HMVの視聴機で視聴していたら、気になりだしてしまい、気が
ついたら購入していました。1番印象的だったのはラップしてい
る時の声。他の女性のMC(レゲエのDeeJayにも言える事
なんですが)のラップしている時の声って、どれを聞いても”男
勝り”としか思えないんですが、このCOMA−CHIのラップ
している時の声は”男勝り”では無く、むしろ女性特有のしなや
かさとでも書けばいいのでしょうか?そういうものを感じます。
それ以上にフック(サビ)での歌声のポテンシャルとでも書けば
いいのでしょうか?とても上手かった事に驚いてしまいました!!
”この人、歌だけやったとしても、音楽(R&B)シーンに存在
を残せたのではないか?”そして”歌だけやった方が、もしかし
たらチャンスがたくさんやってきたのではないか!?”と。おす
すめは、ラップがとても巧みな「selfish boy」男女
の恋のいざこざをKRAVAとマイクバトルした「1 on 1」
フックでの歌声がとても印象的な「perfect angel
DJ HASEBE Summer Luv Remix」そ
してもろエロソングな「HEY BOY,HEY GIRL」個
人的には、これぞ新世代フィーメルラッパーだなと思いました。
(タイトルの部分をアルバムは青 シングルは赤
ライブ会場&公式ページ限定は緑で表記してます)
ライブ会場&公式ページ限定は緑で表記してます)
COMAーCHI
「LOVE ME PLEASE!」
twenty4ー7
「Shake」
2007年にメジャーデビューしたVo.&RAPユニット。今
回のシングルは、DOUBLEのカバー。まず聞いて感じた事は、
曲全体に対してリスペクト感があった事。1番印象的だった所は、
RAP担当のMIKAの1番のリリック。”DOUBLE10周
年を祝福して、彼女(達)の歩んで来た道のりに敬意を表し、彼
女(達)のバトンを受け継いでいく”といった感じに受け取りま
した。2番部分のラップも、個人的にはとても面白いと思いまし
た。その一方でVo.担当のMEの歌声は、前半部分がパンチが
なかったのが残念だったなと。「Shake」の聞き所の1つと
してSACHIKOとTAKAKOの姉妹ならではの掛け合いだ
と思うんですが、そういう意味では1人で歌うには少し厳しいか
な?と。ただ後半部分はパンチがあってとても良かったです。い
わゆる”R&BDIVA”創世記から、R&BDIVAを追いか
けてきた人間からすると、このカバーはとてもリスペクトなもの
が感じられた事に好感を持ったのと同時に、”DOUBLEもカ
バーされる側になったんだな”という少しの切なさみたいなもの
も・・・。
回のシングルは、DOUBLEのカバー。まず聞いて感じた事は、
曲全体に対してリスペクト感があった事。1番印象的だった所は、
RAP担当のMIKAの1番のリリック。”DOUBLE10周
年を祝福して、彼女(達)の歩んで来た道のりに敬意を表し、彼
女(達)のバトンを受け継いでいく”といった感じに受け取りま
した。2番部分のラップも、個人的にはとても面白いと思いまし
た。その一方でVo.担当のMEの歌声は、前半部分がパンチが
なかったのが残念だったなと。「Shake」の聞き所の1つと
してSACHIKOとTAKAKOの姉妹ならではの掛け合いだ
と思うんですが、そういう意味では1人で歌うには少し厳しいか
な?と。ただ後半部分はパンチがあってとても良かったです。い
わゆる”R&BDIVA”創世記から、R&BDIVAを追いか
けてきた人間からすると、このカバーはとてもリスペクトなもの
が感じられた事に好感を持ったのと同時に、”DOUBLEもカ
バーされる側になったんだな”という少しの切なさみたいなもの
も・・・。
Jasmine
「sad to say」
この曲でデビューなんですが、まず曲を聞いての感想は、R&B
で、ここまでの衝動を感じるとは思いませんでした。ここまでの
衝動は、そこら辺のロック系のアーティストでも出せないものだ
と思います。曲全体を通して”いろんな感情を吐き捨てる”感じ
が伝わってきます。あと歌も非常に上手いと。とても透明感があ
りながらソウルフルなんですよね。これからに期待したいR&B
シンガーです!!
で、ここまでの衝動を感じるとは思いませんでした。ここまでの
衝動は、そこら辺のロック系のアーティストでも出せないものだ
と思います。曲全体を通して”いろんな感情を吐き捨てる”感じ
が伝わってきます。あと歌も非常に上手いと。とても透明感があ
りながらソウルフルなんですよね。これからに期待したいR&B
シンガーです!!
