初となる配信ライブを体験してきました。初となる配信ライブを
体験してきたのは加藤いづみ。配信ライブというのは、自宅とか
で有料の配信アプリですか!?そういうものでインディーズの弾
き語り系のアーティストがやっているのは知っていたんですが、
例のコロナ騒動でライブツアーが中止になり、その見返り?とし
てやったのがNUMBER GIRLが最初だった様な気がしま
す。そこから色んなアーティストが行った訳なんですが。それを
いづみさんがやるのか〜という嬉しい気持ちになったので初とな
る配信ライブを体験した訳なんですが。
今回のライブは有料だったので、電子チケット?ですか、それを
購入してお金を振り込んだのを確認された後にアドレスが配信さ
れた訳なんですが。
配信時間直前に送られたメールから配信ライブのアドレスをクリ
ックするとYOUTUBEで配信ですか。
そして配信時間になり、加藤いづみとサポートでアコースティッ
クギターを弾く高橋研さんが登場。まずいづみさんが「ゆったり
した感じでライブを始められるのかな?」と思ったら、「開始時
間になって慌ててしまった」と。そして「今回は全員最前列なん
ですかね?」と言ったら、高橋研さんが「3列目あたりじゃない?」
と。そしてライブが始まる訳なんですが、1曲目は「新世界」で
すか。初の配信ライブ1曲目としてはこれ以上とない合致した選
曲だなと思いました。2曲目は「坂道」なんですが、なんとなく
なんですが”キーを下げた”気がしたのは何故なんでしょうか?
この後にMCだったんですが、いづみさんは歌っていた時は全然
気にしなかったんですが、MCをしていると現実に引き返される。
と言った後に、今回の配信ライブの会場となった下北沢RAHP
SODYの宣伝をした後に、YOUTUBEのタイムライン?を
読み返しているんですが「なんかラジオ番組みたい」と言った後、
高橋研さんに自粛生活中は何をしていたんですか?と聞いた所、
本箱を作ってそこに本を納めた後に、レコードを取り出して聞い
ていたそうなんです。この後にいづみさんの自粛生活を話されて
いたんですが、いづみさんが”ぼぉ〜と過ごしていた”と言った
ら研さんが”いつもじゃないか!!”と。あと、いづみさんは”
このまんま歌えないんじゃないのか!?”と思っていたそうです。
ただこんな日常が過ぎていくうちに、段々と前向きになれたそう
です。あと娘さんと「鬼滅の刃」にはまったそうで、アニメや漫
画を読みあさっていたそうです。この後にいづみさんは、”初め
て配信ライブで私の曲を聞く人も多いだろう”から、代表曲を中
心にセットリストを組んだそうです。この後にやったのは「元気
でね、バイバイ」ですか。この曲をライブで聞いた(配信ですが)
のは久しぶりの様な気がする。この後に「休息」なんですが、こ
の曲はいづみさんのライブでの定番曲になった気がします。聞い
ていて”癒される”とでも書いた方が正解なんでしょうか?この
後、いづみさんはキーボードの方に移動。次の曲はキーボードの
弾き語りだそうです。ここでいづみさんは小学生の頃の習い事の
思い出を話されていました。エレクトーンを習っていたんですが、
いづみさんのお母様は行きと帰りのバス代をきっちりとしか渡さ
なかったそうで、いづみさんは帰りの時に近くのパン屋さんでパ
ンを購入して、バスでは帰れなくて父親に迎えにきてもらったそ
うです。今の子達は習い事を沢山やっていて大変だなと言った後
に、”大きくなった時に習いに行った事よりも、そこに行く過程
を思い出してほしいな”と言った後に、次の曲はいづみさんが研
さんに「雨の曲を歌いたい」と言ったら、研さんに「よろしく」
と言われたそうで、だからキーボードの弾き語りなんだなと。で、
歌ったのは「雨のタワー」なんですが、幼き日の事を思い出して
歌っている気がしてしまいました。弾き語りが終わった後、照明
の調整を。その間にいづみさんがタイムラインのコメントの紹介
を。そして次の曲は「髪を切ってしまおう」じゃないですか!!
まさかこの曲をやってくれるとは思わなかったから非常に嬉しい!!
特に2番の情景の描き方が非常に好きなんですよね!!甘い思い
出を思い出していたら、何時の間にか切ない気持ちになってしま
った所が!!この後のMCで「代表曲をたくさんやると言った割
にはシングル曲、2、3曲しかやっていない」というのが印象に
残ってしまいました。次の曲は新曲をやるそうなんですが、研さ
んは自粛期間中”曲が沸いてくる”そうだったんですが、いづみ
さんが「私の曲はどうなっているの?」というLINEで”曲が
湧いてこなく”なってしまったそうで。いづみさんいわく”曲の
タイトルが変わっている”と言った後に「憧れではある」と言っ
た後に「屋上庭園」を。なんか歌詞が非常に不思議な世界という
印象に受けました。あと「夏のカーディガン」を彷彿とさせるも
のを感じました。この後に「毎日がEXAMINATION」だ
ったんですが、良い意味で非常に弾けている感じが好きです。「
毎日がEXAMINATION」を歌い終わった後に曲紹介をし
た後、いづみさんが「みなさん楽しんでくれていますか?」と言
った後にタイムラインをチェック。この後に「好きになって、よ
かった」を。サビの部分の歌い方が昔の様に語尾を伸ばしてくれ
る所が個人的に好きです。歌い終わった後にいづみさんが「あっ
という間でしたね」と研さんに言うと、「時間の長さが普通のラ
イブと違う」と。この後にいづみさんが「拍手も手拍子も目の前
の姿もない(観客)ので不思議なんですが、歌っていると今まで
のライブの感触というか、記憶が呼び戻される時がありますね」
と言ったら、研さんは「僕はなかったんですけどね」と。この後、
2人とも「早くライブハウスがバンバンになるといいですね」と。
いづみさんも「早く目の前のお客さんに向けて歌いたい」と。配
信ライブを観てもらった方々にお礼を言った後にタイムラインを
チェック。そして最後の曲は「ZERO」だったんですが、画面
の向こう側にいるオーディエンスに向けてアジテーションをして
いたのが印象に残りました。終わった後に画面の向こう側にいる
オーディエンスにお礼を言って終わるのかな?と思ったら、終わ
り方が分からなかったそうで・・・。打ち合わせをするんだった
と悔いた後に、タイムラインのコメントを。この後に「今日はこ
こ(配信ライブ)に集まってくれてありがとうございました。今
度は目の前で会える日が1日でも早く来る日が来る様に、皆さん
まだまだ大変な日々が続くと思うんですが、皆さんマスクして1
日でも早く元の世界に戻れる様に頑張りましょう」と言った後に、
配信ライブが終了しました。
私にとっては初となる配信ライブとなった訳なんですが、こうや
って好きなアーティストが配信といえどもライブをやって頂いた
嬉しさはある一方で、どこか”モニター越しなので俯瞰視点にな
ってしまう”という部分があるんですよね。その一方で配信ライ
ブには”アーカイブ”があるので、もう一度”あの日の感動”を
味わう事が出来る利点もある訳なんですが。
加藤いづみ feat.高橋研
生配信ライブ「下北ラプソディ」(配信ライブ)ライブレポ
生配信ライブ「下北ラプソディ」(配信ライブ)ライブレポ