今年2回目となる夜の本気ダンスのワンマンライブを観に行って
きました。そしてこの2回目となる夜の本気ダンスのワンマンラ
イブが私にとって初となる「Zepp Osaka baysi
de」でのライブとなりました!!まさか夜の本気ダンスが私を
「Zepp Osaka Baysaide」に連れていってく
れるなんて!!まさか夢にも思いませんでした。
「Zepp Osaka Bayside」にはJR西日本「桜
島駅」を降りて5分くらいの所にあったんですが、かつての「Z
epp Osaka」そしてに「Zepp Numba」に比べ
ると最寄駅から近い(爆)なと。
ロッカーは「Zepp Numba」と同じ様に事前に預けられ
るシステムが非常に嬉しいです!!そして「Zepp Osak
a Bayside」のライブフロアに入ったんですが、「なん
ばHatch」を大きくした感じとでも言えばいいのでしょうか?
”縦に長い”ではなく”横に広い”とでも。そして関西にあるラ
イブハウスとしては「Zepp Osaka Bayside」
が1番収容人員がある(2800人)そうです。この収容人員は
「フェスティバルホール」と同じくらいですか?ある意味で「フ
ェスティバルホール」がライブハウスになった感じと書くのはさ
すがに暴論か。そしてステージ後方には赤いカーテン。上部には
シャンデリアが。これは梅田Shangi−Laを彷彿とさせるものが。
そして出囃子が鳴って夜の本気ダンスが登場。それぞれメンバー
が楽器をかき鳴らした後に米田哲也が「京都から来たバンド、夜
の本気ダンス」と言うんですが、私が惚れたロックバンドはこう
いった前口上を言うのが多いなと改めて思ってしまった訳なんで
すが。1曲目は4月にリリースされたに「SHINY E.P.」
のc/wな「RIDE」からスタートしたんですが、相変わらず
のニューウェーブな感じの曲がライブ映えするなと思ってしまっ
た訳なんですが。2曲目が「Crazy Dancer」ここで
一気にギアを上げた気がするんですが。「for young」
をやった後にMC。鈴鹿秋斗がまず「曜日の感覚が分からない」
という発言が。どうやら仕事をやめて音楽1本に絞った様で。こ
の後に「USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)もいいけど夜
の本気ダンスのライブはそれ以上に楽しい!!」と敵対心をUS
Jに向けた後、「後ろの方で大人観をしている人達にも盛り上が
って欲しい」という様な事を言った後に「By my side」
を。改めてなんですがこの曲で夜の本気ダンスを追いかけようと
思ったんだなと振り返ってしまった訳なんですが。「Show
down」「Blush」をやった後に再び鈴鹿秋斗のMCな訳
なんですが、ここでも再びUSJにライバル心をむき出しにした
後、どうしてこのツアーを大阪からスタートしたか?という理由
をしゃべっていました。どうやら大阪のオーディエンスは盛り上
げるのが非常に上手いから、ここでしっかりと盛り上がってから
勢いに乗ってライブツアーをこなしていきたいというのが大きな
理由だそうです。この後に「盛り上がっていこうぜ!!とよくラ
イブで(他の)バンドのメンバーがそういう事を言うんだけど、
盛り上げるのはお前らだろうが!!」という発言が非常にかっこ
よく思ってしまった訳なんですが。ここから終盤までMCなしで
ライブアクトが続く訳なんですが、これはこないだのワンマンツ
アーでも思った事なんですが、俗にいう”ニューウェーブ/ダン
スロック”だけじゃなく、ギターロック・オルタナティブ・そし
てポップロックと幅広い楽曲をやっていたなと思ってしまった訳
なんですが。個人的には「fuckin’ so tired」
での米田貴紀がネクタイをむしり取って歌い出した所と、「fu
ckin’ so tired」「bitch」のコンボがグっ
ときてしまいました。ここでMCなんですが、米田貴紀が後ろに
