3日目なんですが、トリ前の20:00の          

Awesome City Club@BIG CAT    

に潜入する事が出来るか?この1点なんですよね。去年一昨年
に比べたらまだマシな方なんですが。どこでBIG CATに潜
入するか!?というのも1つのテーマかな?と。そしてラストの

       カルメラ@KINGCOBRA        

ここにも上手いこと潜り込みたいと思っている訳なんですが、果
たして上手くいく事は出来るのでしょうか?         

3日目最初は                       

新しい学校のリーダーズ@OSAKA RUIDO      

を最初観ようと思ったんですけどね、パンフレットを読んだら、
hillsパン工場の方へ行きたくなったので、堀江エリアの方へ。

3日目1番最初に観るのはMeik。ex:J☆Dee’Zだっ
たそうで。J☆Dee’Zといえばインディーズ時代に岡村靖幸
「だいすき」をカバーしていた事を思い出したのでこちらの方
をチョイスした訳なんですが。               

hillsパン工場になんとか開演時間ギリギリに着いた訳なん
ですが、結構オーディエンスがいた事にびっくり!!そしてMe
ikのライブが始まった訳なんですが、1曲目、2曲目を聞いた
限りではJ☆Dee’Zよりももっとクラブサウンドに軸足を移
した感じとでも書けば正解なんでしょうか?この後にMCで自己
紹介をした後に、おじさま達には懐かしいディスコファンクを軸
に活動していると言っていたんですが、それにしてもMeikっ
て福岡を中心に活動していた事にびっくりしてしまった訳なんで
すが。てっきり東京で活動しているものとばっかり思ってしまい
ました。この後に「恋するハートショット」をやったんですが、
懐かしいというよりもむしろ最先端のクラブサウンドに身を寄せ
ている感じがするのは気のせいなんでしょうか?そして「LOV
E〜愛はディスコ〜」
なんですが、ブイブイといわせているサウ
ンドが非常に心地良い!!最後の曲に行く前に12月に渋谷EG
GMAN
でワンマンライブがあるという告知をした後に「Let
 it Spin」
をやってMeikのライブが終わったんです
が、80年代のディスコミュージックを標榜として活動をしてい
ると言っていたんですが、個人的には最先端のクラブミュージッ
クもしくはディスコファンクを軸にして活動している様に思いま
した。                          

この後はSUNHALLでHomeComingsを。タワーレ
コード
の試聴機で素朴なポップスが気に入ったので観に行く事に
した訳なんですが。                    

そして観に行ったHomecomingsなんですが、てっきり
メンバー全員女性だと思っていたら1人男性がいた事にびっくり
した訳なんですが。そしてライブが始まる訳なんですが、英語詞
に乗せて素朴なポップスを聞かせてくれるのが非常に嬉しい訳な
んですが。これが日本語詞だったらもっといいのにな〜と思う訳
なんですが。2曲やった後にFM802で月1回ラジオをやらせ
てもらっていると言った後に、そのラジオのテーマ曲な「WEL
COME TO MY HOME」
をやるんですが、この辺りか
ら”ポップというよりかはむしろロック”という印象を抱いてし
まう訳なんですね。普通のギターロックというよりかはUKロッ
ク。そして最後の方にはグランジな印象を受けてしまった訳なん
ですが。段々とライブが進みにつれてバンドの印象がここまで変
わったのは初めての出来事だったなと。           

Homecomingsのライブが終わった後、ダッシュでWA
TARUのライブを観に行く事に。WATARUは去年観に行っ
非常にピースフルなラヴァーズレゲエを聞かせてくれたので、
それを楽しみに観に行ってきました。            

そしてやってきたWATARUのライブなんですが、人柄もピー
スフルですよね!!ライブが始まる前のインフォメーションで自
身の楽曲が流れた時、それを歌ったんですがその後に「今日はこ
の曲はやらない」と宣言しちゃったり。この後にライブが始まっ
たんですが、まずは東京に疲れて海が見える街に引っ越す歌詞の
曲を歌ったんですが、非常にピースフルな風が吹いてくるラヴァー
ズレゲエが心地良い。この後もラヴァーズレゲエな楽曲が続いて
いく訳なんですが。MCの時に自分の曲を知らない人にアルバム
をプレゼントしていくんですが、最初の2人は綺麗な女性に渡し
ていく所を見ると”やっぱり男だな(爆)”と思ってしまった訳
なんですが、最後の1人は可愛いおこちゃまに渡している姿を見
て”やっぱ良い人なんだな”と思ってしまった訳なんですが。ラ
ストはSPICY CHOCOLATE「渋谷純愛物語」でf
eat.した曲をやったんですが、この曲だけダンスホールレゲ
エ寄りだったかな?心地良いヴァイヴスを感じさせてもらいました。

