2018年2回目のライブはライブイベントでした。真之介が主
催している音楽イベント「音色」だったんですが、このイベント
はR&Bが好きな私からしたらとてもたまらないイベントなんで
すよね!!
過去2回行った時は当日券を購入して参戦した訳なんですが、今
回はきちんと前売り券を購入してから参戦する事に。前回行った
時はチケットがソールドアウトしてしまったので万全の体制で臨
んだ訳なんですが。
ライブが始まる前にMCのKUMI a.k.a. MC93と
KATU THE PARTYが注意事項を。この2人も「音色」
を支えていると言っても過言ではないでしょう。
1番最初に登場してきたのはmiuteen。ステージに出てく
る前に軽く歌ってから登場。この後にオーディエンスをアジテー
ションしていく形をとっていくmiuteenなんですが、なか
なか上がらないオーディエンスに対して「まだ時間が早いからな
のかな?」と言った後に、英語詞の曲を歌った後にオリジナルの
「STOP THE TIME」を歌ったんですが、とても透明
感溢れる歌声だった様に思いました。
2番目に登場してきたのは、Naoyuki Fujita。最
初名前を聞いた時”最後のコインに祈りを込めて”を歌っていた
バンドのボーカルの弟がR&B始めたんだと思った事は秘密(爆)
にしといて下さい。そして1曲目なんですが、こちらもステージ
の袖?かな?で歌っていたんですが、えらい韻を踏んだ歌詞だな
と思ったら、音色だけにKREVAの「音色」を歌ってきた事に
対して”1本取られたな”と思ってしまいました。この後に歌っ
たのは、「This little light off mi
ne」だったんですが、この歌を聞いた時”toi teens!?
のメンバー達は今頃何をしているんだろう”と思ってしまいまし
た。
ここからがスペシャルライブになる様です。最初に登場してきた
のはDI−RAY。1曲目は「EMOTION」とてもソウルフ
ルとでも書いた方がいいのでしょうか?そんな物を感じました。
2曲目は「情けない男の曲」と言った後に「dilemma」だ
ったんですが、非常にムーディーとでも書いた方がいいのでしょ
うか?この曲好きだな。ラストはダンサーが登場しての「I’l
l be there」だったんですが、昨今の売れている男性
R&Bシンガーの様な甘い歌声ではないんですが、個人的にはと
ても好きな歌声のシンガーさんです。
次に登場してきたのはEdger。アップテンポな曲でフロアの
温度を上げていく感じの楽曲が良いです!!個人的にはこの日が
天国へと旅立たれてしまったお兄さんの命日だそうで、そのお兄
さんの事を歌った「protect you」が非常に心に残り
ました。お兄さんへの想いが非常にこもっている感じがして。
とても心に響きました。
この後に登場してきたのはYUKALI。そして1曲歌うんです
が、なんか雰囲気がSUGAR SOULを彷彿とさせるものが
あると感じるのは私だけなんでしょうか?この後に2曲歌った後、
CIMBAとコラボした「Last Friend」をCIMB
A抜きで歌うと言った時はちょっとガックリきてしまいました・・・。
ここでコラボするのかな?なんて思ったりしたので。最後にもう
すぐ配信される曲を歌って終わったんですが、歌声もSUGAR
SOULぽかったと思ったのは私だけなんでしょうか?