傳田真央
「泣きたくなるけど」
傳田真央メジャー復帰第2弾は、切ない旋律で強い愛を歌ってい
る感じがする曲の様に思いました。不安はあるけれど好きな人に
対してこれからの愛を誓うという感じがするというか。この曲を
聞いているとマリッジブルーという言葉が脳内に浮かんできてし
まいました。
る感じがする曲の様に思いました。不安はあるけれど好きな人に
対してこれからの愛を誓うという感じがするというか。この曲を
聞いているとマリッジブルーという言葉が脳内に浮かんできてし
まいました。
wyolica
「僕は忘れない」
ダウンロード&ライブ会場限定のシングルです。失恋した彼が、
今でも心の中に残っているけれど、それでも新たな一歩を踏み込
むために決意表明をしている様に思いました。そういう歌詞だか
らなのか、azumiの歌声もいつもと違って力強い様に思いま
した。そしてライブ会場限定で販売されているものにおいては、
もう2曲収録されている様で。「Everything is
gonna be alright」は、歌詞カードを見た時は、
えらいラフだなと思ったら、曲の方もwyolicaにしては、
とても肩の力を抜いて聞ける感じの曲に仕上がっていると思いま
す。そして「会いたくて」は、azumiの歌声、曲の雰囲気が
1stアルバムの頃を彷彿とさせる感じに仕上がっている様に思
いました。個人的にはこっちの方を表題曲にした方がwyoli
caらしさ、活動再開後な感じがするんですけどね。聞けば聞く
程味が出てくるタイプの曲の様に思いました。
今でも心の中に残っているけれど、それでも新たな一歩を踏み込
むために決意表明をしている様に思いました。そういう歌詞だか
らなのか、azumiの歌声もいつもと違って力強い様に思いま
した。そしてライブ会場限定で販売されているものにおいては、
もう2曲収録されている様で。「Everything is
gonna be alright」は、歌詞カードを見た時は、
えらいラフだなと思ったら、曲の方もwyolicaにしては、
とても肩の力を抜いて聞ける感じの曲に仕上がっていると思いま
す。そして「会いたくて」は、azumiの歌声、曲の雰囲気が
1stアルバムの頃を彷彿とさせる感じに仕上がっている様に思
いました。個人的にはこっちの方を表題曲にした方がwyoli
caらしさ、活動再開後な感じがするんですけどね。聞けば聞く
程味が出てくるタイプの曲の様に思いました。
加藤いづみ
「Request」
このライブアルバムは、1/24の「渋谷 Duo Music
Exchange」の音源を収録。このライブはファンの投票
によるリクエストに応えたライブだったんですが、まず個人的に
はようやく「坂道」が収録された事ですか。ずっとライブでやっ
ているのに”どうして収録されていないんだ!?”という想いが
あったんですが。あとは「切なく青い空のページ」と「アイツに
会ったら」が収録された事も非常に嬉しかったです!!そしてこ
ういう形式でのライブならではと書いても支障はないかと思うん
ですが、「メロディ」が収録されました。個人的にはずっとこの
曲をライブで聞いてみたいと思っていたんですが。ライブアルバ
ムという形式でも聞けた事に大満足です。内容の方は、いづみさ
んらしい”目をつむるとそこに風景が見えてくる”歌声の表現力
が存分に楽しめる内容になっています。個人的にはそろそろオリ
ジナルアルバムの方が聞きたいな!?と思っているんですが、ま
だまだ子育ての方が忙しいのかな?
Exchange」の音源を収録。このライブはファンの投票
によるリクエストに応えたライブだったんですが、まず個人的に
はようやく「坂道」が収録された事ですか。ずっとライブでやっ
ているのに”どうして収録されていないんだ!?”という想いが
あったんですが。あとは「切なく青い空のページ」と「アイツに
会ったら」が収録された事も非常に嬉しかったです!!そしてこ
ういう形式でのライブならではと書いても支障はないかと思うん
ですが、「メロディ」が収録されました。個人的にはずっとこの
曲をライブで聞いてみたいと思っていたんですが。ライブアルバ
ムという形式でも聞けた事に大満足です。内容の方は、いづみさ
んらしい”目をつむるとそこに風景が見えてくる”歌声の表現力
が存分に楽しめる内容になっています。個人的にはそろそろオリ
ジナルアルバムの方が聞きたいな!?と思っているんですが、ま
だまだ子育ての方が忙しいのかな?
