「FREEDOM TIME               
    COMA−CHI 10th           
       AnniversaryLive Tour&
Yoshihiro Okino             
   Birthday Party           
      meets dot jp 008」ライブレポ
クラブ第5戦目です!!それも深夜時間帯に出没するという!!
クラブと言えば”夜”というイメージしかないんですが。とうと
う”クラブでオール”という夢を叶え(爆)に足を運んできまし
た!!                          

NOONはタワーレコードNU茶屋町店を東に行き、東海道本線
の高架下にありました。当然初めて行くのでNOONの公式HP
でチェックしてから行った訳なんですが、まさか高架下にあると
は思わなかったのでびっくりしてしまった訳なんですが。そして
入場料とドリンクチケット代を払った後にNOONに潜入したん
ですが、なんかクラブというよりかはカフェと書いた方が正解な
んでしょうか?確かNOONは営業再開後カフェとしてもやって
いるのは知ってはいたんですが。そしてクラブフロアに足を運ん
だらステージ後方にDJブース、そしてステージ上では楽器のセ
ッティング中でした。で、DJのかける音楽に乗せて華麗に踊っ
ている人が!!”やっぱクラブはこんな感じだよな〜”としみじ
み思ってしまいました。                  

そしてJOHN DOEのライブが始まった訳なんですが、なん
とジャズじゃないですか!!まさかクラブでジャズが聞けるなん
て!!でもクラブジャズという単語があるくらいだからな〜とも
思ってしまった訳なんですが。そしてこのグルーヴィーなサウン
ドをアルコールを飲みながら堪能したかったなというのが正直な
本音です。この後のMCで本日のイベントの主催者である沖野好
洋さん
が誕生日だそうで。それを祝した後に、今日は好洋さん
見かけたらお酒をじゃんじゃん飲ませてやってくださいと言った
後に、次の曲は私たちの変態的な音楽を好きな人達がいて、その
人達がダンスしてくれるというのでという事を言った後にOsa
ka Daybreak JazzDancersが登場した訳
なんですが、ジャズダンスをやっているというよりかは、まるで
演舞とでも書けばいいのでしょうか?全員キレキレなダンスを披
露していました。それにしてもクラブフロアでジャズが聞ける幸
福でも書けばいいのでしょうか?そういうものを存分に味わって
きてしまいました。                    

バンドのセットチェンジの間にここで沖野好洋さんのDJタイム
な訳なんですが、沖野さんのかける音楽に乗せて踊るオーディエ
ンス。アルコールを飲みながら談笑する人達。なんか初めてクラ
ブに来ているなという感覚に思わず感激してしまった訳なんです
が。私も当初は踊っていたんですが、COMA−CHIのライブ
に備えるために一旦カフェフロアの方に行って休憩する事に。 

そして再びフロアに戻り、COMA−CHIのライブへ。そして
登場してきたCOMA−CHIなんですが、金髪のドレッドヘア
になっていた事にびっくりしてしまいました。そんなCOMA−
CHIの1曲目は「so hard,so strong」だっ
たんですが、ヒップホップというよりかはブルースの様に感じて
しまったのは気のせいなんでしょうか?そして2曲目が「nam
e tag(C−O−M−A−C−H−I) 」
だったんですが、
オーディエンスに自分の名前をコールさせていた所と、2曲目で
急に曲調が変わった事にびっくりしてしまった訳なんですが。こ
の後に自己紹介した後「getting hot」だったんです
が、個人的にはCOMA−CHIの最大の魅力は”歌もラップも
どちらもいける両刀使い”な所だと思うんですが、この曲はそれ
を1番堪能できる曲の1つだと。そして「beautiful 
day」
はヒップホップ用語でいうと”chill”とでも書け
ば正解なんでしょうか?そんな風に感じてしまいました。この後
にMCで大阪に呼んでくれてありがとうございますと言った後に、
COMA−CHIも沖野さんに対して誕生日おめでとうございま
すと。そして1番歌いたい曲と言っていたかな?の後に「per
fect angel」
だったんですが、自分の中ではCOMA−
CHIと言えば「name tag(C−O−M−A−C−H−
I)」
かこの曲かな?なんて思ってしまったりした訳なんですが。
そして打ち込みで作った曲を今日はバンドでやると言った「衝動」
なんですが、メジャーからインディーズに軸足を移した後のCO
MA−CHIはどちらかというと、ヒップホップよりも他ジャン
ルの方に顔が向いていた様に思っていたんですが、この曲を聞く
とガッツリとラップしているというか、またヒップホップと向き
合い始めたのかな?なんて思ってしまったりした訳なんですが。
「oneness」の時に沖野さんをステージに呼び込んでプレ
ゼントを渡した後、沖野さんにフックを歌わそうとしていたんで
すが、思いっきり照れて歌わない沖野さんが非常に可愛らしい。
最後の曲に行く前に「また大阪に来ます」だったかな?そんな事
を言った後に「endless rhythm」を。ずっとこの
時間が続いてほしいなと思ってしまった訳なんですが。    

そしてアンコールの手拍子が鳴り響いた訳なんですが、てっきり
アンコールはないと思っていたら、まずはバンドメンバーが登場
してきた後にCOMA−CHIが登場してきたじゃないですか!!
この後に「アンコールが起きた時用と起きたなかった時用の事を
考えた」と言った後に「アンコールが起きたので」と言った後に
やったのは「ミチバタ」じゃないですか!!まさかこの曲を聞け
るとは思っていなかったからとても嬉しかったです!!    

この後はSOIL&”PIMP”SESSIONSの社長のDJ
だったんですが、1曲目が「Suffocation」だった事
に感動してしまいました!!クラブフロアでSOIL&”PIM
P”SESSIONSの曲がかかるとは思わなかったので思わず
アルコールを追加してしまったいけない私がいた訳(爆)なんで
すが。当初の予定ではこのまま朝まで”クラブでオール”という
私の夢を実現させる予定だったんですけどね。ちょっとこの後、
違う私の趣味(爆)の予定があったのでここで泣く泣くNOON
を後に...。                      

この日のお目当てだったCOMA−CHIのライブ。最新曲を聞
いた時はモードがヒップホップに戻りつつあるというのは個人的
にはとても嬉しい事だったりする訳なんですが。COMA−CH
Iの最大の魅力は”歌とラップがどちらもクオリティが高い”と
いう事だと思うので。やはり両方味わいたいと思うのは私だけな
のかな?そして10周年おめでとうございます!!あとはOsa
ka Daybreak JazzDancersのダンスがえ
げつなかったと。ずっと行ってみたかったNOONだったんです
が、クラブというよりかはカフェのクラブ仕様だったというのが
正直な感想かな?ただそこは大人の社交場だったりする訳で。D
Jする前の社長のリラックスした感じを見たのは初めてだったの
でとても新鮮だったりします。また来たいな!!と思う訳なんで
すが、どうやら近日中に私が観たいバンドがNOONでライブを
する様で。正直観に行きたいと思うんですが、果たして行く事が
できるのか!?