アルバム
1位 原田知世「My Pieces」
2位 Crystal Kay「almost seventeen」
3位 hiro:n「SWEET DESSERT SOUL」
4位候補?その他?
NUMBER GIRL「NUM−HEAVYMETALIC」
THE BLUE HARB「SELL OUR SOUL」
ケツメイシ「ケツノポリス2」
FOUR of a KIND「FOUR of a KIND」
wolica「Folky Soul」
2位 Crystal Kay「almost seventeen」
3位 hiro:n「SWEET DESSERT SOUL」
4位候補?その他?
NUMBER GIRL「NUM−HEAVYMETALIC」
THE BLUE HARB「SELL OUR SOUL」
ケツメイシ「ケツノポリス2」
FOUR of a KIND「FOUR of a KIND」
wolica「Folky Soul」
column#9 「2002年、My Best Song!!」
原田知世「My Pieces」4年ぶりのオリジナルアルバ
ムになるんですが、本当に待たせただけの事はある素晴らしい
アルバムです。このアルバムは全体的にアコ−スティックな色
彩が漂う(こういうのをオ−ガニックサウンドというらしいで
すね)感じに仕上がっていて、とても聞き心地がいいです。そ
して、原田知世の歌声も熟成されたような非常に味わい深い感
じになっており、アダルトな雰囲気が感じられます。個人的に
1番好きな曲は、「LOVE−HOLIC」アコギと、原田知
世の歌声が絶妙に絡みあってとても素敵な世界を作り上げてい
ます。あと1人多重コ−ラスな部分も聞いていて気持ちがいい
です。「a day my life」は個人的にはいまいち
だったけれど、ゴンチチプロデュ−スのカバ−アルバム「Su
mmer breeze」そして「My Pieces」を聞
いて、「a day my life」を聞くと、これがいい
感じに聞こえてくるんです。もしかして「a day my
life」で今までやってきたト−レヨハンソンとの流れを、
リセットして、新しい流れを作りたかったのではないかと。個
人的には、パステルなポップさから、モノト−ンな美しさへと。
そして「My Pieces」で一つの形が見えたと思います。
2位にした、Crystal Kayの「almost se
venteen」当初はまったく購入する気もなかったんです
が・・・。フライヤ−を見たらSING LIKE TALK
INGの佐藤竹善がプロデュースした曲があったみたいなんで、
そしてその曲を試聴機で聞いたら、もの凄くできが良かったの
で。竹善の曲をあそこまで歌えたら、他の曲も大コケはないだ
ろうと思えたので。他に気にいった曲は「think of
U」この曲は2ndアルバム「637 always and
forever」リリ−ス後、初めてのシングルだったんだ
けど、その時聞いた印象は、いまいちかな?と思ったんだけど、
「almost seventeen」の中に入ると、この曲
がとても際立つんです。あと「Missin’U,baby」
この曲もなかなか良かったと思います。「think of
U」も「Missin’U,baby」もT.Kuraがプロ
デュースしているけど、相性がとてもいいと思います。これか
らも基本的にはT.Kuraにプロデュ−スしてもらってほし
いですね。(Crystal Kayもそれを望んでいるみたいだし)
hiro:nの「SWEET DESSERT SOUL」キュ
−トでポップなソウルミュ−ジックぽくなるんじゃないかと思
っていたら、全体的にR&Bなサウンドになってたからビック
リしてしまいました。それでもhiro:nの鼻にかかってい
るかわいらしい歌声とうまくマッチしていたのが驚きでした。
おすすめなのが、バラ−ドの「Dirty Shoes」この
アルバムで1番ポップチュ−ンの「キミノコト」洗練されたト
ラックとhiro:nの鼻にかかっているかわいらしい歌声と
が見事に調和していた、「SWEET(minimal−TY
O J.S.mix)」がおすすめです。次のアルバムでは、
1stアルバム「TRIPPIN’ 21」のポップさと「S
WEET DESSERT SOUL」のR&Bをうまく融合
させた作品を聞いてみたいですね。
シングル
1位 倉木麻衣「Winter Bells」
2位 嵐「a day in our life」
3位 キンモクセイ「車線変更25時」
4位以降
松本英子「realize」
坂本サトル「ドライブ」
餓鬼レンジャ−「ラップ・グラップラ−餓鬼」
〃 「MONKEY4」
Skoop On
Samebody「a tomorrow song」
坂本真綾「ヘミソフィア」
SOPHIA「HARD WORKER」
佐藤竹善「amanogawa」
2位 嵐「a day in our life」
3位 キンモクセイ「車線変更25時」
4位以降
松本英子「realize」
坂本サトル「ドライブ」
餓鬼レンジャ−「ラップ・グラップラ−餓鬼」
〃 「MONKEY4」
Skoop On
Samebody「a tomorrow song」
坂本真綾「ヘミソフィア」
SOPHIA「HARD WORKER」
佐藤竹善「amanogawa」
column#9 「2002年、My Best Song!!」
s」はっきりいって、衝撃的すぎました。節分の季節にクリス
マスソングをリリ−スするなんて・・・。サビの歌詞なんて、
「きっとあなたにあげるのWinter Bell 雪に包ま
れて」なんて。本当にクリスマスラブソングって感じですから
ね。あとPVでの倉木麻衣のたどたどしく初々しいダンス。あ
のダンスにも惹かれる物がありました。
嵐の曲は、はっきりいって好きではないんだけれどこの「a
day in our life」はとてもいい曲だと思った
し、いわゆるジャニ−ズ系の楽曲のなかでも1、2を争っても
いい曲だと思います。最初TVで流れてきた時、また新しいヒ
ップホップのア−ティスト出てきたな!!でも歌を歌っている
パ−トを聞くとジャニ−ズ特有の歌声が・・・。まさかそんな
はずはないやろう。ベタやけど韻も言葉尻もちゃんとしている
し。で、たまたま音楽番組を見たら嵐が歌っていました・・・。
芸能臭さ、もしくはアイドル臭さが歌のパ−ト意外感じられな
かった。そこで1つの疑問が?この曲はだれが作詞をしたのか?
あまりにもアイドル系作詞家には不可能な感じの韻の踏み方を
していたので。この曲のインデックスカ−ドを見ると、SBK
が全面プロデュ−ス。だからここまでヒップホップテイストに
なるんですね。でもそれを差し引いても「a day in
our life」のラップ部分は、アイドル系がやった中で
は間違いなくNo.1でしょう。個人的にD● ●U●Pのや
ってきた事をある意味全部否定してしまった感じもするんです
けど・・・。果たしてこれから、この曲以上のヒップホップ系
歌謡曲に出会えるんでしょうか?
3位のキンモクセイの「車線変更25時」ひと昔前、もしくは
私の小さな頃聞いてたような感じの曲だけど、古いんだけど、
なんだか新鮮な感覚。「二人のアカボシ」もいい曲だけれども
「車線変更25時」の方がアップテンポな分だけ好きです。
ちなみに2001年のアルバムBEST3もついでに発表
2001年アルバムBEST3
1位 小島麻由美「My name is Blue」
2位 原田知世「Summer brezze」
3位 ACO「Material」
Dragon Ash「LILY OF DA VALLEY」
2位 原田知世「Summer brezze」
3位 ACO「Material」
Dragon Ash「LILY OF DA VALLEY」
column#9 「2002年、My Best Song!!」