今年も「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」が始まりました！！去年は
あの尾崎豊の息子尾崎裕哉が初ライブを行ったのをＹａｈｏｏ！
ニュースで知ってしまった訳なんですが。そして「ＭＩＮＡＭＩ
ＷＨＥＥＬ」と言えば”これから来るアーティスト・バンド・
ユニット”が出演する音楽フェスティバルなんですが、今年は”
ミュージックビデオあるある”の曲で一躍ブレイク、そして”２
０１６年上半期もっともブレイクしたアーティスト”と言われて
いる岡崎体育が出演！！こういう”今が旬なアーティスト”が出
演するのは久しぶりだな〜とふと思ってしまった訳なんですが。
今年もいつもの様にＢＩＧ ＳＴＥＰで３ＤＡＹＳＰＡＳＳＰＯ
ＲＴを交換するんですが、あれ！？どこでＰＡＳＳ交換されてい
るんだ！？と一瞬戸惑ってしまいＰＡＳＳ交換所を探したんです
が全然見当がつかない・・・。ので近くにいたスタッフに聞いて
みたら今年は３階にある空き店舗を利用した形になった様で。な
んの案内もなかったので全然分からなかった・・・。
２日目のライブレポ ３日目のライブレポ 総評
１日目は２０：００台に
藤原さくら＠ＢＩＧ ＣＡＴ
を観に行きたいなと思っているんですが。視聴率的には惨敗だっ
た様なんですが、福山雅治主演の「ラヴソング」のヒロインとし
て抜擢されたり、その福山雅治プロデュースの「Ｓｏｕｐ」が好
みの曲だったので他の曲（は藤原さくらが制作しているんだろう
なと）を聞いてみたいと思ったので。
まず１日目１組目はそういえば今まで堀江（ＷＥＳＴ）エリアか
らスタートした事ってないよな！？という想いがあったので、堀
江エリアからスタートする事に。その中でｋｎａｖｅを選んだら
この後が大変になる事はもちろん分かっている（爆）ので、Ｈｉ
ｌｌ’ｓパン工場かｃｌｕｂ ｖｉｊｏｎの２択となる訳なんで
すが、Ｄｒ．ＦＯＯＬという名前を気に入ったのでｃｌｕｂ ｖ
ｉｊｏｎの方へ足を運ぶ事に。
Ｄｒ．ＦＯＯＬは紅一点の５人組バンド（紅一点はキーボード）
なんですが、Ｖｏ．がアフロな所がとても印象的。そして１曲目
まず軽く音を出すんですが、音が出なかった事に、Ｖｏ．が「ミ
ナホ初出場なのに音がでないなんて」というアクシデントをネタ
にした後に１曲目をやったんですが、もろファンクな所がとても
良い！！あとオーディエンスを上手いこと巻き込んでいくパフォー
マンスも良い！！そして２曲目もファンクなんですが早くもコー
ル＆レスポンス！！そしてそれに応えるオーディエンス。既に出
来上がっている感じとでも書いた方が良いのでしょうか？３曲目
はハードな感じのロックなナンバーをやった後にＭＣ。「ＭＩＮ
ＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」初出場という事を言った後にＰＶを撮影し
てきたと。そのＰＶがとてもシュールなものらしく、Ｖｏ．が分
身して回っていると言った後に、その曲をやったんですが自分の
好きな女の子に振り向いてもらいたい感じの曲の様に思いました。
その次の曲はとても内省的な曲の様に思いました。最後の曲に行
く前にこの後新しく出来たライブハウスで２マンライブをやると
言った後に、これからもエンターテイメントを追求していきます
と言った後にラストの曲をやったんですが、その言葉通りのライ
ブパフォーマンスだった様に思いました。
Ｄｒ．ＦＯＯＬのライブを満喫した後ＦＡＮＪ Ｔｗｉｃｅでト
ミタ栞を観に行く事に。確かテレビ神奈川の「ＳａｋｕＳａｋｕ」
のＭＣをしていて紗希に楽曲提供されていた記憶があるんですが。
という訳でＦＡＮＪ Ｔｗｉｃｅにやってきた訳なんですが、思
っていた以上に人が少ないなと。正直もっと規制がかかる寸前ま
でオーディエンスがやってくるのかな？なんて思っていたんです
が。そしていよいよトミタ栞のライブなんですが、出囃子が「と
なりのトトロ」のパンクＶｅｒ．ですか。思わずダイブがしたく
なってしまったのは秘密（爆）にしといて下さい。そしてトミタ
栞が登場なんですが、サポートは”ギター・ベース・ドラム”と
