加藤いづみ、約1年半ぶりのオリジナルアルバム。前作「ro
meo」が、加藤いづみ2回目のデビューアルバムという位置
付けだったので、このアルバムは、「romeo」から、ステ
ップアップしたアルバムになるんだろうな?と思っていたら、
聞き終わった印象が、5thアルバム「French kis
s」の、次のアルバムって、正統進化したら、こんな感じにな
っていたんだろうな?と、思ってしまいました。(ちなみに、
”French Kiss”の次のアルバムは、”Bossa”
というタイトルです)どうして、そんな風に思ってしまったか?
というと、久しぶりに加藤いづみの歌声に、甘酸っぱさを感じ
たからなんでしょうけど。前作「romeo」は、久々のリリ
ース(もしくはレコーディング)だったからか、もしくは、そ
ういう曲調の物がなかったからかもしれないけど。個人的に、
「JOYRIDE」を聞いた時、私の大好きな加藤いづみが帰
ってきた!!と思ってしまいました。私が思う加藤いづみの三
大要素、”切ない歌声””メルヘンチックな詞世界(加藤いづ
み作詞による)”そして”甘酸っぱい歌声”なので。どっちか
と言えば、地味なアルバムだと思います。ただ、このアルバム
は、ある意味、加藤いづみのこれまでのキャリアを煮詰めた感
じに仕上がっていると思います。聞けば聞く程、味がでてきます。
(タイトルの部分をアルバムは青 シングルは赤で表記してます)
加藤いづみ
「slow」
坂本真綾
「ループ」
たまたま”CDTV”を見ていた時、前作「tune the
rainbow」が、チャート一桁台だった時は、眠気がぶ
っとんでしまいました。思わず”なんで、真綾がこの位置にい
るねん”と。(失礼な表現なのかもしれないけど)本屋に行っ
てオリコンを見たら、そこでも一桁台。個人的には、まさか林
原めぐみ、TWO−MIXに続く、声優系アーティストでオリ
コン一桁台にチャートインするのが、坂本真綾だったとは・・・。
(椎名へきる、國府田マリ子を飛び越して・・・。)ちなみに
この曲も、チャート一桁台(オリコン初登場7位)でした。聞
いた感想は、坂本真綾にしては、ポップな曲の様に思いました。
特にサビの部分のメロディー、とてもキャッチーというか、耳
障りが良いというか。あと、サウンドの方もさわやかで明るい
感じのワールドミュージック?と言うんでしょうか?坂本真綾
のプロデュースをしている菅野よう子の作る曲にしては、ちょ
っと違和感を感じてしまったんですが・・・。(菅野よう子が
作る曲の印象として、打ち込みをベースにした、切迫感のある
メロディーなので)歌詞カードを見ると、どうやらこの曲は、
菅野よう子プロデュースではないみたいで・・・。菅野よう子
以外の人と、これからもやっていくのか?それとも、この曲だ
けなのか?どっちか分からないけど、個人的な意見としては、
菅野よう子とのタッグは解消せずに、新たなプロデューサーと
も、曲を製作して、新境地を開拓していってくれると嬉しいで
す。(わがままな意見かな?)
rainbow」が、チャート一桁台だった時は、眠気がぶ
っとんでしまいました。思わず”なんで、真綾がこの位置にい
るねん”と。(失礼な表現なのかもしれないけど)本屋に行っ
てオリコンを見たら、そこでも一桁台。個人的には、まさか林
原めぐみ、TWO−MIXに続く、声優系アーティストでオリ
コン一桁台にチャートインするのが、坂本真綾だったとは・・・。
(椎名へきる、國府田マリ子を飛び越して・・・。)ちなみに
この曲も、チャート一桁台(オリコン初登場7位)でした。聞
いた感想は、坂本真綾にしては、ポップな曲の様に思いました。
特にサビの部分のメロディー、とてもキャッチーというか、耳
障りが良いというか。あと、サウンドの方もさわやかで明るい
感じのワールドミュージック?と言うんでしょうか?坂本真綾
のプロデュースをしている菅野よう子の作る曲にしては、ちょ
っと違和感を感じてしまったんですが・・・。(菅野よう子が
作る曲の印象として、打ち込みをベースにした、切迫感のある
メロディーなので)歌詞カードを見ると、どうやらこの曲は、
菅野よう子プロデュースではないみたいで・・・。菅野よう子
以外の人と、これからもやっていくのか?それとも、この曲だ
けなのか?どっちか分からないけど、個人的な意見としては、
菅野よう子とのタッグは解消せずに、新たなプロデューサーと
も、曲を製作して、新境地を開拓していってくれると嬉しいで
す。(わがままな意見かな?)
