今年の「MINAMI WHEEL」は色々と忙しかったのでシ
ミュレーションをほとんどせずに参戦するというまさかの事態に
陥ってしまったんですが、それでも15:00台の      

    Shiggy Jr.@BIG CAT       

はなんとしても観たいと思っているんですが、14:00台でど
うしても観たいバンドがあるので前乗りが出来ず・・・。あとは
20:00台の

          カルメラ@soma          

も非常に楽しみにしているので。竹中麻実子がとてもはまってい
るそうで。もしかしたら会えたりなんか(爆)かして。    

本来ならShiggy Jr.を確実に観るためにBIG CA
に前乗りしときたかった所なんですが、普通に断念。DROP
でGOING UNDERGROUNDを観ます。遠い昔に1回
「MINAMI WHEEL」で観た記憶がある訳なんですが。

そしてDROPへやってきたんですが、DROPに入る事は出来
たんですが、既にオーディエンスでいっぱいなのでフロアに入る
事が出来ない状態だったんですが、なんとかかんとかスタッフの
お陰でフロアに潜入する事が出来ました。          

そしてGOING UNDERGROUNDが登場。「STAN
D BY ME」
のBGMに乗って登場してきたんですが、松本
素生のTシャツには”スタンドバイミー”の文字が。そして挨拶
をした後の1曲目が「トワイライト」じゃないですか!!これが
聞きたくてGOING UNDERGROUNDにやってきたん
ですが、まさか1曲目でやってくれるとは夢にも思わなかったの
で感涙ものです!!この後に「STAND BY ME」ですか!!
この時間にGOING UNDERGROUNDを選択して良か
った!!と思わず思ってしまいました。この後のMCで再び自己
紹介をした後にTシャツの”スタンドバイミー”に言及。オーデ
ィエンスの誰かが突っ込んでくれると思っていたんだけど、誰も
突っ込んでくれないからガックリきてしまったと。そして唯一突
っ込んでくれたのがDROPのスタッフさんだったそうで、出囃
子でスタンドバイミーを使いたいと言ったら、TシャツをみたD
ROPのスタッフさんは「そのまんまじゃないですか」と言った
みたいで。そしてGOING UNDERGROUNDはあの「
MINAMI WHEEL」の伝説の1回目に出演した事があっ
たみたいで。その時はSUN HALLに出演していてバンドメ
ンバーが5人に対してオーディエンスは6人・・・。ただアルバ
ムは4枚売れたそうで。この事に対して「打率8割」という言葉
を言った後に、8月にリリースした「Out of Blue」
から「Teennage last」という曲をやったんですが、
メンバーが脱退したのは知っていたので、それに伴っての音楽性
も変わってしまうのかな?なんて思ってこの曲を聞いたんですが、
人生の年輪を重ねていっても、”淡い青春の1ページを切り取る
歌詞”は変わらないと思ったし、これからも”淡い青春な1ペー
ジを切り取っていく曲を歌っていくんだろうな”と思った訳で。
まだこういう曲をやってくれる事に喜びを感じたし、その一方で
ex:BEAT CRUSEDARESのヒダカトオルプロデ
ュースの曲があったんだけど、あれは黒歴史なんだろうな?”と
想いながら聞いていたら、次の曲がそのヒダカトオルプロデュー
スだった「LISTEN TO THE STEREO!!」
った事に自分自身でとてもびっくりしてしまったんですが。それ
にしてもサビの部分の「Listen to the ster
eo!! tonight! tonight! tonight!」
と「Listen to the stereo!! arou
nd! around! around!」
を何回もオーディエ
ンスに言わせていたのが印象的だったんですが、ちなみにこの曲
が1番盛り上がった事にとてもびっくりしてしまったんですが。
次の曲でラストなんですが松本素生がこないだ親父と酒を飲んだ
時に”生きていれば良い事がある”だったかな?そんな事を言っ
ていたんだけど、その時は”何を言っているんだ!?”と思った
んだけど、今は”生きていれば良い事がある”という風に思って
いると言った後に、「the band」という曲をやったんで
すが、これってヒップホップでいう自分史みたいな曲だなと思っ
てしまったんですが。確か「窓ガラスを割れない人間がロックを
やっている」
という歌詞がちょっとグっときたというか、こうや
ってGOING UNDERGROUNDが誕生したんだなと思
ってしまったんですが。                  