この後、FANJ Twiceに移動です。そういえば今年はF
ANJ Twiceに行く機会が多いなと。ここで観るのは大山
琉杏(るあん)なんですが、この大山琉杏は今14歳だそうで。
何となくなんですが、弾き語りの匂いがしたので沢井美空の奇跡
再び!!という想いを抱いてFANJ Twiceに足を運んだ
訳なんですが。                      

そしてやってきたFANJ Twiceなんですが、思っていた
以上にというより、予測外にオーディエンスがいた事にびっくり
してしまいました!!これ普通に入場規制手前だったんじゃない
の!?実はFANJ Twiceに来る前に「甲賀流」でたこ焼
きとビールで一服していたんですが、これ一歩間違えていたら観
れていなかったという奴ですか。そして登場してきた大山琉杏な
んですが、出囃子が鳴った後にダンスを踊りだしたじゃないです
か!!情報が「MINAMI WHEEL」のパンフの紹介文し
かなかったので、このダンスを観た時”ダンスミュージック方面
の事をする子だったの!?”と思ってしまった訳なんですが。そ
して1曲目なんですが、夢を見る事は素晴らしいと讃歌している
曲なのかな?と。英語と日本語がチャンポンしている曲なんです
が、歌声が伸びがあって美しいです。この後にMCだったんです
が、このMCを聞いていると”やっぱ現役の14歳なんだな”と
思う、弾けたパッションとでも書けばいいのでしょうか?それと
年相応なキャピキャピ感とでも書けばいいのでしょうか?次の
Perfect Life」
はすべて英語詞だったんですが、英
語の発音だけ聞いていると帰国子女かな?と思ってしまうくらい
流暢できれいな発音をしていた訳なんですが。この後に1曲やっ
た後にMCでこの頃ループステーションというサンプラーにはま
っている事を言った後に、次の曲はそのループステーションを使
って1曲やるみたいです。やる曲はジャスティン・ビーバー
Baby」
という曲だったんですが。リズムの作り方もそうだっ
たんですが、それ以上にコーラスを重ね合わせていく作業に才気
みたいな物を感じてしまいました。「I’m Just Wal
king Without You」
を歌った後に、色々と頑張
っている女の子への応援歌と言った後に、最後の曲は「The 
Beautiful girl is about U」
だった
んですが、途中で1回歌詞が飛んだのかな?それでも最後まで歌
いきったんですが、ライブを観た限りでは”まさしく音を奏でる
事に対して楽しんでいる”といった印象を受けました。    

本当はもうひと枠どこかでライブを観たい想いもあったんですが、
AWOSOME CITY CLUBのライブを確実に観るため
に、ひと枠潰す覚悟でBIG CATへ行く事を決意!!そして
BIGSTEPへとやってきたんですが、行列に並んだのはちょ
うど3階部分。”ここだったらふた枠は潰す事はまずない”と思
ったんですが、しばらくすると行列が動きみるみるうちにBIG
 CATに侵入成功しました!!              

ここで観るのはサイダーガール。4人組バンドなんですが、”ガー
ル”とつく割には”女の子”が1人もいないと思ったんですが、
NUMBER GIRLも女の子は1人しかいなかったな”と
思ってしまった訳なんですが。バンドサウンドの方は爽やかで疾
走感のある”青春の1ページ”を切り取る感じの様な印象を受け
ました。MCで入場規制になった事に喜んでいたのがとても印象
に残りました。                      