次に登場してきたのはお目当ての1人宏実。1曲目はダンサブル
な曲を歌った後に、今回は12月にドロップされた「Pheno
menon」に収録されている曲からやると言った後に「Flo
wing」を。そしてミディアムテンポな「Silent Me
lody」を。久しぶりにR&B色が強い宏実の曲が聞けて嬉し
く思うわけなんですが。アルバム表題曲の「フェノメノン」だっ
たんですが、サビの”君は甘いキャンディ ペロペロ”が非常に
キュートなフレーズだなと思ってしまった訳なんですが。ラスト
は「キミガイテモ イナクテモ」だったんですが、さっきも書い
たんですが、久しぶりにR&B色が強い宏実を聞けた気がしました。
この次に登場したのは密かに楽しみにしていたCIMBA。密か
に楽しみにしていたコラボは今回もなかったんですが、ライブパ
フォーマンス以上にMCがとても印象に残こりました。今は歌も
ののイベントが少なくなって、ヒップホップが幅を利かせている。
そういう状態を招いてしまったのは我々ではあるんだけど。歌も
ののイベントを活性化させるために今年はヒップホップシーンに
殴り込みをかけるだったかな?そんなMCを聞いてちょっと胸が
熱くなってしまいました。
続いて登場したのは前回はヨッパ(爆)になりすぎてまともに聞
く事ができなかったLugz&Jera。この日のセットリスト
はアップテンポを中心だったんですが、歌声がエモーションでち
ょっと透明感がある感じが印象的でした。Lugz&Jeraは
今、岡山で音楽番組をやっているそうなんですが、この番組が1
5分から30分に拡大される様な事を言っていました。
Matt Cabは3曲とも英語詞の曲だったんですが、どの曲
も非常にエモーショナルで心に響く感じの歌声でした。個人的に
はこれが日本語の歌詞だったらもっと良かったのにと思ってしま
いました。MCは非常にユーモラスな印象を受けたんですが。
そして「音色」の主催者である真之介のライブ。時間が押してい
た事を非常に気にしていたんですが、個人的には真之介の人柄を
表す様な優しい歌声がとても心にグっとくる訳なんですが。ラス
トの「手をつないで」はいつも心に響きます。
この方もお目当てだったLEOだったんですが、ミディアム〜バ
ラードの印象が強いLEOなんですが、このイベントに合わせて
かアップテンポのナンバーが多いなというのが非常に印象的だっ
たんですが。個人的には「愛しくて」が聞けたのが非常に嬉しか
ったです。ラストは「flower」で締めくくったんですが、
相変わらずの”心をグっと掴まれる歌声”が非常に好きです。
ラスト2はKG。名前だけは知ってはいたんですが曲を聞くのは
これが初めてだったりします。歌声自体はとても男らしい優しさ
が込もったものを感じました。あとこれは他のアーティストも言
っていたんですが、真之介に対する感謝の言葉を述べていました。
ラストはMAY’S。1曲目、2曲目ともフロアの温度を上げて
いく曲でガンガンと攻めていました。この後に12月にアルバム
「Nothing」をリリースしたという事を言った後に、その
収録曲を披露しますと言った後に「Baby Call Me
Sunshine Girl」を。聞いていて元気になる曲だな
と。この後にKGとコラボした曲を歌った後に、最後の曲に行く
前に説明を。この曲は痴呆症になってしまったおばあちゃんを介
護していたおじいちゃんの事をおばあちゃんは分かっているのか
な?知っているのかな?という想いで作ったと言ったかな?と言
った後に「世界が真っ白になっても」を歌ったんですが、歳を重
ねっていた夫婦が今までも過去を振り返った感じの曲なんですが、
心をグっと掴まれました。
この後にアンコールみたいなものなんでしょうか?スペシャルラ
イブと言っていたので、出演者全員が登場してセッションをする
のかな?なんて思ったら、CIMBA、LEO、Lugz&Je
ra、真之介が1曲ずつ歌っていました。
ライブが終わった後に記念撮影をする訳なんですが、その前に真
之介の方からYUKALIと宏実にリリースのお祝いに花束を渡
した後、DI−RAYが真之介に花束を渡しているじゃないです
か!!どうやら真之介の誕生日だった様で。その後に真之介が胴
上げされている姿を見て微笑ましく感じてしまいました。
CIMBAの言葉を借りるならば、”歌モノイベントが減ってき
て”いるそうなんですが、その中でもこうやってR&B/ダンス
シーンの活性化・底上げをしている真之介は凄いと思うのと同時
にいつまでもこのイベントが続いていってほしいなと思う訳なん
ですが。その一方で”ライブレポしづらいな”とも思ってしまう
訳で。これは私の腕が未熟すぎる(爆)からなんだろうな・・・。
「音色」ライブレポ