水樹奈々
「WILD EYES」
TUTAYAに行った時、たまたま目に入ってきたのが、オリ
コン9位に入ったとかという紹介文。どうしてこんな紹介文が
あるんだ?と思ったら、どうやら声優さんらしく。(ちなみに、
あの日本武道館でもライブをやったとか。オリコン9位に入っ
たのは、去年の9月末あたりかな?多分・・・。そこまで詳し
く見ていないので)久しく声優さんのCDを聞いていなかった
ので、レンタルしてきました。まず最初にジャケットを見て思
った事は、”とても可愛い!!”と。いつから、声優さんはこ
んなに可愛くなったのだ?と。(第3次声優ブームだっけ?ま
ぁ〜、簡単に言えば10年前なんですが。その時とは、レベル
が違う。唯一、対抗できるのが椎名へきるぐらいかな?)驚い
てしまいました。あと、堀江由衣という人も可愛いです!!そ
んな容姿の事はさておいて。この曲を聞いて、まず思った事は、
パンチのあるロックを感じさせる歌声の持ち主だな、と。林原
めぐみを彷佛とさせるものがありました。あと、変な癖がつい
ていなくて、とても伸びやかな歌声という印象もあります。個
人的に、この人の歌声、声優さんという予備知識がなければ、
まったく声優さんだと気付かなかったと思います。あと、声優
さんのCDというのは、大体が”ポップな曲調で、メルヘンチ
ックな歌詞を、甘い歌声で歌う”という印象があるんですが、
この人は、ある意味、声優さんのスタンダードから思いっきり
外れている様な気がします。(とても良い意味で)約5、6年
前とは状況が違って、CDのセールスが落ちてきているとはい
え、あの歌声を聞くと、オリコン9位に入った理由がなんとな
く分かった様な気がしました。(個人的に、20位以上から、
いわゆるコアからマスへ。という風に思っているので)正直、
今まで聞いてきた声優さんの中で、1番歌が上手だと思いまし
た。こんな人がいるのなら、他の声優さんのCDも聞いてみようかな?
コン9位に入ったとかという紹介文。どうしてこんな紹介文が
あるんだ?と思ったら、どうやら声優さんらしく。(ちなみに、
あの日本武道館でもライブをやったとか。オリコン9位に入っ
たのは、去年の9月末あたりかな?多分・・・。そこまで詳し
く見ていないので)久しく声優さんのCDを聞いていなかった
ので、レンタルしてきました。まず最初にジャケットを見て思
った事は、”とても可愛い!!”と。いつから、声優さんはこ
んなに可愛くなったのだ?と。(第3次声優ブームだっけ?ま
ぁ〜、簡単に言えば10年前なんですが。その時とは、レベル
が違う。唯一、対抗できるのが椎名へきるぐらいかな?)驚い
てしまいました。あと、堀江由衣という人も可愛いです!!そ
んな容姿の事はさておいて。この曲を聞いて、まず思った事は、
パンチのあるロックを感じさせる歌声の持ち主だな、と。林原
めぐみを彷佛とさせるものがありました。あと、変な癖がつい
ていなくて、とても伸びやかな歌声という印象もあります。個
人的に、この人の歌声、声優さんという予備知識がなければ、
まったく声優さんだと気付かなかったと思います。あと、声優
さんのCDというのは、大体が”ポップな曲調で、メルヘンチ
ックな歌詞を、甘い歌声で歌う”という印象があるんですが、
この人は、ある意味、声優さんのスタンダードから思いっきり
外れている様な気がします。(とても良い意味で)約5、6年
前とは状況が違って、CDのセールスが落ちてきているとはい
え、あの歌声を聞くと、オリコン9位に入った理由がなんとな
く分かった様な気がしました。(個人的に、20位以上から、
いわゆるコアからマスへ。という風に思っているので)正直、
今まで聞いてきた声優さんの中で、1番歌が上手だと思いまし
た。こんな人がいるのなら、他の声優さんのCDも聞いてみようかな?