GOING UNDERGROUNDを観た後に、Shiggy
 Jr.を観にBIG CATへ向かったんですが、今年のBI
G CATも入場規制がかかりっぱなしの状況なので果たして潜
入する事が出来るのか!?と思ってしまったんですが奇跡的にB
IG CATに入る事が出来ました。            

フロアに入る前にハートランドが500円→400円だったので
それを飲んで喉を潤した後にライブフロアの方に行く事に。  

そしてライブフロアに入ったんですが、入場規制がかかる前にな
んとか入る事が出来たと書いた方が正解なんでしょうか?BIG
 CATに潜入できた1つの理由として、Shiggy Jr,
の1つ前がDAOKOだったからというのもあるのかな?なんて
思ってしまった訳なんですが。               

いよいよShiggy Jr.のメンバーが登場してライブがス
タート。1曲目は新曲かな?なんかファンク調な感じがしてしま
った訳なんですが。それにしても池田智子のアジテーションが”
盛り上げていくぞ”感が強いなと思ってしまった訳なんですが。
2曲目が「サマータイムラブ」個人的にはいつかサビの部分での
可愛らしいダンス(PVで披露した)を池田智子に踊ってもらい
たいなと思っている訳なんですが、ヘッドセットマイクじゃない
と非常に難しいんだろうなと。この後に自己紹介をした後、10
/26にリリースされる「ALL ABOUT POP」につい
て言及。それにしてもここまで”POP”に拘るのはかなりの覚
悟だなと個人的に思ってしまった訳なんですが。そしてこの後に
森夏彦がアルバムの宣伝をした後に、何故かHIPHOP調のコー
ル&レスポンスで「ALL ABOUT POP」をコール&レ
スポンスをさせたんですが、どうやらこれは池田智子的には話を
聞いていなかったらしく、やるなら事前に相談してほしいという
事を言った後に、次にやる曲は「ALL ABOUT POP」
に収録されている「スタート」という曲をやるみたいなんですが、
ここで池田智子は「Shiigy Jr.の曲は誰かを主人公に
した曲が多いんですが、この曲は頑張っている人に向けた曲です」
だったかな?そんな事を言った後に「スタート」をやったんです
が、励まし系とでも書いた方がいいのか、背中押します系とでも
書いた方が正解なのか?そんな印象を持ちました。この後に「恋
したらベイベー」
を。池田智子はこういう小悪魔チックな歌詞の
曲が意外と似合っている気がするんですが。最後の曲に行く前に
10/24にBIG CATでワンマンライブがあるという告知
をした後に「LISTEN TO THE MUSIC」を。”
POP”という旗を立ててミュージックシーンに挑んでいくSh
iigy Jr.の覚悟を見たと思ったのは私だけなんでしょうか?

この後はFootRock&BEERSでみのべありさを観に行
く事に。確か沢井美空が出演したライブイベントで観た記憶があ
んですが、その時のパフォーマンスが非常に印象が良かったの
で行く事にしました。                   

そしてFootRock&BEERSで「MINAMI WHE
EL」限定のサンドウィッチとここでしか飲めないビールを購入
したんですが、ビールの方が発砲酒だった事が普通に・・・。 

そしてみのべありさのライブなんですが、アコースティックギター
での弾き語りライブを予想していたんですが、まさかのバンドス
タイル(リハーサルの時点で分かっていたんですが)だった事に
驚いた以上に、みのべありさのビジュアルも大変貌を遂げていた
事にもびっくりしてしまいました!!えらい垢抜けたとでも書い
た方が正解なんでしょうか?そしてライブの方もえらいパワーポ
ップというか、パワーポップとでも書いた方が正解なのか!?そ
んな物を感じてしまいました。ずっとこのまんまのペースでライ
ブをやっていくのかな?と思ったら「水曜日の歌」でちょっとほ
っこりとした感じにはなったんですが。この後のMCでずっと「
MINAMI WHEEL」に出演したかった事を話していまし
た。ここ数年ずっと応募していたみたいで。やっと出演できて嬉
しいみたいな事を言っていました。この後にこれからの告知をし
た後に1曲やってみのべありさのライブが終了したんですが、思
っていたライブパフォーマンスとは全然違った展開だったんです
が、熱いものが伝わってきたライブパフォーマンスでした。  

