2017年2回目のライブはCrystal Kayのライブで
した。そしてそのライブ会場はビルボードライブ大阪!!とうと
うCrystal Kayもビルボードでライブをする様になっ
か〜と思ってしまった訳なんですが。1番最初のライブツアーか
ら観てきた人間としてはとても感慨深いものがあるなと思ってし
まった訳なんですが。
そしていつもの様に当日券を求めてやってきた訳なんですが、最
悪立ち見で良いと思っていたんですが、念のために「席ってまだ
ありますか!?」と受付にいるスタッフに聞いたら「自由席なら
まだあります」と言われたので、自由席の方を選択しました。
エントランスでコートをもらった後、席を選択させてもらえるん
ですが、もうソファー席は良い所がなくて、カウンター席しかな
いと。せっかく来たんだから真正面からライブを観たいと思いカ
ウンター席の方を選択しました。
そしてフード&ドリンクなんですが、持ち合わせがギリギリだっ
たので最悪ノンアルコールでもいいかと思ったんですけどね、ど
うしてもこの日だけのオリジナルカクテルな「Face&Fac
e」(1300円)が飲みたかったのでそれを注文して、あとは
フライドポテト」(840円)で我慢しようかな?と思ったんで
すが、開演直前だったため?か、「Face&Face」を注文
しただけでスタッフが去ってしまいました。ある意味でラッキー
だったんですけどね。
そしてサポートのバンドメンバーが登場した後にCrystal
Kayが登場したんですが、紺のジャケットとロングパンツ姿が
とてもアダルトだな〜と、そして胸元が開いている所がセクシー
だとも思ってしまった訳なんですが。そして1曲目なんですが、
これはもしかして「Boyfriend」ですか。ビルボードだ
からやってくれたんですか!?と思ってしまった訳なんですが、
サビの部分を歌い終わってフェイクをかました所で思わず泣いて
しまいそうになったんですが、サビが終わった時点で2ステップ
のリズムが・・・。そして「Boyfriend −Part?−」
へ。やはりそうだったのねと・・・。ちょっとでも「Boyfr
iend」が聞けるとでも思った私が馬鹿でした。もしかしたら
これが”ビルボードの魔力”なのかもしれないんですけど。その
魔力にどうして私がかかってしまったのかは分からないんですが。
2曲目が「CURIOUS」ですか。この曲をライブで聞いたの
は初めてですね!!この曲は「637−always and
forever−」に収録されている曲なんですが、まさかこの
曲をやってくるとは思わなかったのでびっくりしてしまいました。
この曲を聞いた時”このビルボードライブではアルバム収録曲で
評判の良い曲を披露していくのかな!?”なんて思ってしまった
りした訳なんですが。そして3曲目とてもびっくりしてしまいま
した。まさかここで「Forever」をやってくるとは思いま
せんでした!!それにしてもEDMな楽曲をアダルトで腰にくる
ミドルチューンにリアレンジしてくるとは!!これはこれで音源
で聞きたいなと思ってしまいました。この後にMCなんですが、
Crystal Kayにとって初となるビルボードライブなの
でとても緊張しているみたいです。次にやる曲はCrystal
Kayがよくドンキホーテの化粧品コーナーによく立ち寄った
時に聞く事が多い曲をやるそうで。80年代によくテレビとかで
流れたそうなんですが。この曲を日本語でカバーするのは初めて
と言った後に、アルファビルの「Forever young」
を歌ったんですが、正直聞いた記憶がないなと・・・。この次の
曲もカバー曲だそうです。今度はDREAM COME TRU
Eの曲を歌うそうです。この曲の思い出はCrystal Ka
yが小学生の時のカラオケ大会だったかな?その時にこの曲を歌
って優勝した思い出と、ドリカムが20周年の時に日本武道館で
この曲を歌った事が、今までの活動の中でベスト5に入るくらい
緊張したそうです。そういう事を言った後に「すき」を歌ったん
ですが、この曲ドリカムの中で好きな曲の1つなんですよね!!