大塚愛
「SMILY」
この曲を一言で述べるなら、”これぞ、GIRLPOPの王道
ソング!!”と呼びたいくらいの曲です。いわゆる励まし系、
背中押します系ソングというんでしょうか?落ち込んでいる時
に聞くと元気が出そうな感じがします。個人的に”泣きたい所
は1人でも見つけられる”というフレーズは名文句だと思うん
ですが。また、こういうGIRLPOPの王道ソングが、メイ
ンストリームを歩いている事に、”時代は回る”というか、あ
る意味”輪廻転生”というか。とてもシンプルなんだけど、良
い曲だと思います。ただ、もう1つの方の「ビー玉」メロディ
ーライン、歌詞とも、どっかで聞いた事がある様な気がしてな
らないのは気のせいなんでしょうか?「SMILY」がとても
良い曲だと思うだけに、非常に残念なんですけど・・・。
ソング!!”と呼びたいくらいの曲です。いわゆる励まし系、
背中押します系ソングというんでしょうか?落ち込んでいる時
に聞くと元気が出そうな感じがします。個人的に”泣きたい所
は1人でも見つけられる”というフレーズは名文句だと思うん
ですが。また、こういうGIRLPOPの王道ソングが、メイ
ンストリームを歩いている事に、”時代は回る”というか、あ
る意味”輪廻転生”というか。とてもシンプルなんだけど、良
い曲だと思います。ただ、もう1つの方の「ビー玉」メロディ
ーライン、歌詞とも、どっかで聞いた事がある様な気がしてな
らないのは気のせいなんでしょうか?「SMILY」がとても
良い曲だと思うだけに、非常に残念なんですけど・・・。
ACIDMAN
「ある証明」
久しぶりに、ACIDMANの爆音系の曲を聞いた様に思いま
す。ここしばらく、表題曲(もしくは1曲目)が、緩いテンポ
な感じで、ちょっと試行錯誤している感じの曲という印象があ
ったので。そういうイメージを払拭した感じがします。オルタ
ナティブサウンドに、壮大感が加わっているんだけど、サビが
キャッチーだからか、今までのACIDMANの爆音系の曲の
中では、1番聞きやすい曲になっていると思います。
す。ここしばらく、表題曲(もしくは1曲目)が、緩いテンポ
な感じで、ちょっと試行錯誤している感じの曲という印象があ
ったので。そういうイメージを払拭した感じがします。オルタ
ナティブサウンドに、壮大感が加わっているんだけど、サビが
キャッチーだからか、今までのACIDMANの爆音系の曲の
中では、1番聞きやすい曲になっていると思います。
GOING UNDERGROUND
「STAND BY ME」
久々に、松本素生の作り出すメロディーを堪能できた。(個人
的に松本節と呼んでいます)という感想を1番最初に持ちまし
た。とても甘酸っぱく、高揚感があるメロディー。青春真っ盛
りな感じの歌詞。GOING UNDERGROUNDの王道
ソング。または、1番得意な感じの曲調と言った方がいいのか
な?GOING UNDERGROUNDの名曲が、また新た
に誕生したと思います。
的に松本節と呼んでいます)という感想を1番最初に持ちまし
た。とても甘酸っぱく、高揚感があるメロディー。青春真っ盛
りな感じの歌詞。GOING UNDERGROUNDの王道
ソング。または、1番得意な感じの曲調と言った方がいいのか
な?GOING UNDERGROUNDの名曲が、また新た
に誕生したと思います。
國府田マリ子
「自由な翼」
本当に久しぶりに、マリ姉こと國府田マリ子の曲を聞きました。
どうして聞く事になったのか?直接の原因は、たまたま坂本真
綾「ループ」のオリコン初登場何位か?というのが気になって、
