「2006年、My Best Song!!」

この時期に「2006年のMY BEST SONG」をするの
はどうかと思うんですが・・・。す、すいません。別の所でやっ
ちゃたので、忘れてしまいました・・・。したがって今回はアル
バム編だけを・・・。(次からは気をつけます)       

アルバム
1位 ZAZEN BOYS「ZAZEN BOYS III」
2位 小島麻由美「Swingin’ Cravan!」
3位 チャットモンチー「耳鳴り」
4位候補?
その他?
加藤いづみ「今日までの私、明日からの君」
RYUKYUDISCO「PEEKAN」
SOIL&”PIMP”   「Pimp of    
     SESSIONS   The Year」
松たか子「僕らがいた」

2006年、私の中で1番良かったと思ったのが、ZAZEN 
BOYS「ZAZEN BOYS III」
でした。一言で言えば、
ロックの枠を大幅に突き抜けた作品と言えばいいでしょうか。は
っきり言って、ロックを聞いて大爆笑させられて(良い意味で)
しまうとは思ってもいませんでした。個人的には「METAL 
FICTION」
には衝撃を受けてしまったし、頭の中で革命が
起きてしまいました。まだまだロックにもいろいろな事が出来る
余地があるんだなと。                   

2位は小島麻由美「Swingin’ Cravan!」正直言
って、再びセシル時代な感じの曲があるとは想像できませんでし
た。活動休止後にみせた妖艶な世界も似合っているけど、淡い感
じの世界観の曲も似合っています。             

3位は加藤いづみ「今日まで私、明日からの君」と非常に迷って
いたんですが、ベテランの味よりも新人のフレッシュさの方を選
んでしまいました。                    

3位はチャットモンチー「耳鳴り」良い意味でとても幅広いサウ
ンドを鳴らしていたと思います。ポップでキャッチーなものから、
オルタナティブ、そしてZAZEN BOYSを彷佛とさせる様
な変拍子感溢れるものまで。1stアルバムとしては非常に良い
出来だと思います。それにしても、「耳鳴り」がリリースされた
時点では「あと、3年以内で碓実にブレイクするだろうな」と思
っていたんですが、まさかこんなにも早くブレイクするとは。ち
ょっと驚いてしまいました。