小島麻由美

小島麻由美を知るきっかけとなったのは、カルビー「夏ポテト」
のCMを見た時だったと思います。最初、そのCMを見た時、”
なんで、ポテトのCMに演歌が流れてくるの?と、びっくりして
しまった訳なんですが。しばらく聞いているうちに、その当時、
大流行していた小室サウンドとは、対極的な所(レトロというか、
昭和歌謡テイストというか)が、とても新鮮に感じ、小島麻由美
という人に興味を持ちました。(詳しくは、コラム 「嗚呼、愛し
の小島麻由美様・・・。」
の方を読んで下さい)       
小島麻由美の中で1番おすすめなアルバムは、ライブアルバム
Songs For Gentlemen」
このライブアルバム
は、活動休止以前のライブを収録したアルバムなので、必然的に、
初期の楽曲が多いんですが、この時点で小島麻由美のスタイルが
碓立された様に思います。一言で言えば、圧倒的なライブパフォー
マンスとでも言えばいいんでしょうか?私は、あんまりこういう
言葉は好きじゃないんですが、”天才=他の誰にもできない事”
という意味だとすれば、小島麻由美という人は、天才だと思いま
す。常にクオリティーの高い作品を出し続けているし、他の人に
は出せない様な凄みを感じます。              

アルバムリスト
1995年、8月 セシルのブルース
96年、9月 「二十歳の恋」
98年、6月 さよならセシル
2000年、2月 Songs For Gentlemen
00年、12月 me and my monkey on the moon
01年、9月 My name is blue
03年、1月 愛のポルターガイスト
03年、11月 面影
04年、9月 パブロの恋人
06年、3月 Swingin’ Cravan!