オリコンを見た時に、國府田マリ子の「自由な翼」もチャート
インしていました。(どうやら発売日、もしくは発売週が同じ
だったみたいで)ちなみに、「自由な翼」はオリコン90位・・・。
第3次声優ブームのど真ん中にいて、いわゆるアニラジの先駆
者だった人がいつの間にか・・・。時の流れに切なさを感じて
しまいました・・・。(確かアルバムのオリコン最高位は10
位だった記憶があるんですが)個人的に、歌手(もしくは、アー
ティスト)國府田マリ子のターニングポイントは、種とも子に
作品提供してもらった時の様な気がするんですが・・・。(種
とも子の”笑顔で愛している”をカバー。”風がとまらない”
個人的に、今まで聞いたシングルの中で1番の名曲”待ってい
ました”もしかしたら、アルバム収録曲でも種とも子の作品が
あるのかもしれないけど)確かGM(國府田マリ子が、昔パー
ソナリティーを務めていた番組)で、「待っていました」かな?
種とも子が、「マリちゃんの歌声は、切ない世界がとても似合
っている」というコメントに対して、國府田マリ子は、大いに
不本意みたいな感想を言っていた記憶があります。種とも子に
アルバム3枚ほど、プロデュースしてもらっていたら、いわゆ
る声優ファン以外の人にも、國府田マリ子の音楽を聞いてもら
えた(もしくは、ファンになった)かもしれないし、”坂本真
綾・菅野よう子”ペアと双璧をなすような感じになっていたの
かも?と思ったんですが・・・。「自由な翼」を聞いての感想
は、歌声に奥深さみたいなのが出て来た様に感じました。昔の
歌声を聞いた時の感想は、”この人、歌を歌うのが好きなんだ
な。もしくは喜びを感じているのかな?”と。(そういう気持
ちは、この曲からも感じられたけど)あと高い歌声、もしくは
裏声になった時、声優さん特有な歌声になっているのには微笑
ましく思ったし懐かしいな。と思いました。あと、この曲の歌
詞は國府田マリ子自身が書いているのだけれど、昔の歌詞は良
くも悪くもメルヘンすぎる歌詞だったのが、この曲では特にそ
ういう風な事を感じず、やっぱ歌詞を書いているうちに成長し
たのかな?と思ったけど、C/Wの「大好きなんだものっ!」
歌詞がメルヘンすぎる・・・。まだこういう芸風は捨て去って
いなかったんだ・・・。と、歌詞カードを見た時は思ったんだ
けど、曲を聞くと不気味なデジロック調なサウンドと、メルヘ
ンすぎる歌詞が、見事に調和して聞けてしまった事にびっくり
してしまいました。マイナスとマイナスを足したら、プラスに
なったみたいな。
どうして聞く事になったのか?直接の原因は、たまたま坂本真
綾「ループ」のオリコン初登場何位か?というのが気になって、
オリコンを見た時に、國府田マリ子の「自由な翼」もチャート
インしていました。(どうやら発売日、もしくは発売週が同じ
だったみたいで)ちなみに、「自由な翼」はオリコン90位・・・。
第3次声優ブームのど真ん中にいて、いわゆるアニラジの先駆
者だった人がいつの間にか・・・。時の流れに切なさを感じて
しまいました・・・。(確かアルバムのオリコン最高位は10
位だった記憶があるんですが)個人的に、歌手(もしくは、アー
ティスト)國府田マリ子のターニングポイントは、種とも子に
作品提供してもらった時の様な気がするんですが・・・。(種
とも子の”笑顔で愛している”をカバー。”風がとまらない”
個人的に、今まで聞いたシングルの中で1番の名曲”待ってい
ました”もしかしたら、アルバム収録曲でも種とも子の作品が
あるのかもしれないけど)確かGM(國府田マリ子が、昔パー
ソナリティーを務めていた番組)で、「待っていました」かな?