Perfume
「⊿(トライアングル)」
前作と比べると、硬質なエレクトロサウンドとキャッチーなサウ
ンドが融合している様に思いました。あとこのアルバムは良い意
味でメロディーに中毒性がある様に思います。ただその一方で売
れてしまった事により、いわゆる売れる事を前提となった感じの
曲調が多くなってしまったのが残念と言えば残念です。聞き様に
よってはテクノ歌謡な感じになってしまっている部分も。個人的
にはもっとオーディエンスを突き放した感じの曲があった方が良
いと思う(比率で言えば35%前後)んですけどね。
ンドが融合している様に思いました。あとこのアルバムは良い意
味でメロディーに中毒性がある様に思います。ただその一方で売
れてしまった事により、いわゆる売れる事を前提となった感じの
曲調が多くなってしまったのが残念と言えば残念です。聞き様に
よってはテクノ歌謡な感じになってしまっている部分も。個人的
にはもっとオーディエンスを突き放した感じの曲があった方が良
いと思う(比率で言えば35%前後)んですけどね。
石野田奈津代
「60億の涙」
メジャーレーベル復帰第1弾アルバムです。全体的にキャッチフ
レーズとなっている”女を泣かせる女”というテーマに沿った切
ない色彩な曲が中心のアルバムになっていると思います。切ない
色彩なアルバムな感じと言えば、いわゆるソロ活動再開第1弾ア
ルバム「わたしのうた」を思い出す訳なんですが、「わたしのう
た」の時は、リスナーに対して自分の歌を投げつけた印象がある
のに対して、このアルバムはリスナーのハートに優しく染み込ま
せる様な感じで歌を届けている様に思いました。あと「わたしの
うた」の時は、挫折した事によって”情感溢れるくすんだ歌声”
という風に感じた事に対し、このアルバムでは本来持っていた伸
びやかで透明感溢れる歌声に戻っていた印象を受けました。個人
的に好きなのは、年相応な恋愛模様を描いた「恋人」初めて聞い
た時は、メジャーレーベルに対するコンチクショー節だったのが、
アルバムの収録曲順に聞いていくと、これからの音楽活動に対す
る決意表明だと感じた「波瀾万丈」”忘れない恋”をテーマに作
られた「永遠」アルバム自体はきちんとトータルコンセプトに基
づいて作られていてとても良い出来だとは思ったんですが、個人
的にはなつ特有の恋をするドキドキ感・ワクワク感を描いた曲を
収録して欲しかったな。
レーズとなっている”女を泣かせる女”というテーマに沿った切
ない色彩な曲が中心のアルバムになっていると思います。切ない
色彩なアルバムな感じと言えば、いわゆるソロ活動再開第1弾ア
ルバム「わたしのうた」を思い出す訳なんですが、「わたしのう
た」の時は、リスナーに対して自分の歌を投げつけた印象がある
のに対して、このアルバムはリスナーのハートに優しく染み込ま
せる様な感じで歌を届けている様に思いました。あと「わたしの
うた」の時は、挫折した事によって”情感溢れるくすんだ歌声”
という風に感じた事に対し、このアルバムでは本来持っていた伸
びやかで透明感溢れる歌声に戻っていた印象を受けました。個人
的に好きなのは、年相応な恋愛模様を描いた「恋人」初めて聞い
た時は、メジャーレーベルに対するコンチクショー節だったのが、
アルバムの収録曲順に聞いていくと、これからの音楽活動に対す
る決意表明だと感じた「波瀾万丈」”忘れない恋”をテーマに作
られた「永遠」アルバム自体はきちんとトータルコンセプトに基
づいて作られていてとても良い出来だとは思ったんですが、個人
的にはなつ特有の恋をするドキドキ感・ワクワク感を描いた曲を
収録して欲しかったな。
VOLA&THE 「SA−KA−NA
ORIENTAL ELECTRIC DEVICE」
MACHINE
ORIENTAL ELECTRIC DEVICE」
MACHINE
新ギタリスト楢原英介が加入して初めてリリースされたアルバム
です。前作までの興味じみたニューウェーブな感じではなく、ど
っちかといえば、メロディアスなギターロックな感じの曲が全体
を占めている様に思いました。そんなギターロックなアルバムか
ら見えてきたものは、アヒトイナザワのメロディーセンス。良い
意味で耳に残るキャッチーなメロディーラインが印象的でした。
こういうメロディーラインが印象的なアルバムの方がメジャーシー
ンで生き残りやすいのかな?と思ったんですが、個人的には枠を
突き破った感じのニューウェーブな感じの方が好きなので、そう
いう意味では少し残念だったかな?
です。前作までの興味じみたニューウェーブな感じではなく、ど
っちかといえば、メロディアスなギターロックな感じの曲が全体
を占めている様に思いました。そんなギターロックなアルバムか
ら見えてきたものは、アヒトイナザワのメロディーセンス。良い
意味で耳に残るキャッチーなメロディーラインが印象的でした。
こういうメロディーラインが印象的なアルバムの方がメジャーシー
ンで生き残りやすいのかな?と思ったんですが、個人的には枠を
突き破った感じのニューウェーブな感じの方が好きなので、そう
いう意味では少し残念だったかな?