岡村靖幸             
  2018スプリングツアー「マキャベリン」ライブレポ  
半年ぶりに岡村ちゃんとDATEしてきました!!その半年前は
DAOKOにコラボしてもらった「ステップアップLOVE」
テレビ朝日系列が誇る音楽番組「ミュージックステーション」
まさかまさかの出演を果たした訳なんですが。これが岡村ちゃん
単独となるとコンプアライアンス的に・・・(以下自粛)と思っ
てしまった訳なんですが。                 

今回の会場となったのはZepp Numbaだったんですが、
”整理番号遅めだし、ちょっと遅めに行っていいか”と思ったん
ですが、その気持ちが大失敗してしまって本当にギリギリの時間
になってしまったのは痛恨の極みでした。          

なんとか2列目の枠に入って岡村ちゃんとのDATEを心待ちに
している訳なんですが。そして音楽が鳴りライブがスタートする
んですが、ある音が鳴ってびっくりしてしまいました!!この曲
ってライブの終盤でやるイメージがあるんですが、もうここでや
るんですか!?と。まさかライブの最初の曲が「ステップUP↑」
だったとは思いませんでした!!でも次の曲を聞くとどうして
ステップUP↑」
が1番最初の曲だったか分かった訳なんですが。
2曲目は「ステップアップLOVE」ですか!!だからこその1
曲目が「ステップUP↑」だったんだなと。それにしてもキーボー
ドの太古富士子さんのラップと歌が素敵だなと思ってしまった訳
なんですが。そしてこの後に「Dog Days」ですか。ここ
でメドレーなのかな?と思っていたら、あらまさかのフルコーラ
スじゃないですか!!この展開にびっくりしてしまいましたよ!!
CHAKAのパートは太古富士子さんですか!!ここも非常に合
っていた様に思います。そして「どぉなっちゃってんだよ」なん
ですが、原曲からここまで様変わりするとは!!最先端のクラブ
ミュージックとでも書けば正解なんでしょうか?今の岡村ちゃん
の魅力の1つとして”80年代サウンドから最先端のクラブサウ
ンドまで行き来する事ができる”という所があると思います。そ
して一青窈「Lesson」ですか。一青窈が岡村ちゃんプロ
デュース(かな?)をやった事にもびっくりだったんですが、意
外にもハマっていた事にもびっくりしてしまった訳なんですが。
ラストの所で、岡村ちゃんがオーディエンスに挨拶をした後の曲
「青年14歳」じゃないですか!!まさかこの曲をライブで聞
けるとは!!この日のライブはこれでお腹いっぱいと書いても過
言ではない!!「ぷーしゃかLOOP」をやった後に、「愛の才
能」
なんですが、この曲密かに岡村ちゃんのライブの定番曲の1
つになった気がします。「愛の才能」をやり終わった後、岡村ち
ゃんは一旦ステージから消えます。             