種とも子が、「マリちゃんの歌声は、切ない世界がとても似合
っている」というコメントに対して、國府田マリ子は、大いに
不本意みたいな感想を言っていた記憶があります。種とも子に
アルバム3枚ほど、プロデュースしてもらっていたら、いわゆ
る声優ファン以外の人にも、國府田マリ子の音楽を聞いてもら
えた(もしくは、ファンになった)かもしれないし、”坂本真
綾・菅野よう子”ペアと双璧をなすような感じになっていたの
かも?と思ったんですが・・・。「自由な翼」を聞いての感想
は、歌声に奥深さみたいなのが出て来た様に感じました。昔の
歌声を聞いた時の感想は、”この人、歌を歌うのが好きなんだ
な。もしくは喜びを感じているのかな?”と。(そういう気持
ちは、この曲からも感じられたけど)あと高い歌声、もしくは
裏声になった時、声優さん特有な歌声になっているのには微笑
ましく思ったし懐かしいな。と思いました。あと、この曲の歌
詞は國府田マリ子自身が書いているのだけれど、昔の歌詞は良
くも悪くもメルヘンすぎる歌詞だったのが、この曲では特にそ
ういう風な事を感じず、やっぱ歌詞を書いているうちに成長し
たのかな?と思ったけど、C/Wの「大好きなんだものっ!」
歌詞がメルヘンすぎる・・・。まだこういう芸風は捨て去って
いなかったんだ・・・。と、歌詞カードを見た時は思ったんだ
けど、曲を聞くと不気味なデジロック調なサウンドと、メルヘ
ンすぎる歌詞が、見事に調和して聞けてしまった事にびっくり
してしまいました。マイナスとマイナスを足したら、プラスに
なったみたいな。
BARFOUT!
「authentica
presents frontier」
presents frontier」
音楽雑誌BARFOUT!が、ある意味妄想で作ったコンピレ
ーションアルバム(それを毎月誌面で発表)が、本当に実現し
てしまった訳なんですが。ちなみに、このコンピレーションア
ルバムのコンセプトは、「本物感を持ち高品質を感じられる音
楽を放つ次世代のスタンダードミュージックを、レコード会社、
ジャンルを飛び越えて紹介する」らしいです。authent
icaの意味は、”authentica=authenti
ca pops(ずっと輝きを忘れない音楽)だそうです。こ
のアルバムに収録されている曲を聞いていると、BARFOU
T!の音楽雑誌としての立ち位置が、見事に表わしている様に
感じました。いわゆるスタイリッシュと言えばいいんでしょう
か?オシャレ系な曲が多い様に感じました。(ボサノバ、もしく
はオーガニックサウンドと言えばいいのかな?)こういうコン
ピレーションアルバムを聞く場合、今まで思っていたアーティ
ストイメージと違っていた感じがしたり、新たな印象を見い出
したり、掘り出し物を見つけたり。と、いろんな味わい方があ
るんですが。個人的な驚きと言えば、東京エスムジカの「ボレ
ボレ」シュールなワールドミュージックをベースにしている感
じがしたので、とても美メロな感じの曲に驚いてしまいました。
あと、個人的に気にいったのは、奥山みなこ・モダーン今夜・
高鈴・湯川潮音・Boogaloob。BARFOUT!好み
なサウンド、アーティスト性と言えばいんでしょうか?(ある