ある赤いカーテンの事を説明していたんですが、京都出身のバン
ドなのに「梅田Shangi−La」に強い思い入れがあるとい
うのが嬉しいと言えば嬉しいし、意外と言えば意外なんですけど
ね。京都にも「KYOTO MUSE」「磔磔」「拾得」「京都
MOJO」があるのにな〜と普通に思ってしまった訳なんですが。
あとですね、鈴鹿秋斗の”大人観”発言に対して「自分も後ろの
方で”大人観”するタイプです」という発言をしたら、鈴鹿秋斗
がその発言に謝罪した後に「自分も”大人観”するタイプです」
というドサクサに紛れたカミングアウトをした後に最新シングル
な「SHINE」なんですが、夜の本気ダンスらしいダンスロッ
クではあるんですが、えらい軽やかで爽やかだなと思ってしまっ
たんですが。「without you」「THREE」とやっ
た後に米田貴紀が今日お越しに来てくれたオーディエンスに挨拶
をした後に「Feel so good」をやった後にラストが
「WHERE?」だったんですが、やっている最中に巨大風船が
何個もフロアに舞い降りてきたじゃないですか!!巨大風船が舞
い降りてきたのはMy Little Loverのライブを観
て以来ですか!!まさかこんな展開に遭遇するとは思わなかった
のでびっくりしてしまいました。
そしてアンコールの手拍子に応えて夜の本気ダンスのメンバーが
再び登場。鈴鹿秋斗が「ロットングラフィティーのTシャツを着
ている人もSHISHAMOのTシャツ着ている人もアンコール
ありがとう」と言った後に、ここで初めての情報解禁があるみた
いで。9/9にニューシングルをリリースするそうです。そして
いまここで予約をすると特典がつくと言った後に「Fun Fu
n Fun」「戦争」をやったんですが、「戦争」はやっぱり楽
しいですね!!小さい箱でやっていた頃”どうやったら盛り上が
るか!?”考えた結果がこのオーディエンス巻き込み型のパフォー
マンスなのかな?なんて思ってしまった訳なんですが。「戦争」
をやったのでこれで終わりなのかな?
なんて思っていたら、再アンコールの手拍子に応えたじゃないで
すか。再アンコールの曲は米田貴紀が「高校生時代、ロックを聴
いてときめいた感じを曲にした」と言った後に「Only Se
ventenn」だったんですが、夜の本気ダンスの曲にも”青
春の1ページを切り取った楽曲”があった事に驚いてしまいました。
ライブを観た感想は前回よりもパワーアップしているというか、
乗りに乗っている感じがしました。サウンドがスケールアップし
ているというか。ライブ終盤には巨大風船が飛び出してきたのも
びっくりした訳なんですが。この日の夜の本気ダンスのライブパ
フォーマンスを観ると”ホール映えするバンドになった”という
印象を受けました。バンドメンバー自身は”ライブハウスバンド”
でやっていきたいという嬉しい発言をしていた訳なんですけど、
一度”ホールでやったどうなるのかな!?”とふと思ってしまい
ました。初めて行った「Zepp Osaka Bayside」
は今まで行った関西のZeppに比べたら駅からのアクセスが劇
的によかった(爆)というのがとても印象に残りました。「Ze
pp Numba」はロック方面のアーティストのライブで縦乗
りをすると、「大阪ドーム」と同じで地盤が緩く震度3レベルの
揺れが発生(近くにクボタの本社ビルがあるそうで度々苦情を申
し入れられているみたいで)しているみたいで、ロック系のライ
ブは「Zepp Osaka Bayside」で開催なのかな?
なんて思ってしまったんですが。最後にですね、初めて観たのは
3年前ですか?短期間でZeppクラスをSOLDOUT寸前ま
で行くとは夢にも思わなかったです。
夜の本気ダンス
「No rain, new days o’scene」ライブレポ
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