岡村ちゃんがステージから消えた後は、バックバンドの演奏が始
まる訳なんですが、相変わらず演奏のクオリティが高いなと。 

再び岡村ちゃんがステージから登場してからの1曲目が「できる
かぎり純情でいたい」
なんですが、タイトルとは裏腹に不穏なサ
ウンドがとても印象に残ってしまう曲なんですが。「ヘアー」
ここ最近の岡村ちゃんの曲の中ではかなりのロックな部類の曲だ
と思います。そして「忘らんないよ」なんですが、岡村ちゃんの
バラードはなんか心に響いてきてしまうのは気のせいなんでしょ
うか?「彼氏になって優しくなって」は久しぶりに聞いた気が?
この曲今の所岡村ちゃん名義の曲としては1番最新の曲なんです
が意外とライブではやっていないなと思ってしまった訳なんです
が。「Out of Blue」は、この日のライブでは岡村ち
ゃんがギターを弾かなかった事が妙に印象に残ってしまった訳な
んですが。「Out of Blue」が終わった後、マニュピ
ュレーターの白石元久さんのMC。一通りオーディエンスをいじ
ってからMCを始めるんですが、ふとステージを見ると太古富士
子さんが楽譜で扇いでいるじゃないですか!!薄々は感づいてい
たんですが、ロックのライブではないのにちょっと空気が薄いと
いうか、非常に暑いというか。最初は岡村ちゃんのベイベー達の
熱い思いでそうなっているのかな?なんて思っていた訳なんです
が。今回のMCはツアータイトルの「マキャベリン」にちなんだ
事を話していたんですが、いつもの様にベースの横倉和夫さんを
いじりながら話を展開していった後、バンドメンバー紹介。そし
「あの娘、僕がロングシュート決めたらどんな顔をするだろう」
を。やっぱりこの曲が私は1番好きだな!!岡村ちゃんの曲の中
で。そしてここで事件が起こってしまいます!!岡村ちゃんがま
さかまさかの歌詞間違いを。1番のAメロの歌詞の所を2番を歌
ってしまうという!!最初”えっ”と思ってしまった訳なんです
が。Bメロの部分で軌道修正していたんですが、”岡村ちゃんで
もあんなミスをしてしまうんだ”と思ってしまいました。「あの
娘(以下省略)」
のラストの所で次の曲の繋ぎに入る訳なんです
が、最初音を聞いた時”ここで「マシュマロハネムーン」!?”
と一瞬思ってしまったんですが、そんな事はなく「だいすき」
ったんですが、「だいすき」では歌詞間違いは起きませんでした。
(それが当たり前なんですが)               

アンコールの手拍子に応えて登場してきた岡村ちゃん。1曲目は
洋楽のカバーだったんですが、サビの部分でコール&レスポンス
を求めていました。この後に「どんなことをして欲しいの僕に」
だったんですが、この曲もライブで聞いたのは初めての様な気が
する。「Punch↑」「祈りの季節」をやった後に白石さんに
よる物販のコーナーだったんですが、白石さんは物販のスタッフ
に対しても容赦のないいじりがとても好き(爆)だったりします。
そしてアンコールラストは「SUPER GIRL」なんですが、
この曲での岡村ちゃんの側転は一つに名物になった気がするんで
すが?                          

再び岡村ちゃんの登場を待ちわびて手拍子を送るオーディエンス。
それに促される様に登場してきた岡村ちゃん。ここではアコース
ティックギターの弾き語りだったんですが、ここで「木綿のハン
カチーフ」
をやった事にびっくりしてしまったんですが。そして
そのコーナーが終わった後、「友人のふり」じゃないですか!!
キーボードの弾き語りでは聞いた事はあるんですが、バンドセッ
トで聞いたのは初めて!!感激しました。そして「愛はおしゃれ
じゃない」「ビバナミダ」
で岡村ちゃんのライブが終了するんで
すが、「Out of Blue」をラストでやるのをやめて、
この2曲を持ってきたというのは改めてなんですが、”今をサバ
イヴ”するという岡村ちゃんの決意表明なんだろうなと。   

この日のライブで1番印象に残ったのは「Dog Days」「
青年14歳」「友人のふり」
を聞けた事でした。「青年14歳」
はまさかライブで聞けるとは思わなかったし、「友人のふり」
バンドセットで聞けるとは思わなかったのでとても嬉しかったん
ですが、それよりも「Dog Days」がまさかライブで聞け
るとは思わなかったのでびっくりしてしまいました!!「Dog
 Days」
をやったすべてのきっかけは「ステップアップLO
VE」
なのかな?なんて思ったりした訳なんですが。太古富士子
さんを替わりにボーカルを取らせてやるんだったら、「パラシュー
トガール」
を是非やって欲しいなと思う訳なんですが。この曲は
CHARAがいなかったらやらないのかな?なんて思ったんです
が、この傾向だったら是非とも「パラシュートガール」をライブ
で聞きたいな!!と。