岡村靖幸が2/5、覚せい剤取締法(所持)の現行犯で逮捕され
てしまいました。覚せい剤での逮捕はこれで3回目。正直言って、
ショックという言葉しか思い浮かばないです・・・。
岡村ちゃんにとって4回目の完全復活(ドラッグを使用して実刑
判決を受けた後の)は、向かい風というよりかは、むしろ追い風
の様な気がします。復帰第1回目のライブは、小林武史主催の環
境イベント「AP BANG! 東京環境会議」でのライブ。レー
ベルは再びDef Jam Japan。そしてスケバン恐子の
キャラクターでおなじみの桜塚やっくんが岡村ちゃんのカバー「
どぉなっちゃんてんだよ」(あと、岡村ちゃんプロデュースで1
曲出したみたいで)あと「MUSICA(ムジカ)」8月号にて、
復帰への意気込み&覚せい剤を使用した事についての謝罪の記事
を読んだ記憶があります。
それ以前でも、「MUSICA」の編集長の鹿野淳さんが「RO
CKIN’ON JAPAN」の編集長だった頃に、ある意味表
舞台に引っぱりだした(”ROCK IN JAPAN FES
2003”に)り、朝日美穂がプロデュースした「岡村靖幸ト
リビュート どんなものでも君にかないやしない」、そして、フ
ァン有志で始められた「岡村靖幸ナイト」というDJイベント。
はっきり言って、ファン・同業者・音楽関係者にめちゃめちゃ愛
されているんですが、さすがに3回目の逮捕とは・・・。
1ファンの願望としては、”きちんと罪を償って再び復帰”して
ほしいと思うんですが。さすがに”5回目”があるとすれば、そ
れはメジャーレーベルではなく、インディーズで頑張らないとい
けない気がします。メジャーだろうが、インディーズだろうがフ
ァンはついてきてくれるとは思うんですが、さすがに次の復帰は
メジャーレーベルは無理だと言ってもいいかもしれない・・・。
無理だと分かっていても、私は岡村ちゃんの復帰を心待ちしてい
るだろうと思います。それは、岡村ちゃんの代わりは誰もいない
からだと思います。そして、岡村ちゃんを覚せい剤に走らせた1
つの要因として「家庭教師」の存在があるのではと。このアルバ
ムは20年前に作られたものなんですが、今でも古さを感じない
んですよね。この「家庭教師」というアルバムを超えるクオリティー
を求めたからスランプ(歌詞のスランプはブルセラブームによる
ものみたいですが)になってしまった&追いつめられたのかもし
れません。
最後にですね、『本当に罪を償ってお務めしてきてください。そ
して禊ぎがすんだら、再び音楽活動(インディーズでも)をして
くれる事を願います』はっきり言って1ファンの我がままと言わ
れれば、それまでなんですが。