VOLA&THE ORIENTAL MACHINE  
    Transducer TOUR」ライブレポ    
久々にVOLA&THE ORIENTAL MACHINEの
ライブツアーを観に行ってきました。観に行くのは堺での2マン
以来
ですか。そしてワンマンライブツアーになると、メジャーレー
ベルに所属していた時以来!!確か十三ファンダンゴ以来
だなと
思ってしまった訳で、色んな意味で非常に楽しみなライブツアー
になる訳なんですが。で、会場の方は「アメリカ村PANGER」
ここにもとうとう「MINAMI WHEEL」以外で足を運ぶ
事になったか〜と思った訳なんですが。           

チケットチェックが終わった後、私の前にいたオーディエンスが
クロークを利用していたので、私もクロークを利用する事に。値
段も非常に安くて(300円)良い!!           

1番最初に登場してきたのは愛はズボーン。「MINAMI W
HEEL」
で名前を聞いた記憶があります。1曲目、2曲目とゴ
キゲンな曲が続いた後の3曲目に「インパルスラン」を歌った後
にMCだったんですが、「インパルスラン」での音が70%しか
でていなかったみたいで、あとで40円支払うと言った後に、
OLA
にライブに誘ってもらって嬉しかったという事を言ってい
ました。ライブの後の打ち上げで仲良くなるという事を言った後
に愛はズボーンのテーマ曲みたいな曲を1曲歌った後、ギターを
弾いていた2人がギターを置き、「ギターの神様、今だけギター
を弾かない事を許してくれ」と言った後に歌った曲はまさかのデ
ィスコチューンだった事にびっくりしてしまいました。この後に
ギター2人が急にイキリだしたのが見ていて面白かった!!確か
片方が”浪速の赤井英和”と言っていたんだけど、赤井英和って
大阪出身だよねと普通に心の中で突っ込んでしまったんですが。
この後に告知なんですが、9月に初のワンマンツアーをやると言
ったのと、仲の良い4バンドで「ドラゴン4」というイベントを
やるそうです。最後に「MAJIMEチャンネル」という曲を歌
って愛はズボーンのライブが終了したんですが、非常にゴキゲン
なライブと書いた方が正解なんでしょうか?そんな印象を持った
のと同時に、非常にヤンチャなバンドという印象を持ちました。