いうロックな編成。この後にトミタ栞が「大阪初ライブ」と言っ
た後に「ｈａｐｐｙ ａｎｄ ｈａｐｐｙ」をやるんですが、サ
ビの部分のダンスがとても可愛らしい。そして２曲目をやるんで
すが９０年代のガールズロックとでも書けばいいのでしょうか？
底抜けに突き抜ける感じがとても懐かしい感覚に襲われる訳なん
ですが。そしてサポートのベースとギターを見てみると、こちら
が思っていた以上にベテランの方が担当しているんだなと。で、
そのベースとギターの人はどこかで観た記憶がある訳なんですが。
この後にメンバー紹介をする訳なんですが、ベースの人は見当違
いだった訳なんですが、ギターは１００ｓの町田昌弘さんか。だ
からどこかで観た事あったんだと思ってしまった訳なんですが。
メンバー紹介した後に、大阪でのライブは初めてと言った後に、
「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」出演する前にガムを踏んできてし
まったという告白をした後に「エネトカネーション」という曲を
やったんですが、この曲も９０年代を彷彿とさせるガールズロッ
ク感な物を感じました。次の「だめだだめだ」はトミタ栞もギター
を演奏してのパフォーマンスだったんですが、とてもエモコアな
物を感じたんですよね。「Ｍｏｎｓｔｅｒ Ｇｉｒｌ」という曲
をやった後、サポートメンバーはステージを後に。そしてステー
ジ上にはトミタ栞だけが残ったので”ラスト１曲は（アコーステ
ィック）ギターの弾き語りをするのかな”なんて思っていたら、
「今日はダンサーがいないので１人で踊りながら歌う」と言った
後に１０／５にリリースされる「カラーＦＵＬＬコンボ！」をや
ったんですが、今までのロッキンなライブパフォーマンスとは１
８０度違ったエレクトロニカなサウンドにダンスがえらいコミカ
ルな事に戸惑いしか感じないんですが・・・。今までのライブパ
フォーマンスからして、”これトミタ栞納得してやっているのか！？”
とも思ってしまった訳なんですが。そしてメロディラインを聞い
ていると”電気グルーヴの石野卓球プロデュース！？”と少しだ
け思ってしまいました。
ＦＡＮＪ Ｔｗｉｃｅを出た後、三角公園の近くにある「甲賀流」
で「たこ焼き」（４００円）と「ビール」（４００円）を頼んだ
んですが、「たこ焼き」ってまた値段が上がった気がするのは気
のせいなんでしょうか？それでも毎年楽しみにしているので別に
気にはしていないんですが。
次はＰａｎｇｅａでＲＩＲＩを観に行く事に。確かＡＩに才能を
認められてプロデビューした気が？楽しみにして足を運びました。
そしていよいよＲＩＲＩの登場なんですが、どうやら（カラ）オ
ケでのライブだそうで。てっきりＤＪがサポートでついてくるも
のだと思っていたんですが・・・。１曲目は「ＧＯＬＤ」なんで
すが、歌声がナチュラルにソウルフルで高音が良い具合に抜ける
感じが非常に良い！！２曲目の「ＣＯＬＯＲ ＭＥ」はこの曲は
日本語がメインの曲なんですが、こういうミドルテンポでグルー
ヴィーな感じの曲も良いなと。この後にＭＣだったんですが、歌
っている時は非常に大人っぽいパフォーマンスなのに、ＭＣの時
は非常に年頃というかちょっと幼い印象を受けたんですが。最初
の２曲はリリースした曲だったんですが、ここからは本邦初公開
の曲をやりますと言った後に「Ｒｅａｄｙ ｆｏｒ Ｌｏｖｅ」
はやる前に初となるＲＯＣＫ’ＩＮな曲と言っていただけあって
ロック調な曲。そして次にやった「Ｎｅｘｔ ｔｏ Ｙｏｕ」は
今のアメリカのトレンドを追ったトラックを意識して作った曲と
言っていました。ラストは１１月にＥＰをリリースすると言った
後に「Ｉ ＬＯＶＥ ＴＯ ＳＩＮＧ」を。確か自分の夢を実現
するために。後は途中で夢を挫折したりする人はいるけど、強く
願っていれば夢は叶うみたいな事を言っていたかな？と言った後
に歌ったんだけど、この曲はＲＩＲＩにとってこれからのアーテ
ィスト人生を共に歩んでいく曲になっていくんだろうなと思って
しまいました。この曲に助けられて、また励まされながら。あと
はもう少し日本語の比率が高い歌詞を歌っていってもらいたいな
とも思ってしまいました。
