久しぶりに対バンを観にやってきました!!HINTO主催の自
主企画にVOLA&THE ORIENTAL MACHINE
が出演するので非常に楽しみにしてこの日を待っていました!!
VOLAをライブで観るのは活動再開後のライブ以来ですか。ち
なみにそれも対バンだったんですが、その対バンには今、乗りに
乗っている夜の本気ダンスも出演していたんですよね〜。あの頃
の夜ダンは「BIG CATでライブできてめちゃめちゃ嬉しい
です!!」とか言っていたけど、今の夜ダンにとってはBIG
CATは小さい箱な訳であり・・・。ちょっと話がそれてしまっ
たんですが、久しぶりのVOLAのライブに心躍らせながらやっ
てきた訳なんですが。
今回の対バンライブの会場になるのは「堺TICK−TUCK」
なんですが、よくよく考えたら堺でライブを観るのは初めてなん
だなと。大阪府南部でライブを観るのはBENI以来ですか。個
人的に堺と言われたらオレスカバンドが頭に浮かんでくる訳なん
ですが。
「堺TICK−TUCK」は南海電車本線の「堺駅」を降りて東
に向かって5分にありました。個人的に堺って区ができるぐらい
だからもっと都会をイメージしたんですけど、一歩駅から離れる
と非常に庶民的な雰囲気になったのでとてもびっくりしてしまっ
たんですが。
「堺TICK−TUCK」は、街中にある楽器屋さんがライブハ
ウスも運営していますよ!!といった感じの雰囲気で、ます最初
ライブハウスに入ったら、バーカウンターとドラムセットとギター
が置いてあって”地元に根付いたライブハウスなんだな”と思っ
たんですが。それにしても当日券で入ったのであんまり言いたく
はないんですが、後から来た人が整理番号が若かったら割り込ん
でいいシステムはどうなのかな?と思ってしまったんですが。ま
だ大きな所だったら我慢するんですが、ライブハウスの中に入っ
ているのにと思った自分が間違いなんですか?
ライブフロアに入ったら、意外と言っては失礼なのかもしれない
んですが、とても綺麗だった事にびっくり!!大きさ的には「A
tlantiQs」ぐらいなんでしょうか?で、コインロッカー
を探したんですが、どうやら「堺TICK−TUCK」にはない
と思っていいんでしょうか?まさか久しぶりのVOLAのライブ
で荷物を預ける事ができないとは・・・。VOLAのライブを観
る時って、結構不完全な状態で観る機会が多いなと改めて振り返
ってしまった訳なんですが・・・。
そしていよいよライブがスタートするんですが、この出囃子を聞
くのって本当に何年振りなんだろうか?まずはVOLA&THE
ORIENTAL MACHINEが登場。久しぶりのVOL
Aの1曲目は「THE EMPIRE OF V O L A」
ですか。ここでアヒトが「We are VOLA&THE O
RIENTAL MACHINE」と言っていたのがとても印象
に残ってしまいました。そしてそのまま「THANK YOU
MY FORCE」ですか。アヒトの歌声に高揚感があるのは気
のせいなんでしょうか?あとですね、久しぶりにアヒトのドラミ
ングを目の前で観れるだけで感激してしまう私がいる訳なんです
が。この後に「Honey Honey」なんですが、最新作の
「Regalecus russelii」に収録されている曲
なんですが、ここに収録されている曲はしっかりと歌詞として成
立(それ以前の曲は語感の快感を優先させている気が)している
気がしました。次の「kick&knife」ではアヒトがステー
ジからフロアに降りて歌っているじゃないですか!!”もしかし
て「堺TICK−TUCK」って柵がないの!?”って思うくら
いに普通に降りてきちゃったアヒトなんですが、そのアヒトが私
の目の前で歌っている姿にとても感動してしまった訳なんですが。
で、これまでの曲&活動再開後のライブをふと振り返ってしまい
ました。”アヒトって、もうギター弾かないんだと”そしたら次
の曲で久々に”ギターを弾くアヒトに遭遇した”じゃないですか!!