そしていよいよ久しぶりとなるVOLA&ORIENTAL M
ACHINEのライブ。出囃子がちょっと変わったと思ったのは
私の気のせいなのかな?1曲目は「Hangover&vola
fc.com」
だったんですが、この曲は「Transduce
r」
の1曲目に収録されている曲なんですが、VOLAにしては
珍しくギターロック調な曲でアルバムがスタートしたなと思って
しまった訳なんですが。そして2曲目が「Principle 
of machine」
ですか。この曲をライブで聞いたのって
かなり久しぶりというか、何時以来と書くべきか。まさかここで
やってくるとは思わなかったのでびっくりしてしまいました。そ
して3曲目は「Kick&Knife」ですか。なんかVOLA
のアルバムの1曲目を取り合えずやっているみたいな印象を段々
と感じてきてしまったのは私だけなんでしょうか?それにしても
間奏の部分でのアヒトのドラミングを見れただけで、大満足して
いるいけない私(爆)そこにいる訳なんですが。四曲目の「Ma
c−Roy」
「Transducer」の中で1番VOLAら
しい曲だなと思ってしまった訳なんですが。この後に「Hone
y Honey」
な訳なんですが、段々と「Transduce
r」
のライブツアーだよねと頭の中がクエンスチョンマークが出
てきた訳なんですが。次の曲は「雨が降ってもまた明日」だった
んですが、「Transducer」はアヒトの狂気ではなく優
しさが全面に出ているアルバムだなと思ってしまった訳なんです
が。ここでMCだったんですが、大阪でのライブは「onion
 night!」
以来だそうで。そこでの記憶はアヒトはないそ
うなんですが、サーバーに入っているビールを飲み干したとかと
いう事を言った後に、愛はズボーンに出演してくれた事にお礼を
言った後に、愛はズボーンを呼んだのはこの「onion ni
ght!」
でのライブを観て気に入ったからだそうです。ちなみ
にアヒトは福岡から大阪にやってきたそうなんですが、飛行機の
チケットを1週間後のものを取っていたそうで、それに気づいた
のは空港のカウンターだったそうで、とても慌てていたんですが、
たまたま遅れていた飛行機に空席があったそうで、1週間後のチ
ケットをキャンセルしてその飛行機に乗ったそうです。その後に
アヒトは串カツとビールを飲んでいたという事を暴露されてしま
ったんですが。次の曲のイントロ聞いた瞬間”この曲まだやって
くれるんだ!!”と。「A communication re
fusal desire」
だと思ったら、誰も楽器を弾いてい
ない・・・。なんか素晴らしいフェイントにひっかかってしまっ
たなと。そして「soft gennocide」なんですが、
この曲は対バンイベントでも結構やっているイメージがあります。
「THANK YOU MY FORCE」も対バンイベントで
も結構やっているよなと。この後に「self−defence」
「An imitation’s superstar」
でモッ
シュ合戦が始まったので私も久しぶりにモッシュ合戦に参加した
んですが、久々のモッシュ合戦は楽しかったんですが、楽しかっ
た分だけ非常に疲れてしまった・・・。この後にアヒトがビール
を要求して乾杯をオーディエンスにする訳なんですが、ここで女
性スタッフが登場と思ったら、この方がゲストだそうです。木越
アイさんが登場した訳なんですが、木越アイさんをゲストボーカ
ルに呼んだのは、「onion night!」のイベントでア
ヒトがDJで出演した時に木越アイさんの歌声を聞いてアルバム
制作の時に呼ぶと約束したそうなんですが、どうやら木越アイさ
んってバンド(deronderonderon)ではVo.じ
ゃないみたいで。これにびっくりしてしまった訳なんですが。こ
こから木越アイさんをゲストに迎えた曲をやるそうです。「Ra
re case a Windows」「Perfect」
をや
ったんですが、アヒトってこんなにも優しいメロディライン書け
るんだなと思ったら、この後のMCで今回の作曲は半分はアヒト
で残り半分がギターの楢原英介だそうで。綺麗な曲は楢原英介で
ごちゃごちゃしている曲はアヒトが作曲と聞いて納得してしまっ
た自分がそこにいた訳なんですが。この後に「Winter g
host」
をやったんですが、なんかメロディラインが中華な感
じがしたのは私だけかな?ラストは「Last Dance」
ったんですが、この曲の歌詞を聞いた時”アヒトはもしかしてこ
のアルバムでVOLAを・・・。”と思ってしまった私がそこに
いた訳なんですが。                    

この後のアンコールの手拍子に応えてVOLAと木越アイが再び
登場。次の曲は、アヒトがこの曲に女性の歌声を加えたらどんな
化学反応が起きるか試したいから木越アイさんも一緒にアンコー
ルに呼んだと言ったので何の曲をやるのかな?と思ったら「De
ad or Dance!!」
じゃないですか!!木越アイさん
の歌声が加わるとなんか浮遊感が漂う印象があります。最後の方
ではアヒトがライブフロアに降りてきてオーディエンスと一緒に
盛り上がるんですが、木越アイさんほっといていいの!?と思っ
てしまった訳なんですが。                 

この後に再アンコールを求める手拍子が鳴るんですが、出てこな
いだろうなと思っていたら、登場してきたじゃないですか!!そ
してやったのが「A communication refus
al desire」
だった事にびっくりしてしまいました!!

久方ぶりのVOLAのライブだったんですが、良い意味で新旧の
楽曲をやってくれたライブだった様に思いました。個人的には
Principle of machine」「A commu
nication refusal desire」
の2曲をや
ってくれた事が非常に驚きだったし嬉しかったです!!”この曲
まだやってくれるのね!!”と。そして愛はズボーンは良い意味
でやんちゃというかイチビリとでも書いた方が正解なのか!?そ
ういう感じのゴキゲンなスタイルが非常に印象に残りました。個
人的にはVOLAのライブをもっとたくさん観たい訳なんですが、
その鍵を握っているのはあのバンドがこれからどんな感じになっ
ていくか!?なんでしょうか?あのバンドが”金もうけ”ができ
るなら再びアヒトは福岡から冷凍都市に居を移すはずなので。