この後は新しく「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」の会場に加わった
ＢＲＯＮＺＥへ。ここではＭＯＰ ＯＦ ＨＥＡＤを観に行く事
に。Ｃｈａｒｉｓｍａ．ｃｏｍのワンマンライブにゲスト出演し
ていたのを観た時非常に印象に残ったので。
そしてやってきたＢＲＯＮＺＥなんですが、確かここはＡＶＥＮ
ＵＥ−Ａがあった場所。経営者が変わって名前が変わったんでし
ょうね。
そして中に入った後、「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」に新しく加
わったのでお祝いのハイボールを飲んだ後、ＭＯＰ ＯＦ ＨＥ
ＡＤのライブに臨みます。
そしてＭＯＰ ＯＦ ＨＥＡＤのライブなんですが、ライブに入
る前にシンセサイザー担当の方がＭＣ。今日はショーケースライ
ブなのでここで告知とかをした後にライブをすると言った後に、
色々と告知をしてライブが始まったんですが、前半はＲＯＣＫ’
ＩＮな感じのライブパフォーマンスなんですが、段々とシンセサ
イザーの音色が入ってくるとドリーミーな感じがとても好きなん
ですが。で、途中でボーカロイドな声が入った曲をやった様に思
ったんですが、その曲をやった後にシンセサイザー担当の人が「
初めてボーカル入りの曲をやったんだけど、インストバンドがボー
カル入りの曲をやってしまうとグダグダになってしまうけれど、
それをセンス良くまとめてしまうのは俺たちの才能」みたいな事
を言っていたかな？この後にこの日がギター担当の方の誕生日だ
ったみたいで、ここで”ハッピバースディー”を歌った後に、再
びライブに戻ったんですが、やっぱりシンセサイザーのドリーミ
ィーな音色がとても魅力的だなと。荷物がなければもっと躍り狂
えるのになと思ってしまいました。
この後はＦＡＮＪ ｔｗｉｃｅに向かい、今年の「ＭＩＮＡＭＩ
ＷＨＥＥＬ」のお目当てのアーティストを観に行きます。
そしてやってきたＦＡＮＪ Ｔｗｉｃｅなんですが、来る時間が
早かったからなんでしょうか？フロアがガラガラ。ある程度人が
来るまではちょっと壁際に座って待っていました。
そして今年の「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」のお目当て、南壽あ
さ子が登場してきた訳なんですが、今回はキーボードの弾き語り
でのライブ。１曲目は「８月のモスグリーン」いつ聞いてもエバー
グリーンとでも言えばいいのでしょうか？そんな感じの歌声です。
そして「みるいろの星」なんですが、この曲は私大好きなのでや
ってくれてとても嬉しい！！この後にＭＣで自己紹介をした後に
数ある会場の中からここを選んでくれて本当にありがとうござい
ますと言った後に「フランネル」を。思わず目を閉じて情景描写
したくなる歌声とでも書いた方がいいのでしょうか？そんな気持
ちにさせてくれます。この後に９／２８に「ｆｌｏｒａ」をリリー
スしたと言った後に、そのｃ／ｗな「このごろ、そのひぐらしで」
をやったんですが、南壽あさ子でアップテンポな曲を聞いたのは
これが初めての様な？この後に「私の事をよく知らない人でも、
この曲聞いたらすぐ分かってもらえる曲」と言った後に、「積水
ハウスの歌」を歌った後に、東京ガスのラジオＣＭに採用されて
いる曲を歌うと、エネルギーについて書いた曲ですと言った後に
「エネルギーのうた」を歌ったんですが、なんか考えさせられる
曲だなと思ってしまったんですが。最後の曲に行く前に、ライブ
告知をしていたんですが、その中で”京都のカフェ”というのが
あったんですが、多分ＳＯＬＥ ＣＡＦＥの事を言っているんだ
ろうなと思ってしまったんですが。ラストの曲は「ｆｌｏｒａ」
この曲も南壽あさ子の曲にしてはえらいポップだなと思ってしま
ったんですが。思わず手拍子しようかな？と思ってしまったんで
すけどね。
この後、ＢＩＧ ＣＡＴに行ったんですが、行列がいっぱいだな
と。時間ぎりぎりまで待ったんですが、なかなか列が動かず・・・。
だったので、ＢＩＧ ＣＡＴは今年も見切った方がいいのか？そ
れとも切り捨てた方がいいのか？藤原さくら観たかったんですけ