そしてこの日のライブで1番聞きたかった曲をやってくれました。
前回観に行った活動再開後のライブではやらなかったので、もう
この曲はやらないのかな?なんて思ったりした訳なんですが。次
の曲は「Mexico Pub」じゃないですか!!ずっとこの
曲を聞きたいと思っていたんですよね!!個人的に”This
is VOLA”な曲だと思っているので。そしてこの曲でモッ
シュが発生したんですが、モッシュに参加したかったなと。この
後にMCで、アヒトが改めて自己紹介した後にバンドで大阪に来
たのは久しぶりと言っていました。去年大阪にやってきたのはD
Jで大阪のイベントにやってきただけみたいで。VOLAの音源
をかけて自ら歌っていたと言っていました。そしてバンドで来れ
て非常に嬉しいと言った後に、アヒトは堺にやってきたのは初め
てだと言っていました。そして堺って政令指定都市なので大きい
都市だと思っていたら、と言った後に軽く堺をDisった事を言
い始めてしまいました。その後に自転車で飲み屋がないか探して
いたけれど、堺東の方にはいい感じの立ち飲み屋があった。と言
った後にここでも飲もうと思ったんだけど、ここで飲むとライブ
が出来なくなってしまうから涙を飲んで諦めた。と言った後に「
堺って80万人の都市だから、熊本市と同じくらいの規模だと思
っていた」と言った後に「みんなは東京に住んでいるじゃないで
すか。私は”For Tokyo”」と言った後に「For T
okyo」だったんですが、この曲って結構私の中で印象が強い
んですよね。さっきも書いたけどアヒトの歌詞って”語感の快感
を優先させている”印象があるんですが、この曲はアヒトの内省
的な部分が表現ができている印象を受けてしまいました。そして
次の曲なんですが、この曲はもしかして新曲!?この曲もアヒト
の内省的な部分が表現されている歌詞になっている感じがしまし
た。今のアヒトってそういうモードなのかな?なんて思ってしま
いました。ここでアヒトが燃料補給という事でスタッフの方にメ
ンバー4人分のビールを持って来させて乾杯三唱したんですが、
なんか向井秀徳を彷彿とさせる感じの印象を受けたのは私だけな
のか?この後にこの前のライブの時はビールじゃなくて発泡酒だ
ったという軽いグチを吐いた後に「Turning Turni
ng」だったんですが、ここで再びアヒトがフロアに降臨!!「
Turning Turning」をやった後、アヒトがギター
のチューニングをやった後に「また近いうちに大阪でやります」
と言った後に「self−defense」その後に再びアヒト
がギターを手に持って「An imitation’s sup
erstar」そしてラストの「Dead or Dance!!」
だったんですが、このコンボは久しぶりのVOLAを観た人間に
とっては最高でありあまりにもえげつないコンボだったなと。そ
してこの時ほどコインロッカーがなかった事を悔やんだ事はあり
ませんでした。私もモッシュ合戦に参加したかった・・・。
この後、お目当てのVOLAが終わったのでドリンクチケットで
ドリンクを飲もうとドリンクカウンターに言ったら、この日のラ
イブに参加していたONION NIGHTの人がアヒトにDJ
をさせた逸話みたいな事をしゃべっていたので聞き耳を立ててい
たら、どうやらそのイベントの時にスケジュールが合ったのはア
ヒトだけだったらしく、仕方なくやってもらったみたいだそうで。
「アヒトさんにそんな失礼な事はさせられないですよ。アヒトさ
んにそんな事させられるのはうちらだけ」と言っていました。盗
み聞きすいません(爆)
そしてこのライブイベントの主催者HINTOの登場だったんで
すが、まず1曲目はポップロック調の曲で、失った恋の様な曲を
歌った様に思いました。その後に何曲かやったんですが、守備範
囲が広いという印象を受けました。ミディアムテンポの曲からハー
ドロック調な曲まで。この後にギター&Vo.が「最強のバンド
VOLAを迎えてのライブなんですが、VOLAが”軽く盛り上
げてきます”と言ってライブをしたんですが、正直ここまで盛り
上げなくてもいいじゃないかというぐらいまで盛り上がったので
正直やりずらい」と言った後に、ライブが続いていくんですが、
歌詞を聞いているとなんか情緒的というか、男の情けない部分を
歌っている気がするのは気のせいなんでしょうか?この後のMC
でどうして堺でライブをしたか?という事を言っていました。正
直そこが気になったんですよね。個人的に「福島2nd lin
e」や「十三ファンダンゴ」でも開催できると普通に思ってしま
ったので。理由はどうやらHINTOのマネージャーが堺出身だ
そうで。だから堺のライブハウスで開催したんだと思ってしまい
ました。そしてそのマネージャーは学生時代バンドを組んでいた
そうなんですが、そのバンド名が口に出していうのが恥ずかしい
くらいの名前だったそうで。そういう事を言った後に「ドリーム
DEATH」という曲をやったんですが、この曲がHINTOの
ライブで非常に印象に残りました。曲調がうねるとでも書いた方
が正解なんでしょうか?なんかとても癖になってしまう曲でした。
この後に今レコーディングをやっていると言った後に最後に数曲
をやってHINTOのライブが終わったんですが、非常に懐が深
いとでも書いた方がいいのでしょうか?そんなライブパフォーマ
ンスの様に思いました。
この後アンコールの手拍子に乗って再びHINTOが登場。どう
やら明日の大阪でライブをやるそうで。明日は「心斎橋JANU
S」でANTAKIKOUとモノブライトと対バンするそうで、
素直に”これも観たい!!”と思ってしまいました。そして雲州
堂という所で、椅子ありのライブをやるそうで。この日はメンバー
はスーツ着用でライブをすると言った後に1曲をやってこの対バ
ンライブが終了しました。
久々に観たVOLA&THE ORIENTAL MACHIN
Eだったんですが、まずは「Mexico pub」が観れたの
が非常に嬉しかったです!!前回やらなかったので、”アヒトの
趣向から外れたのかな?”なんて思ってしまったので。あとは非
常に攻めのセットリストだった印象を受けました。個人的にはも
っと積極的な活動をして欲しいと願っているんですが、アヒト以
外のスケジュールがいろいろと過密の様な気がしてならないのが
非常に残念というか。ライブを観たら”絶対にVOLAの魅力に
はまる”と思うのは私だけなんでしょうか?そしてHINTOは
正直観れば観るほど、聞けば聞く程味が出てくるバンドかな?な
んて思ったりしました。そしてビジュアルを見た限りではVOL
Aよりもキャリアが普通にあると思ったのは気のせいなんでしょ
うか?最後にですね、VOLAを大阪に呼んでいただいて本当に
ありがとうございました。
HINTO対バン企画
「ゴールデンタイム vol.10」ライブレポ
「ゴールデンタイム vol.10」ライブレポ