この後、20:15からの                 

         カルメラ@soma           

までお目当てのライブがなかったので、どうしようか!?と思っ
たんですが、昨日、そして明日の事を考えると今年の予定では絶
対に行かないJANUS・FANJに足を運ぶ事に。俗に言う心
斎橋(EAST)エリアを攻める形になるのかな?そしてここで
本来ならパンフレットで予習をするものなんですが、今年はほぼ
予習が出来なかったので”今さら予習してもな〜”という想いが
あったので、目隠しプレイで参戦する事に。これも「MINAM
I WHEEL」の1つの楽しみ方だなと。         

そしてやってきたJANUSで豚まん(3個:300円)を食べ
て、フロアの中には入ります。               

この時間にライブパフォーマンスをするのはSANABAGUN.
というバンド。リハーサルの時奏でられた音がジャズだったので
”ジャズバンドか〜。これは当たりを引いたかな?”と思ったら
まさかの2MCじゃないですか!!ここでまさかのヒップホップ
バンドを引き当てるとは!!ミクスチャーバンドではなくヒップ
ホップバンドといえば韻シスト、そして今は解散してしまったん
ですがLoop Junction(再結成した様で)しか知識
にないんですが、まさか絶滅危惧種と書いた方が正しいかもしれ
ないヒップホップバンドと出会う事になるとは。そしてライブの
方もめちゃめちゃcoolなんですよね!!ジャズサウンドで躍
動する2MCのライムフロー!!レペゼン東京だったかな?今の
東京のアンダーグラウンドの匂いをそのまんま大阪に持ってきた
とでも書いた方が正しいんでしょうか?「MINAMI WHE
EL」の醍醐味を堪能したというか。たまたま観に行ったライブ
で魅了されてしまったというか。              

SANABAGUN.に魅了された後、FANJに向かいます。
それにしても地図を見ずにFANJに来れる様になったな〜。と。

ちょっとお腹がいっぱいだったんですが、「MINAMI WH
EEL」限定の「チキンカレー」(500円)を食べたんですが、
これがワンコインですか!!めちゃめちゃお得すぎる!!   

FANJのこの時間、ライブをやるのはテジナという3ピースバ
ンド。バンド名がテジナだけあって出囃子がポールモーリア
オリーブの首飾り」
だったんですが。そしてライブの方は、ギター
ロックあり、ちょっとひねくれた感じの歌詞のポップ調な曲もあ
ったりと、なんとなくだけどくるりを彷彿とさせるものを感じて
しまったんですが。この後に普段は東京で活動しているというM
Cをした後に、「君とフュージョン」という曲をやったんですが、
シティーポップとでも書けばいいのでしょうか?そういう物を感
じたライブでした。                    

この後はVARONに行ってアカシックを観に行く予定なんです
が、よく考えたらFANJ→VARON→SOMAって狂った人
間がやるルートだな(爆)と。               

で、アカシックを観にVARONへとやってきた訳なんですが、
バンドセットを見るとアカシックではない・・・。ここでパンフ
レットをチェックすると、アカシックが登場するのはカルメラと
同じ時間だったみたいで・・・。これは率直に自分のチェックミ
ス。そしてこの時間ライブを行うのはアンテナ。正統派のギター
ロックなバンドだったんですが、ライブで久しぶりに正統派のギ
ターロックを聞いたからか、なんかとても新鮮な想いを持ってし
まいました。それ以上に印象に残ったのがVo.&ギターのMC
でした。まずは大阪市営地下鉄に乗った時におばちゃんに話しか
けられたエピソードを。おばちゃんに「お兄ちゃん、モデル!?」
と聞かれて「はい」と答えた後に「どこから来たの」という問い
に対して「仙台」と答えたら思いっきりびっくりされてしまった
事と、自分達のスタイルは盛り上がるタイプのバンドスタイルで
はないけれど、皆んなそれぞれ盛り上がってほしいみたいな事を
言っていました。この話を聞いてSING LIKE TALK
INGの佐藤竹善
、そして加藤いづみのライブでよく言っている
事と共通(自由にライブを楽しんでほしい。立ち上がっているか
らと言って必ずしも立ち上がらなければいけないという訳ではな
い)しているなと。あとは同世代バンドに対するライバル心とで
も書けばいいのでしょうか?そういうものを感じました。無骨な
ギターロックバンドという印象が非常に強く残りました。   