意味、イコール私好みという部分もあるんでしょうが)果たし
て、第2弾があるかは分からないけど、今の季節には合ってい
る様な気がします。(聞いていて、涼し気な感じがしました)
ーションアルバム(それを毎月誌面で発表)が、本当に実現し
てしまった訳なんですが。ちなみに、このコンピレーションア
ルバムのコンセプトは、「本物感を持ち高品質を感じられる音
楽を放つ次世代のスタンダードミュージックを、レコード会社、
ジャンルを飛び越えて紹介する」らしいです。authent
icaの意味は、”authentica=authenti
ca pops(ずっと輝きを忘れない音楽)だそうです。こ
のアルバムに収録されている曲を聞いていると、BARFOU
T!の音楽雑誌としての立ち位置が、見事に表わしている様に
感じました。いわゆるスタイリッシュと言えばいいんでしょう
か?オシャレ系な曲が多い様に感じました。(ボサノバ、もしく
はオーガニックサウンドと言えばいいのかな?)こういうコン
ピレーションアルバムを聞く場合、今まで思っていたアーティ
ストイメージと違っていた感じがしたり、新たな印象を見い出
したり、掘り出し物を見つけたり。と、いろんな味わい方があ
るんですが。個人的な驚きと言えば、東京エスムジカの「ボレ
ボレ」シュールなワールドミュージックをベースにしている感
じがしたので、とても美メロな感じの曲に驚いてしまいました。
あと、個人的に気にいったのは、奥山みなこ・モダーン今夜・
高鈴・湯川潮音・Boogaloob。BARFOUT!好み
なサウンド、アーティスト性と言えばいんでしょうか?(ある
意味、イコール私好みという部分もあるんでしょうが)果たし
て、第2弾があるかは分からないけど、今の季節には合ってい
る様な気がします。(聞いていて、涼し気な感じがしました)
Crystal Kay
「恋におちて」
アルバム「Crystal Style」発売後、初めてのシ
ングルが、フジテレビ系列ドラマ「恋におちて」の主題歌に起
用。ドラマに起用されたからか、曲調は、ど真ん中のポップソ
ングになっています。恋をする喜びみたいな物を、上手く歌声
で表現していると思うし、聞いていて耳障りがいいです。思わ
ず口ずさむくらいに。ただ、個人的な意見なんだけど、Cry
stal Kayの曲にしては、とてもキャッチーすぎる!!
ドラマの主題歌という部分を差し引いても・・・。「Crys
tal Style」が、とても良い出来だっただけに、もう
ちょっと尖った感じの曲でも良かったのでは?と思うんですが。
ライブで、この曲を歌うと、サビの部分で大合唱する(もしく
は、させる)感じがします。ただ、この曲を聞いていると、T
.KURAプロデュースでのシングル曲は、もうリリースしな
いんだろうな?と思わされてしまう所が、とても悲しいです・・・。
ングルが、フジテレビ系列ドラマ「恋におちて」の主題歌に起
用。ドラマに起用されたからか、曲調は、ど真ん中のポップソ
ングになっています。恋をする喜びみたいな物を、上手く歌声
で表現していると思うし、聞いていて耳障りがいいです。思わ
ず口ずさむくらいに。ただ、個人的な意見なんだけど、Cry
stal Kayの曲にしては、とてもキャッチーすぎる!!
