第1戦目を終えて、第2戦目へ。第2戦目はMONO NO A
WARE主催のライブイベントにZAZEN BOYSが誘われ
た対バンイベントとでも書けばいいのでしょうか?それにしても
東京ならいざ知らず、ここ大阪で短期間に2回も対バンイベント
でZAZEN BOYSを観られるとは思わなかった!!
今回は後ろの方にはソファーは設置されていないみたいですね。
いつもの様にクローク(500円)に荷物を置いて臨戦体制を整
えます。
先行はZAZEN BOYS。1曲目の音を聞いた時”「安眠棒」
かな?”と思ったら、「Fureai」だった事にびっくり!!
「Fureai」をライブで聞いたのはいつ以来だ!?と思って
しまいました。「八方美人」をやった後に、向井秀徳が右で観て
いるオーディエンスに対して観やすいですか!?と。この後にバー
カウンターとお手洗いの案内をした後に、「ブルーサンダー」「
チャイコフスキーによろしく」をやったんですが、NUMBER
GIRL再結成の良い影響を受けてメロディアスな曲が増えて
いるなと。そして「サンドペーパーざらざら」ですか。こちらは
11月に行われた日本武道館のワンマンでの影響が出ているのか
な?と。「バラクーダ」をやった後の曲、まさかまさか「半透明
少女関係」をやるとは思わなかった!!まさかこの曲を聞けると
は!!MIYAが日向秀和a.k.a.町田のヤンキー・松下”
柔道二段”敦がアヒトイナザワに見えてしまったのは私だけなん
だろうなと。後半の祭囃子の部分でMIYAが琉球民謡の踊りを
していたのが素敵でした。そして「YAKIIMO」なんですが、
なんかユニバースの雰囲気に一番似合っていた様に思いました。
あとこの日は非常にリバーブが非常に聞いていた様に思いました。
個人的にはもっと効かせても良かった様に思いました。この後に
MCだったんですが、向井が「ユニバースには怨霊が住み着いて
いる」と。「その怨霊を持って帰ろうと思います」と。そして「
ユニバースでライブをするのはこれが最後」と言った後に「永遠
少女」だったんですが、怨霊という言葉を聞いたからか、ユニバー
スという空間に1番似合っている曲だなと、「永遠少女」は。「
乱土」最後に「胸焼けうどんの作り方」をやってZAZEN B
OYSのライブが終了したんですが、最後は狂騒という言葉が相
応しかったなと。
後攻は主催者であるMono no AWARE。紅一点(ベー
ス)の4人組バンド。まずは1曲目なんですが、”これって琉球
音階!?”と。聞いてみると琉球音階な曲だなと。2曲目もそん
な感じの曲を。この後にMCだったんですが、ZAZEN BO
YSと対バンするのは念願だった様で。前に一度企画を行ったそ
うなんですが、世の中が大変(コロナ)になってしまったので、
断念したと、そしてようやく実現したと言った後の曲が1番印象
に残りました。早口言葉を言っているんですが、なんか昔TBS
系列で放映されていた伝説の番組「8時だよ!全員集合」の合唱
のコーナーを彷彿とさせるなと。この後にライブが続いていくん
ですが、全体的にダンスロックという表現が正しいのでしょうか?
オーディエンスを踊らせる事に注力している感じがして、夜の本
気ダンスとはまた違った感じの”踊らせるロック”の様に感じました。
この後にアンコールなんですが、Vo.&ギターの人が向井秀徳
の「MATSURI STUDIOからやってきたZAZEN
BOYS」という言葉に憧れるという言葉の後に「八丈島からや
ってきたMONO NO AWARE」という言葉が飛んできて
2人は確かにと言った後に、ギターの人が「向井さんにギターを
褒められた」と言った後に、早口言葉の曲をやり始めたじゃない
ですか!!”向井みたいな事をやっているな”と思ったら、向井
が登場してきたじゃないですか!!おなじみの”This is
向井秀徳”と「ポテトサラダ」の歌詞を言っているんですが、
それにしても向井のビジュアルがまさかのB−BOYだった事に
驚いてしまったんですが!!向井が退場した後に、1曲やって対
バンイベントが終了しました。
ライブの本編だけでいうと、1番びっくりしたのはZAZEN
BOYSが「半透明少女関係」をやった事ですか。MIYA加入
後にYOUTUBEで一度やっているのを観た事があるんですが、
”ライブで観るのは無理なのかな!?”なんて思っていたんです
が・・・。まさか対バンイベントで観られるとは思わなかった。
あとは定番曲な「ポテトサラダ」「honnnoji」「Hii
tsu Girl’s Top secret」をやらなかった
事にも驚いてしまいました。Mono no Awareは”オー
ディエンスをフロアでダンスさせる事に注力しているバンド”と
いうイメージを持ちました。聞いていて気持ちよかったので、も
しまた観れる機会があれば観たいなと。
MONO NO AWARE presents
「天下一舞踏会 2025」ライブレポ
「天下一舞踏会 2025」ライブレポ