どね〜。これで普通に諦めがついたので他の所へ。
本当に時間いっぱいまで粘ったので、候補がすぐ近くのＰａｎｇ
ｅａかＣＬＡＰＰＥＲしかなかったんですが、パンフレットを見
て松室政哉を観にＣＬＡＰＰＥＲへ行く事に。
という訳でＣＬＡＰＰＥＲにやってきた訳なんですが、既に松室
政哉のライブが始まっていた訳なんですが。確かオーガスタスタ
ジオ所属と書いてあったので楽しみにしていたんですが、なんか
スガシカオを彷彿とさせるとでも書いた方がいいんでしょうか？
そういう感じのファンクを奏でていた様に思いました。あとです
ね、非常に楽しくライブをしていた様に思いました。で、松室政
哉は去年も「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ」に出演していたみたい
で。そして大阪出身みたいで。ここ最近の音楽シーンってこうい
うタイプのシンガーソングライターがあんまりオーバーグラウン
ドに立っていないなと思った訳で。こういうタイプの人に売れて
ほしいな〜と思ってしまいました。
この後は本当はＢＩＧ ＣＡＴの予定だったんですが、まず入場
規制がかかっているだろうから諦めて、どこに行くかパンフレッ
トを読んでいたら、ＯＳＡＫＡ ＭＵＳＥの欄で”ブルース・Ｒ
＆Ｂ”という文字が飛び込んできたので、ＯＳＡＫＡ ＭＵＳＥ
へ行く事にしました。
で、ＯＳＡＫＡ ＭＵＳＥへやってきた訳なんですが、ここもガ
ラガラだな〜と。ＢＩＧ ＣＡＴが入場規制がかかっている分、
行く所によってはガラガラになっているんだろうなと。ここで観
るのは澤田かおり。キーボードでの弾き語りのライブ。１曲目は
キャリアウーマンの強がりと悲観な心情を描いた曲の様に思った
んですが、こういうタイプの歌い手さんはどこかで観た記憶が。
２曲目はうって変わってとても多幸感溢れる曲。なんか振り幅が
広いアーティストだなと思ってしまったんですが。この後自己紹
介した後に１０／５にアルバム「ＦＲＯＮＴＩＥＲ」をリリース
した事を告知をした後に、「ＦＲＯＮＴＩＥＲ」から収録されて
いる曲を歌ったんですが、こういう空間を支配するスタイルとで
も書いた方がいいのでしょうか？どこかで観た事があるなと思っ
たら篠原美也子や近藤美里を思い出してしまいました。そしても
う１曲歌ったんですが、やはり空間を支配するスタイルと書いた
方が正しいんだろうなと。ただ篠原美也子や近藤美里に比べたら
まだまだな部分もあるんですが。ラストの曲に行く前に１１／１
７にＪＡＮＵＳでワンマンライブがあるという告知を。このワン
マンライブはバンドスタイルで行うと言った後に、ラストの曲は
「ＦＲＯＮＴＩＥＲ」の表題曲「ＦＲＯＮＴＩＥＲ」を。ラスト
は手拍子が起きていたんですが、どちらかというと女性の心情、
悲観な世界を歌わせた方が似合うのかな？と思ってしまいました。
ラストはＢＲＯＮＺＥでＯＮＩＧＡＷＡＲＡを観る予定だったん
ですが、入場規制＆結構な行列が出来ていたので断念。去年観に
行った時に楽しいエレポップがとても良かったのでとても楽しみ
にしていたんですが・・・。ＯＮＩＧＡＷＡＲＡは観れる自信が
あったので、まさかの入場規制がかかっていたのでどこに行こう
か？迷ってしまったんですが、ＢＩＧＳＴＥＰの前で「ＭＩＮＡ
ＭＩ ＷＨＥＥＬ」名物？な各バンドの皆さんが客引きを行って
いる所で踊る！ディスコ室町という名前のインパクトが頭に残っ
ていたので、ＫＩＮＧＣＯＢＲＡに向かう事に。
という訳でＫＩＮＧＣＯＢＲＡに向かった訳なんですが、ここも
あと一歩で規制というレベルだったんだなと。それにしてもこん
なにもパンパンなＫＩＮＧＣＯＢＲＡに来たのは初めての様な気
が？そしてやってきた踊る！ディスコ室町なんですが、ディスコ
という言葉に惹かれてやってきたんですが、どっちかというとパ
ンク寄りな印象を持ってしまいました。あとはコーラスのタンバ
リンと風貌が非常にインパクトがあったなと。そしてＶｏ．のア
ジテーションの仕方がとても絶妙だなと。思っていたのとは違っ
ていたライブパフォーマンスだったけど、とても楽しく観れました。
「ＭＩＮＡＭＩ ＷＨＥＥＬ ２０１６」ライブレポ