My Little Lover       
  「acoakko party 2020」ライブレポ  
2020年最初のライブはMy Little Loverでし
た。マイラバをライブで観るのは2回目ですか。それもやるのは
ビルボードライブ大阪!!まさかマイラバをビルボードライブ大
阪で観る日がやってくるとは思ってもいなかった訳なんですが。

今回も自由席でのライブ。食事は前回頼む事ができなかった「フ
ィッシュ&チップス」とこの日限りの限定カクテルな「Bouq
uet for Rosetta」(アルコールVer.135
0円)を注文してライブを待ちます。            

そしていよいよライブなんですが、この日のライブで1番驚いた
事は1曲目のイントロでした。AKKOがオルガンですか!?を
弾いていた事にびっくりしてしまいました。そして1曲目は「S
TARDUST」
ですか?2曲目は「NOW AND THEN
〜失われた時を求めて〜」
なんですが、改めてなんですが、小林
武史は”良いプロデューサー”だったんだんなと思った訳なんで
すが。3曲目はオルガンを弾かずに歌う事に専念した後にMCな
訳なんですが、AKKOは今週はバースデーウィークなので皆ん
なお酒を沢山飲んでくださいと言った後に、2曲やったんですが、
小林武史のメロディーワークもさる事ながら、AKKOのev
er greenな歌声も合わさってマイラバなんだな”と改め
て思ってしまった訳なんですが。この後にやった曲って「Pri
vate eyes」
ですか!?確か3rdアルバムの「NEW
 ADVENTURE」
に収録されていた曲だったっけ!?この
後にMCだったんですが、最初の「ACOAKKO」はグロッケ
ンとピアニアだけだったんですが、回を重ねる事に楽器の種類が
増えて、去年「フェンダーローズ」を購入したと言った後に、「
私は音大出身なので」と言ったので、ここでようやく鍵盤が弾け
た理由がわかりました。その後に「いわゆる”おたまじゃくし”
は読めるんだけど、俗に言う”コード符”を読むのが非常に苦手
なんですが、最近なんとか読める様になりました」と言った後に、
「ミュージシャンの中には色んなタイプがいて、逆に磯貝サイモ
ンの様に”コード符”は読めるけど”おたまじゃくし”は読むの
が苦手な人もいる」と言った後に私もコード符を読める様になっ
て楽器を弾くのが楽しくなったので、もっとコード符を読める様
になりたいと言った後に、フェンダーローズを弾いての曲だった
んですが、AKKOって”音符が弾ける”感じのポップスな曲が
似合うなと思った訳なんですが。この曲が終わった後にAKKO
がアコースティックギターを手に持ったので”何の曲をやるんだ!?”
と思ったら、AKKOが「私のデビュー曲をやります!!」と言
ったのでびっくりしてしまいましたよ!!「Man&Woman」
じゃないですか!!さすがにこの曲は声には出さない感じで口ず
さんでしまいました!!そして次の曲は「白いカイト」じゃない
ですか!!12年前のライブでは聞けなかったので、ようやくラ
イブで聞けた「白いカイト」に非常に満足してしまいました!!
最後の曲はAKKOの家で飼っている犬がこの曲をピアノで弾く
とそこにしゃがみこむ曲を歌うそうです。今、世界は色々と争い
事が起きているけど、平和を願って歌いますと言っていたかな?
と言った後に歌ったんですが、何かを願うとでも書いた方が正解
なんでしょうか?そういうものを感じました。        

そしてアンコールの手拍子に乗って再びマイラバが登場してきま
した。オーディエンスの「アンコール」という声に気を良くした
のか、「私の誕生日ウィークだからしっかり飲んでね」と言った
後にやった曲は「Magic Time」じゃないですか!!こ
の曲は1stアルバム「ever green」の1曲目に収録
されている曲なんですが、この曲好きなんですよね!!これから
素敵な音の旅行が始まる序章みたいな感じが!!そしてラストは
「Hello,Again?昔からある場所?」ですか。マイラ
バと言ったら、やはりこの曲ですもんね!!てっきり本編のラス
トでやるものだと思っていたんですが。           

この日のライブで1番驚いた事はAKKOが楽器を弾いていた事
でしょうか?まったくそういう知識がなかったので非常にびっく
りしてしまいました!!あとはやっと聞けた「白いカイト」!!
テンポを落とす訳でもなく、オリジナルVer.に近い形で聞け
て嬉しかったです!!そして「Magic Time」が聞けた
事も非常に嬉しかった!!マイラバは小林武史がこねくり回して
いる印象(他のアーティストも?)があるんですが、もっと素直
にポップスをやっていけばAKKOの魅力が伝わる様に思う訳な
んですが。