ドラマの主題歌という部分を差し引いても・・・。「Crys
tal Style」が、とても良い出来だっただけに、もう
ちょっと尖った感じの曲でも良かったのでは?と思うんですが。
ライブで、この曲を歌うと、サビの部分で大合唱する(もしく
は、させる)感じがします。ただ、この曲を聞いていると、T
.KURAプロデュースでのシングル曲は、もうリリースしな
いんだろうな?と思わされてしまう所が、とても悲しいです・・・。
KRAVA
「イッサイガッサイ」
ヒップホップでもこういう曲が作れるんだ!!と、ちょっと衝
撃的でした。夏の何気ない日々を描いたリリックに。HIPH
OPのリリックと言えば、”俺様は凄い”という印象が1番あ
るので。ヒップホップで初めて、聞けば聞くほど味が出て来る
様な曲に出会った気がします。あと、KICK THE CA
N CREWの時とは違って、ソロでは一貫してシンプルなト
ラックという所、個人的にとても好きです。
撃的でした。夏の何気ない日々を描いたリリックに。HIPH
OPのリリックと言えば、”俺様は凄い”という印象が1番あ
るので。ヒップホップで初めて、聞けば聞くほど味が出て来る
様な曲に出会った気がします。あと、KICK THE CA
N CREWの時とは違って、ソロでは一貫してシンプルなト
ラックという所、個人的にとても好きです。
ZEBBRA
「Street Dream」
久しぶりのシングルなんではないでしょうか?この曲は、ど真
ん中のハードコアヒップホップな曲。いわゆる自分が歩んで来
た道のり。その過程で支えてくれた仲間に対する感謝。そして、
夢半ばで、挫折した、他の道を歩む事を選んだ仲間に対する思
いをリリックで描いています。個人的に、久しぶりにZEBB
RAの曲を気に入りました。今まで歩んで来た過去。今、立っ
ている現在、そして、これから突き進むであろう未来に対して
の意思表示というんでしょうか?すべてを背負ってヒップホッ
プシーン(もしくは、日本の音楽シーン)に、最前線で身体を
張りながら爆進していく印象を受けました。いろんな思いが詰
まった曲の様に思います。ただ、個人的には、ZEBBRA以
外のハードコアヒップホップのアーティストが、ヒットチャー
トに出て来て欲しいというか。アンダーグラウンドな所が1つ
の魅力だとは思うんですけど・・・。
ん中のハードコアヒップホップな曲。いわゆる自分が歩んで来
た道のり。その過程で支えてくれた仲間に対する感謝。そして、
夢半ばで、挫折した、他の道を歩む事を選んだ仲間に対する思
いをリリックで描いています。個人的に、久しぶりにZEBB
RAの曲を気に入りました。今まで歩んで来た過去。今、立っ
ている現在、そして、これから突き進むであろう未来に対して
の意思表示というんでしょうか?すべてを背負ってヒップホッ
プシーン(もしくは、日本の音楽シーン)に、最前線で身体を
張りながら爆進していく印象を受けました。いろんな思いが詰
まった曲の様に思います。ただ、個人的には、ZEBBRA以
外のハードコアヒップホップのアーティストが、ヒットチャー
トに出て来て欲しいというか。アンダーグラウンドな所が1つ
の魅力だとは思うんですけど・・・。
中村芽依
「crazy crazy crazy」
初期DIVA系って、確かこんな感じだったな〜。と、思って
しまいました。少し黒っぽい感じで衝動を叩きつける様に歌っ
ている所が好きです。今のDIVA系アーティストは、全体的
にポップな方向に行っているんだけど、久しぶりに尖っている
DIVA系アーティストを聞きました。所々、未熟な感じがす
るんだけど、頑張ってほしいと思いました。
しまいました。少し黒っぽい感じで衝動を叩きつける様に歌っ
ている所が好きです。今のDIVA系アーティストは、全体的
にポップな方向に行っているんだけど、久しぶりに尖っている
DIVA系アーティストを聞きました。所々、未熟な感じがす
るんだけど、頑張ってほしいと思いました。
YOSHIKA
「Call Me」
「let go」で、m−floにlovesされた、YOS
HIKAがメジャーデビュー。とても透明感溢れる歌声なんだ
けど、ソウルフルな感じがしました。身体の奥底から歌声を出
している様な気がします。それでいて、聞いていて気持ち良い。
というか。個人的に、ちょっとびっくりしたのが、歌詞カード
の作詞、曲のクレジット。作詞は自作(確か、”let go”
の作詞は書いていた気が)だと思ったんだけど、まさか、Bo
