「CHISAKO MIKAMI presents   
Match Up 6!                  
  Beyond The LINE! 2019」ライブレポ
三上ちさこが主催する対バンイベントを観に行ってきました。ラ
イブを観るのは「MINAMI WHEEL」以来なんですが、
こういうイベント形式のライブだと、ライブ中に匍匐前進した伝
説のあのライブ以来
ですか。それにしてもライブ会場が「心斎橋
FANJ」ですか。いつかは「MINAMI WHEEL」以外
でも行く日が来るのかな?なんて薄っすらと思ってはいたんです
が、まさか三上ちさこで観に行くとは思ってもいなかったという
のが本音だったりします。                 

この後、「心斎橋FANJ」に着き、チケットチェックが終わっ
た後、荷物をコインロッカーに入れて戦闘準備完了!!そしてラ
イブフロアに行こうとしたら、スタッフから「席がある」と言わ
れて頭の中が「???」のままライブフロアに向かったんですが。

で、ライブフロアに向かったら、本当に椅子があったのでびっく
り!!てっきりオールスタンディングだと思っていた訳なんです
が・・・。                        

それ以上にびっくりしたのが、開演時間になった時でした。バン
マスの上田ケンジさんと三上ちさこのプロデューサーが登場して
きて、三上ちさこが体調を崩して出演する事ができなくなってし
まったと。本人は出演したがったんですが、プロデューサー権限
で止めたと。で、対バン相手のSchroeder−headさ
んがご好意でライブをやってくれるそうです。        

で、Schroeder−headなんですが、キーボード・ベー
ス・ドラムの編成をみて、”ピアノトリオ”みたいだなと思って
しまったんですが。1曲目なんですが、壮大な音像だなと。そし
てなかなか歌わないなと思っていたら、キーボードの方が「僕た
ちは歌わないんですが、歌心はあります」と言った後に大阪での
ライブ自体も久しぶりですと言った後にライブが続いていくんで
すが、段々とジャズな色彩が濃くなっていきました。個人的に好
きな曲は「ハッピーアワー」という曲と、なんかDubを彷彿と
させる様なリバーヴが非常に効いた曲だったんですが。個人的に
はお酒が入った状態で聞きたかったなと思ってしまいました。 

この後に上田ケンジさんが登場して1曲セッションをする様です。
どうやらキーボードの方とユニットを組んでいるみたいで。色々
とエピソードが出てきたんですが、自主規制という方向で。でや
ったのは「samidarain」だったんですが、個人的には
小泉今日子というイメージよりも加藤いづみとユニットを組んだ
浪漫舎のイメージが強かったりしました。          

今回のライブ延期は改めてやるそうです。そしてチケットも有効
だそうなんですが、こういう決断をして一番ガックリきているの
は三上ちさこなんだろうなと。前日は無理してライブをしたらし
いんですが。次観る時はコンディション万全な形でのライブを期
待します!!