この後に観るのはFIVE NEW OLDというバンド。4人
組のバンドなんですが、1曲目にびっくりしてしまいましたよ!!
てっきりBIG CATでやるから”これから来るロックバンド”
だと思っていたら、”もしかしてR&B!?”と。で、この後の
曲もファンク・R&Bを基調としたサウンドだったのでとてもび
っくりしてしまいました!!個人的には”これで日本語詞だった
らもっとよかったんだんけどな〜”と思ったんですが、それはち
ょっと贅沢なのかな?とも思ってしまったんですが。そしてFI
VE NEW OLDは過去にも「MINAMI WHEEL」
に出演した事があるそうで、ようやく「MINAMI WHEE
L」でBIG CATで出来る事に喜びを感じていました。  

この後いよいよAwesome City Clubのライブな
んですが、ここで喉を潤すためにハートランドを飲んでAwes
ome City Clubの出番を待ちます。       

そしていよいよAwesome City Clubの出演なん
ですが、出囃子が鳴っている時にメンバーが飛び跳ねて登場して
いるのがとても印象深い訳なんですが。そしてライブが始まる訳
なんですが、極上のシティポップが打ち鳴らされる事に感動なん
ですよね!!去年はモニター越しにしか観れなかったので、今年
は絶対に肉眼で堪能してやる!!と心に誓った訳で。MCでVo.
&ギターが「やっと”MINAMI WHEEL”でBIG C
ATでライブができる」と言った後に「ここに出演しているアー
ティストはBIG CATでライブをする事を目標にしている」
という事を言った後に、10年以上もこういうイベントが続いて
いて、その熱気が東京に住んでいる僕らにも伝わってくるのは、
このイベントに参加している皆んなのおかげという事を言ったか
な?この後に11月にワンマンでユニバースでライブすると言っ
たんだけど”シティポップとキャバレーって合うのか!?”と普
通に思ってしまった私がいた訳なんですが。この後に新曲で「夜
明けの歌です」と言った後に「ASAYAKE」をやったんです
が、サビの高揚感が非常にたまらないです!!ラストは「今夜だ
け間違いじゃないことにしてあげる」
だったんですが、この曲は
絶対に聞きたいなと思っていたので非常に嬉しかったです!! 

ラストはKING COBLAでカルメラを観るためにダッシュ
BIG CATから向かったんですが、ダッシュで向かっただ
けあって余裕でBIG CATに入れた訳なんですが。そして
年と同じ様にサウンドチェックでSMAP「SHAKE」をやっ
ている訳なんですが。そのサウンドに身を寄せているとどんどん
とオーディエンスがやってきて、”これは入場規制かかったんだ
ろうな”と思うくらいに人が入ってきました。        

そしてカルメラのライブが始まる訳なんですが、登場時”去年み
たいなネタ
”はやらないんだなと。ちょっと期待していただけに
残念。そして1曲目、聞いていて楽しくなれるというかそんな感
じのジャズサウンドが非常に心地良い!!この後にMC担当の方
が「ここに来た奴全員楽しませてやる!!」という言葉が非常に
頼もしい!!そして1曲やったんですが、この曲も非常に聞いて
いて楽しい!!次の曲はPE’Z「AKATSUKI」を彷彿
とさせる曲だなと。この後に「犬、逃げた。」なんですが、この
曲はSOIL&”PIMP”SESSIONSを彷彿とさせる様
なDEATH JAZZだなと思う訳なんですが。この後にCD
と物販の宣伝なんですが、タオルを上手くくるくる巻きにすると
ビールの形になると言った後に「乾杯ブギウギ」なんですが、こ
の曲を聞いていると本当に楽しい気分になります!!トランペッ
トのショーマンシップも本当に素敵だなと。そしてここで本当は
終わりだそうなんですが、急いでやったそうなので時間が余った
そうなのでもう1曲やってカルメラのライブが終わったんですが・・・。

オーディエンスは手を叩いてアンコール要求。確か「MINAM
I WHEEL」はアンコール禁止だから、カルメラは出てこな
いと思っていたらカルメラが出てきたじゃないですか!!どうや
ら”演奏時間:35分”経っていなかった様で。一度やっていい
か?確認をとったんですが、特になんのサインもなかったので、
アンコールに応えて1曲を。正直言ってとても嬉しいサプライズ
だったし”演奏時間:35分”以内のルールさえ守ったらアンコー
ルやっていいんだと思ってしまいました。          
     統括へ