正直「LOVE LOVE LOVE」よりも「すき」の方がと
ても好きなんですが。そしてCrystal Kayはこの曲似
合っているなと。「すき」を歌い終わった後にMCで、次は弾き
語りをすると。スタッフから「弾き語りやります」と言われてび
びっていると言った後にギターをやるきっかけについて語ってい
ました。Crystal Kayの母親がヤマハの音楽教室でギ
ターを習い始めたのがきっかけだそうで。それに対抗する形とい
うか負けず嫌いが発生してCrystal Kayもギターを習
い始めたそうです。弾き語りをする曲はCrystal Kay
が2年間アメリカで音楽活動していた時に製作された曲をやるそ
うです。Crystal Kayはニューヨークで音楽活動をし
ていたそうなんですが、一時期ロサンゼルスでも音楽活動をして
いたそうで。そのロサンゼルス在住のプロデューサーと製作した
曲をやるそうです。ちなみにそのロサンゼルス在住のプロデュー
サーは、ピコ太郎(a.k.a.古坂大魔王)を世界的ブレイク
に導いたジャスティンビーバーも手がけた事があるそうです。そ
してやった「ready for love」だったんですが、
ギターコードが2、3種類しかなかったからか、なんか優しい感
じの曲の様に思えてしまいました。歌い終わった後に、「もっと
早くギターを習っていれば良かった。そうすれば曲ももっと作り
やすくなっていたのに」と言っていたのがとても印象に残りまし
た。この後はメドレーをすると。ジャンルはグチャグチャなんで
すが、全部”ソウル”でまとめたと言った後に”ソウル”なメド
レーが始まったんですが、てっきりCrystal Kay自身
のオリジナル曲のメドレーだとこの時は思っていたんですが。ま
ず1曲目はCrystal Kayがリスペクトしている安室奈
美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」を。ここまで
は”次はオリジナル曲を歌うのかな!?”と思っていたんですが、
次の曲で”そうではないんだな”と確信してしまいました。次の
曲はRADWIMPS・上白石萌音の「君の名は」ですか。まさ
かCrystal Kayのライブで聞く事になるとは想像すら
していませんでした。で、次がSMAPの「Hey Hey お
おきに毎度あり」ですか。このメドレーの終着点がどこなのかが
分からない・・・。その後に和田アキ子の「古い日記」なんです
が、これはめちゃめちゃかっこ良かったです。そしてラストはビ
ヨンセの「Crazy in Love」ですか。ここでCry
stal Kayはオーディエンスにスタンディングを要求して
ダンスを要求した訳なんですが。それにしてもこのメドレー、C
rystal Kayの新たな一面を知ったというよりかは、C
rystal Kayの1人カラオケを観たという印象の方が非
常に強い訳なんですが。この後にメドレー曲の感想な訳なんです
が、安室奈美恵についてはCrystal Kayは常日頃から
尊敬していると言ったかな?その後に「なんでもないや」を歌っ
た理由について。年末の「FNS歌謡祭」に出演した時に上白石
萌音が歌っているのを見て、いいなと思いライブで歌ったそうで
す。そして「hey hey おおきに毎度あり」を歌った理由
については、エピソードとしてこんな事を話していました。Cr
ystal Kayがまだ小さかった頃に母親に連れられてテレ
ビ東京にやってきたそうなんですが、その時母親がCrysta
l Kayをほったらかして仕事をしている時に、ちょうど「愛
ラブSMAP!」の収録でテレビ東京に来ていた木村拓哉に母親
がいない間、相手をしてもらったそうで。木村拓哉に似顔絵を描
いてもらったものを今でも大切に保管しているそうです。「古い
日記」については、今でも充分にかっこいい!!と言った後に「
Crazy in Love」については、ビヨンセの事をリス
ペクトしていると言っていたかな?そんなメドレーを強引に1つ
にまとめたんですが、どうでしたか!?とオーディエンスに問い
かけたら、拍手が返ってきた訳なんですが、右の上段の方のオー
ディエンスがレコードのジャケットを揚げたじゃないですか!!
Crystal Kayも”懐かしい”と言っていたんですが、
多分あのジャケットは「GIRL’S NIGHT」のジャケッ
トのはず!!そして次の曲は新曲だそうです。2/17に配信で
リリースされる「Face」について話していました。この曲は
「Loven’ You」に引き続いて松尾潔さんにプロデュー
スしてもらったと聞いて”R&B回帰した理由の1つはこれなの
かな!?”なんて思ったりした訳なんですが。そして「ビルボー
ドさんにこの曲をイメージしたカクテルを作ってもらったんです
が私はハイボールが好きなので、それをイメージしたものをリク
エストしたら、とてもオシャレなものが出来たので本当にありが
とうございます:と言った後に「注文した人います」と言ったら、
グラスを揚げたオーディエンスと乾杯した後に「Face」を歌
ったんですが、かつてのR&B路線に帰ってきたと思ったのと同
時に、もうEDM路線はやらないんだなという若干の切なさを感
じてしまった訳なんですが。この後にMCで、次の曲でラストで
すと言った後に、もうすぐ30周年と言った後に、オーディエン
スから「誕生日おめでとう」という声があったんですが、まだも
うちょっと先みたいで。その後に「もうすぐ31歳。おったまげ〜」
と言った事がとても印象に残ってしまいました。ラストは「恋に
おちたら」だったんですが、この曲を本編のラストに持ってきた
という事は”アンコール何の曲をやるんだろう!?”と思ってし
まったんですが。
そしてアンコールなんですが、大阪大好きと言った後に、やる曲
はCrystal Kay自身も大好きな曲の1つだそうで(フ
ジテレビ系列で放映された)「オトナ女子」の主題歌と言った後
に「何度でも」だったんですが、聞いているととてもポジティブ
な気持ちになりました。
Crystal Kay初となるビルボードライブだったんです
が、内容的にはかつて(?)やっていた「Crystal Ca
fe」をビルボードでやったと書いた方が正しいのでしょうか?
メドレーなんかは、まさに1人カラオケな状態で良い意味でOF
FのCrystal Kayを堪能できたのは嬉しかったんです
が、その一方でですねビルボードならではの”プレミアム感”を
堪能したかったというのも事実だったりするんですよね。そうい
う意味では「CURIOUS」やアダルトなアレンジとなった「
Forever」が聞けたのが嬉しかったんですが、この路線で
ライブを展開をして欲しかったなという思いを。正直「thin
k of U」やSING LIKE TALKINGの佐藤竹
善プロデュース曲をやってくれるかな!?という淡い想いがあっ
たんですけどね〜。そういう意味でちょっと残念なライブになっ
てしまったんですが、もしネクストがあるとするならば、もう少
しオリジナル曲をベースのライブを観たいなと思いました。
Crystal Kay
「ビルボードライブ」ライブレポ
「ビルボードライブ」ライブレポ