nnie Pinkが楽曲提供していたとは・・・。その事を
頭にいれて聞くと、確かにBonnie Pinkな感じのメ
ロディーラインです。
HIKAがメジャーデビュー。とても透明感溢れる歌声なんだ
けど、ソウルフルな感じがしました。身体の奥底から歌声を出
している様な気がします。それでいて、聞いていて気持ち良い。
というか。個人的に、ちょっとびっくりしたのが、歌詞カード
の作詞、曲のクレジット。作詞は自作(確か、”let go”
の作詞は書いていた気が)だと思ったんだけど、まさか、Bo
nnie Pinkが楽曲提供していたとは・・・。その事を
頭にいれて聞くと、確かにBonnie Pinkな感じのメ
ロディーラインです。
Dragon Ash
「crush the window」
約1年ぶりのシングル。ドラムンベースにダブ的な要素が加わ
った感じがします。個人的に、降谷君に衝動が戻ってきた感じ
がします。Dragon Ashではオルタナティブを追い求
めていくみたいな事を音楽番組で言っていたけど、果たしてこ
れがオルタナティブかどうかは分からないけど。個人的には、
ラップと歌のパートがこれくらいが、一番バランスがいいよう
な気がします。
った感じがします。個人的に、降谷君に衝動が戻ってきた感じ
がします。Dragon Ashではオルタナティブを追い求
めていくみたいな事を音楽番組で言っていたけど、果たしてこ
れがオルタナティブかどうかは分からないけど。個人的には、
ラップと歌のパートがこれくらいが、一番バランスがいいよう
な気がします。
NUMBER 「OMOIDE IN
GIRL MY HEAD 2
〜記録シリーズ1〜」
GIRL MY HEAD 2
〜記録シリーズ1〜」
NUMBER GIRLのOMOIDE IN MY HEA
Dプロジェクト第2弾は、ライブアルバム4枚組。よくNUM
BER GIRLは、ライブと共に生きて来た。とか、ライブ
が凄い。とか言われていましたけど。この記録シリーズ1の方
は、「NHKライブビート」・NUMBER GIRLの自主
イベント「FAN CLUB」1st、2ndのレコ発ツアー
の音源。そして、カセットで発売された「記録シリーズ」を収
録。まず1番最初にDisc1を聞いて驚いた事は、向井秀徳
の歌声をちゃんと聞き取れてしまった事。衝撃を覚えてしまい
ました。しかも、ちゃんと歌っているし。Disc1では、向
井秀徳、バンドサウンドがとても青臭く感じたんだけど、Di
sc2の中盤あたりから、サウンドに凄みが出て来ています。
記録シリーズ1だけで、「OMOIDE IN MY HEA
D」が、5曲収録されているので、Disc1からNUMBE
R GIRLサウンドの進化を辿るのも面白いかもしれません。
(”記録シリーズ2”は、ライブ会場、NUMBER GIR
L公式サイト限定で発売されていた、”記録シリーズ黄・緑”
を収録。こちらも4枚組です。私は、”記録シリーズ黄・緑”
持っているんですが、購入してしまいました。初回限定版のD
VDが、どうしても見たかったので。”ROCK IN JA
PAN FESの映像が)
Dプロジェクト第2弾は、ライブアルバム4枚組。よくNUM
BER GIRLは、ライブと共に生きて来た。とか、ライブ
が凄い。とか言われていましたけど。この記録シリーズ1の方
は、「NHKライブビート」・NUMBER GIRLの自主
イベント「FAN CLUB」1st、2ndのレコ発ツアー
の音源。そして、カセットで発売された「記録シリーズ」を収
録。まず1番最初にDisc1を聞いて驚いた事は、向井秀徳
の歌声をちゃんと聞き取れてしまった事。衝撃を覚えてしまい
ました。しかも、ちゃんと歌っているし。Disc1では、向
井秀徳、バンドサウンドがとても青臭く感じたんだけど、Di
sc2の中盤あたりから、サウンドに凄みが出て来ています。
記録シリーズ1だけで、「OMOIDE IN MY HEA
D」が、5曲収録されているので、Disc1からNUMBE
R GIRLサウンドの進化を辿るのも面白いかもしれません。
(”記録シリーズ2”は、ライブ会場、NUMBER GIR
L公式サイト限定で発売されていた、”記録シリーズ黄・緑”
を収録。こちらも4枚組です。私は、”記録シリーズ黄・緑”
持っているんですが、購入してしまいました。初回限定版のD
VDが、どうしても見たかったので。”ROCK IN JA
PAN FESの映像が)