毎日放送主催 マンダムpresents     
 「Live Junction Vol.9」ライブレポ  
久々のLive Junction。Vo.7、8は毎日放送の
USJスタジオ
でやっていたけど、(Vo.7は招待制。観たい
アーティスト一杯いたのに・・・。)今回から再び?今までやっ
ていた所でやるみたいで。(というよりずっとON AIR O
SAKAでやってほしい!!)               

1組目はシークレットのオープニングアクト。Retro G―
Style。ちょっとびっくりしました。本編の方に出ていても
おかしくないでのはと思ったので・・・。オープニングアクトな
ので、3曲ほどしかしなかったのが残念でした。けれど「lif
e」
と新曲「愛の言葉」を聞けたのが良かったです。それにして
もMCが黒人(ちょいアラブ系)だとインパクトありです。いつ
見ても驚きがあります。DELiGHTED MINTみたいに。

そして、やっと始まるかな?と思ったら、「MUSIC EDG
E」
でお馴染みのUK氏が登場!!とうとうMCも交代するのか
な?と思ったけど違うみたいです。ナレーターをするみたいで。

一番最初に出てきたのはP.I.MONSTER。私はまったく
その存在を知らなかったけど、この日出演してたアーティストの
中で1番盛り上がっていました。まさか途中でモッシュがおきる
とは・・・。ロック系でゆったり観られるものだと思っていたの
で。聞いた感想は、非常に親しみやすいポップロックな感じだっ
たけど、前の方にいる割にはのんびり観てしまいました。   

2番目に登場したのは、一応私のお目当て氣志團。ずっとビジュ
アルしか見てこなかったから、勝手に21世紀の横浜銀蝿なんか
と思っていたけど・・・。サウンドはベストテン世代には非常に
懐かしく、平成生まれのお子さまには物凄く新鮮な感じ。そして
フロントの2人のダンスがきっちりしている。もしかしたら時代
遅れな感じがするかもしれないダンス(パラパラというか、竹の
子族っぽいというか・・・。)なんだけど、私は好きです。私は
ダンスの事についてはよく分からないけど、ダンスミュージック
で派手に踊っている人達やコミカルに踊っている人達に比べたら、
地味かもしれないけどきちんと細かい部分もピシッと決めていっ
ている感じがしました。ただ歌っている時よりも、房総の狂犬の
繰り出す1人ミニコントの方がクオリティーが高かった。この後
出演するBoA、YOPPYとの携帯電話のネタとか、「本当は
俺達の事もっと知ってほしいからメンバー紹介したいけれど、今
日は時間が少ないから短縮バージョンで」と繰り出したメンバー
紹介とか。はっきり言って大爆笑だった。          

そして3番目に登場したのがBoA。てっきりラストに登場する
ものだと思っていたのだが。ラストでBoAは9時以降の仕事は
NGだと。そういえばBoAはまだ15歳だったんだなと。1曲
目は「LISTEN TO MY HEART」氣志團とはまた
違ったダンス(当たり前か・・・。)がなかなかかっこいいです。
2曲目が倖田來未とのコラボレーション「the neanin
g of peace」
を1人で。そして「気持ちはつたわる」
それにしてもBoA可愛い。まさかこんな近くで見れるなんて。
そして優しいとこがいいですね。BoAがしゃべっている時に、
女の子から「今日この子誕生日やねん。歌、歌ってやって」と言
われた時、歌は歌ってあげなかったけど、名前を聞いてその子に
ハッピーバースディーと言ってあげました。でも、もうこんなハ
プニングは2度と起こらないんだろうなとも思いました。そして
ラストに「Every Heartーミンナノキモチー」で終わ
っちゃいました。まさか4曲で終わるとは・・・。      

4番目に登場したsairen。こんな事言ってしまうとなんだ
けど、休憩タイムになってしまった感じがしました。サウンドは
ヘビーでちょっとクールかな?と思ったけど。このバンドは本来
3ピースバンドだけど、この日はキーボードとギターのサポート
を入れて5人体制に。私はsairenの魅力を伝えたいなら、
サポートを入れずに本来の3ピースで勝負した方が良かったので
はないかと思うんですけどね??              

そして最後に登場してきたのはTHE★SCANTY。Vo.の
YOPPYは前のLive JunctionでMCをやってた
事もあってか知名度抜群。そして盛り上がっていました。ライブ
を観た感想は、YOPPYってJUDY AND MARYがめ
ちゃ好きやったんやなーと思わせるパフォーマンスでした。あと
ドラムの人の見た目がもの凄く強烈!!           

BoAをこんな近くで観られるとは思わなかった。めちゃめちゃ
可愛いし、ダンスも華麗。はっきり言ってこんな事はもうないで
しょう。そして氣志團。今ここまでエンターティナーを発揮でき
る人はいないでしょう。これからがとても楽しみなバンドだと思
います。