「DSM CIRCUIT」ライブレポ      
今年のライブ納めは、Dragon Ashが主催したライブイ
ベント!!場所は関西最大級のライブハウスZepp Osak
a。それにしても、中に入るまでがめちゃ寒かった・・・。Ze
pp Osakaに入るまでに、半そで1枚になったからだろう
けど。それにしても夜の寒空の下で40分も待たされるとは思っ
てもいなかった。私の友達とその連れがいなかったら、今頃はの
んきにライブレポなど書いていないだろうね!!<^o^>    

Zepp Osakaの大きさは、私が想像していたよりかは小
さい感じがしました。2階席をとれば難波MOTHER HAL
ぐらいの大きさかな?これはライブが終わってから分かったん
だけど、バーの仕切りが小刻みすぎる!!どおりで前になかなか
行けないわけだ!!でもあのくらいの大きさだったら、ラルク
Zepp公演観に行っとけばよかったかな?         

初めに登場してきたのはオープニングアクトの麻波(マッハ)2
5。名前だけでの印象は、ハードコアな感じのバンドなんかな?
と思っていたんだけど、見事にミクスチャーって感じでした!!
2MCの速射砲のようなラップ、そしてうねるような感じのトラ
ックがオープニングアクトにしとくのはもったいないぐらいにか
っこよかった!!ダイブをしようかな?と思って周りを見渡した
ら、友達が消えてしまった!!その友達の連れの乗りを見ると、
どう見てもライブ初体験って感じやったから、そばにいてあげへ
んといかんかったし・・・。でも対バンの最大の楽しみは、とに
かくダイブすることやし・・・。              

SBKことスケボーキング。ロンゲの方のSHIGEOのラップ
が個人的にはまっているので、ちょっと楽しみにしてたんですが。
いきなり、場内が暗くなり、目の部分だけが怪しく光っている。
「Child’s Replay」と、やっぱりやった「EPI
SODE1」
だけだったけど、なかなか楽しかったです。まさか
「EPISODE1」でダイブする人達がいるとは思わなかった
けど・・・。あと、MC2人が楽器できるとは思わなかった。特
にSHUNのキーボードはあまりにも似合ってなさすぎ。でもち
ょっとだけ、ミクスチャーの意味が分かったような気もした。 

そして、お目当てのDragon Ash。Introが終わっ
た後の「Communication」後ろにダンサーが現れて
踊っている。そして降谷君は王冠みたいなものをかぶっているで
はないか!!そしてやはりやった「EPISODE2」私が感じ
るかぎり、マイクの調子が悪かったというのもあるけれど、思っ
てたよりかはZEBBRAぽくなかった感じがしました。「静か
なる日々に階段を」
をやった時、これで確実にあの曲をやってく
れるんちゃう?という期待感大になってきました!!だってね〜。
そしてこの日、1曲だけまだ未発表のやつをやったんだけど、そ
れがまさかの爆音タイプの曲。そういえば降谷君も「ダイブさせ
るような曲作ったから、ガンガン飛んでこい!!」と言ってたけ
ど、私もこれには我慢できずにダイブしちゃいました!!友達の
連れを見捨てて・・・。対バンでしかダイブする気ない人間だし・・・。
「Amploud」そしてラストに、「Viva La Rev
olusion」
で締めくくりました。           

アンコールは、1曲目が「ICEMAN」この時、首に女性のヒ
ップアタックをまともに受けてしまい、かなりのダメージを負っ
てしまいました。「Hot Cake」の時、Botsが楽しそ
うに体を揺らしながら、手拍子してる!!スクラッチとかせんで
いいのか?とちょっと思いましたけど。3曲目のこの日だけ演奏
した「Musutang A go! Go!」まで、Bots
のアンコールでの出番はなし!!そしてラスト、降谷君がすべて
のスタッフ、共演してくれた麻波25、SBK、そしてここにい
るオーディエンスに感謝したあとに演奏された、「陽はまたのぼ
りくりかえす」
私ははっきりいって、めちゃうれしかった!!こ
の曲聞きたくて、このライブを観に行った人間なんで。サビの部
分は拳を突き上げて熱唱していました。「陽はまたのぼりくりか
えしてゆく 僕達の空を飲み込んでいく 生き急ぐとしてもかま
わない 飛べるのに飛ばないよりはいい」
という詞。私の心に響
いてしまいます。今の自分と同じ状況のような気がするから・・・。

やっぱ1番印象に残った事といえば、「陽はまたのぼりくりかえ
す」
を演奏してくれた事に尽きるでしょう。もうあれを聞いた瞬
間に、このライブ観に行って正解だったって思いましたから!!
あと以外とロックぽいライブパフォーマンスだったと思いました。
私が思ってた以上に>Dragon Ash。最後に真冬の南港
にTシャツ1枚で待つのは、はっきり言って自殺行為でした・・・。