ACO

ACOの名前を初めて知ったのは、確か、FLASHを立ち読み
してた時に「今、コギャルは、安室よりもACO!!」みたいな
記事を読んでた時だったと思います。その何ヶ月後、TUTAY
にCDを借りに行った時、ACOの名前が目に飛び込んで来た
ので、レンタルしたんですが。その時、借りてきたのは、「揺れ
る体温」
聞いた感想は、日本人でも、こういう歌声で歌う人が出
てきたんだ〜!!と、驚いてしまいました。めちゃめちゃ官能的
な歌声で歌っている人を聞いたのは、初めてだったので。ACO
のブレイクのきっかけは、Dragon Ash「Gretef
ul Days」
に、フューチャリングされた頃でしょうか?(
最初、”Greteful Days”に参加した理由は、”
愁とバラード
”に、降谷君がギターで参加してくれたので、その
お返しなのかな?と、思ったんですが)そのPVに、金髪で眼鏡
をかけた姿で、登場していたんですが、今まで見たACOの映像
 で、1番可愛いと思ったのが、この曲のPVでした。(ちなみに、
1回だけライブで、”Greteful Days”をやったん
だけど、そのライブには、ACOはいませんでした。ちょうどそ
の頃、ACOは出産していたみたいで。”Greteful D
ays
”完璧バージョンを、ライブでする碓立は、0%に近いで
しょうね。やるタイミング逃したし、いろいろあるみたいなんで
・・・。)そして、本格的にブレイクしたのは、ドラマの主題歌
に採用された、「悦びに咲く花」最初、その事を知った時、”ド
ラマの内容と合うのか?大丈夫なのか?”と、思ってしまった訳
なんですが。(こんな事思ったのは、今の所、ACOと橘いずみ
だけ)                          

個人的に、ACOの作品の傾向は、2つに綺麗に分かれると思い
ます。それは、出産以前と、出産後と。出産以前は、R&B、ヒ
ップホップ方面のサウンドに、きれいなメロディーを乗せて、官
能的な歌声で歌っている。という印象だったのが、出産後初アル
バム「Material」から、浮遊感溢れるサウンドで、AC
Oが、とても神々しく歌うスタイルへ。そして「irony」
は、エレクトロニカに、歌声、メロディーが溶け込むのを望んで
いるかの様な形のスタイルへ。多分、この次にリリースされるで
あろうアルバムは、浮遊感溢れるサウンドと、ACOの歌声が、
高いレベルで共存しているアルバムになっている気がします。(
個人的には、官能的な歌声を聞かせてくれる曲を、1曲でもいい
から、収録して欲しいんですが・・・。)          



アルバムリスト
1996、4月 Kittenish LOVE
97、4月 NUDE
98、9月 Lady Soul
99、12月 absolute ego
2000、3月 the other side of absolute ego
01、5月 Material
03、6月 irony