VARONからSOMAへ移動なんですが、これ自分のチェック
ミスをしなければ、こんな展開にはならなかったよな!?と改め
て悔いている訳なんですが。それにしてもVARONからSOM
Aって意外と近かった印象が。多分knaveからVARON
りも近いはず。                      

そしてsomaにたどり着いたんですが、なんとか入り込めたと
書いた方が正解なんでしょうか?カルメラは竹中麻実子のtwi
tter
をチェックしていたら、竹中麻実子がドップリとはまっ
ている感じだったのでとても楽しみにして足を運んだ訳なんですが。
で、サウンドチェックをしている時にSMAP「SHAKE」
やっているじゃないですか。奏でる音が非常にかっこいい!!こ
れは非常に楽しみしていいですか!?            

そしてカルメラが登場してきたんですが、何故かタッチの初代O
P曲な岩崎良美「タッチ」に乗せて浅倉南のお面を着けて登場
してきたんですが、最後に登場してきた方は南こうせつのお面を
つけて車のホイールを持って登場してきたんですが、正直私の頭
は「???」な訳で...。そして1曲目なんですが、PE’Z
「Akatuski」を彷彿とさせる感じがしてとてもかっこ
よかったです。2曲目はアジテーター?の方が「乾杯」のコール
をした後にサックスのソロプレイを。これを何回もさせていたの
がとても印象に残りました。この後のMCでお面で登場した理由
を話していたんですが、アジテーターの方が「と言えばこうせ
だろう」と。そして車のホイールを持って登場した理由も説明
していたんですが、理由を聞いて納得!!「MINAMI WH
EEL」とかかっていたんだと。この後に2曲やったんですが、
そのうちの1曲の「犬逃げた」SOIL&”PIMP”SET
TIONS
ばりのDEATH JAZZだった事に驚いてしまい
ました。最後の曲に行く前に12/7にアルバムリリースと12
月にカルメラ主催のライブイベント、そして2月に10周年のワ
ンマンライブをやるという告知をした後に曲をやってカルメラの
ライブが終わったんですが、シリアスからエンタメまで幅の広い
バンドだなと思いました。                 

2日目ラストはAtlantiQsに向かう訳ですが、正直自分
で言うのもあれなんですが、ぐっちょんぐっちょんな行程だな(爆)
と。2日目最後に観るのはMOSHIMO。名前がSHISHA
MO
に似ているな〜と思ったから観に行く訳なんですが。   

そしてAtlantiQsに到着した訳なんですが、既にライブ
は始まっていて、フロア内も結構な人!!もうすぐ入場規制がか
かりそうな所でなんとか入れたと書いた方が正解なんでしょうか?
MOSHIMOはSHISHAMOとは違って4人組の紅一点バ
ンド。雰囲気的にはチャットモンチーのオルタナティブVer.
な感じとでも書いたら正解なんでしょうか?この後のMCでギター
の方が「どこでMOSHIMOを知りましたか?」的な事を聞い
たら「見放題」という答えがあったので、そこにも出演していた
のかと思ってしまったんですが。あとはラストの曲に行く前にV
o.が阿倍野HOOPでアコースティックライブを行った時のグ
チを行っていました。ライブの時に後ろで市の方が騒音チェック
を行っていたみたいで、それを気にして範囲内での音量でライブ
をしていたら、オーディエンスの方から「音が聞こえてこない」
という苦情が。「今日はその分も合わせてこの曲をやりたいと思
います」と言ったら、ギターの方が「ずっとたまっていたんだな」
と。そして次の曲のレコ発ライブを東京と福岡でやると言った後
「命短し恋せよ乙女」という曲を。いろんな意味で衝動を叩き
つけた曲だなと。最後にはその騒音チェックしていた市の担当者
に向かって歌詞を変えて(爆)いたし。