2日目は、南堀江から心斎橋まで行くという、1日目動かなかった
分も動くという風な感じの予定になってしまいました。     

2日目、1番最初に行ったのはMINAMI WHEELの中で1
番南にある、ある意味離れ小島なkneveへ。kneveに着い
て1番驚いた事と言えば、kneveの前に置いてあるホワイトボー
ドを見たら、もう既にBIG CATの欄が”×”になっている事。
びっくりしました!!RADWIMPSって人気あるんですね。(
3DAYS PASSPORTよりも、2日目だけのチケットが1
番先にソールドアウトしたみたいで)私も前乗りするタイプなんで、
批判する気はサラサラないんですが・・・。(kneveに前乗り
したんで。本当に何も言えない・・・。)           

今日、1番最初に観るのはcloversというバンド。MINA
MI WHEELの公式HP
にあるプロフィールを見ると、どうや
ら今年のフジロックに出演したみたいで。どんなライブになるのか、
非常に楽しみ!!まず、ドラムの人とVo.の人が登場。Vo.の
人がバグパイプかな?を吹いて1曲。バグパイプの音を聞いている
と、スコティッシュパブにいる感じがします。Vo.の人がバグパ
イプを吹いている間に残りのメンバーが登場。どうやら、”ドラム、
アコーディオン、ウッドベース、マンドリン、アコースティックギ
ター、バグバイプ”のインストバンドかな?と思ったら、次の曲は
歌うみたいです。Vo.の歌声を聞いていると、ヤサグレロックの
様な感じがするんですが。THE Birthday(ex:th
ee michelle gun erephant)のチバユウ
スケ
を彷佛とさせる様な感じの歌声。めちゃめちゃ渋かったです。
MCで、「30分前にライブフロアをちらっと見たら、壁を背もた
れにして体育座りで座っていた人が1人だけだった時は、ちょっと
あせった」と。こんなにも、観に来る人がいるとは思わなかったみ
たいでびっくりしたみたいです。cloversのライブ、とても
祝祭感があってライブを観ていて楽しかった!!cloversの
音楽は、ライブハウスで観るよりも、野外で観た方がもっと気持ち
良くなると思うし、cloversの魅力が伝わると思います。 

cloversのライブが終わると人が出る出る。残ったのは私を
含めて8人・・・。正直大丈夫なのか?と自分の事の様に心配して
しまいました。勝手に心配をしている頃、音響チェックというか、
リハーサルを敢行。リハーサルだとは言え、久しぶりに観たその姿
にちょっと感動しましたよ!!大人っぽくなったというか、ちょっ
とけばくなってしまった。というか・・・。ライブが始まるまでに
約20人くらいになった時は、ちょっとだけほっとしました。(自
分の事の様に。何も知らずに、同じ時間帯のRADWIMPSの方
に行って、頑張って並んでいる人がいっぱいいるんだろうな。と悟
ってしまいましたが・・・。)                

今年のMINAMI WHEEL、私の1番のお目当てです、紗希。
紗希と出会ったのは、2年前のライブイベントでRosetta 
Gardenのサポート(キーボード)をしていた
時。その時のコー
ラスワーク、1曲だけ自分の曲をやらせてもらった「春の匂い」
いう曲に惹かれてファンになりました。インディーズで「春の匂い」
というミニアルバムをリリースした後、しばらく情報がなかったん
ですが、今年6月にシングル「恋物語」でメジャーデビュー!!び
っくりしてしまいました。そして紗希ちゃんって、史上最大規模で
行われた「ソニー・ミュージック・オーディション」で、4万組の
頂点、いわゆるグランプリを獲得したみたいで。だから、あんなに
コーラスワークが上手だったんだと納得・・・。そして1番びっく
りしたのが、紗希ちゃんのビジュアル。一言で言えば、初期のBO
NNIE PINK
みたい。何があったんだ!?紗希ちゃん。と思
ってしまった訳で。(今日の髪の毛の色は茶色でした)今日の編成
は、”ピアノ、バイオリン、ドラム”という形。実質これが私にと
って初めての紗希のライブ。1曲目は「靴」という曲。えらいジャ
ズタッチな曲にびっくりしてしまいました。ここでMC。2曲目の
「恋物語」の歌詞の説明をした後、「恋物語」を。ラジオドラマを
元にして歌詞を書いたみたいなんですが、時代設定、男女の生い立
ち、境遇がどう考えても”東海テレビ製作のお昼1:30からのド
ラマ
”みたいにしか聞こえないのは気のせいでしょうか?正直、こ
の歌詞の設定でドラマ1つ作れるんじゃないの?と思ってしまった
くらい。3曲目は「自由人」という曲。歌詞が「自由人は嘘がきら
い、自由人は9月が嫌い」
あと、「愛猿人(字合っているかな?も
しかしたら”愛人”かも)は夢がきらい。愛猿人は愛がきらい」

たいな歌詞。頭の中が「???」でいると、その後のMCで、この
曲の歌詞は言葉遊びだと発言していました。そして4曲目が「雛鳥」
という曲。演奏する側にとっては、とても難しい曲みたいで。変拍
子な所が。確かにAメロ、Bメロは柔らかいバラードみたいだった
けど、サビになると衝動を叩き付けるかの様なジャズと言えばいい
んでしょうか?というより、ここまできたらやさぐれジャズと言っ
た方が正解かもしれない。歌詞の方は、最初は親鳥が雛鳥といると
自分の行きたい所、飛びたい所に行けないから、早く自立してほし
い。みたいな感じに受け取ったんですが、2番を聞くと、飼い主か
ら自由になりたい。あなたのペットにはなりたくない雛鳥の気持ち
を代弁しているかの様な歌詞に聞こえました。5曲目が「恋物語」
のc/w「うさぎ」MCで、「最後の曲は明るい曲で終わりたいと
思います。また大阪には来たいと思います」と言った後に「愛とい
う言葉」
を。今日やった曲の中では1番良かったと思いました。
春の匂い」
を作った頃に出来た曲かな?そんな事を思うくらいに、
とても美メロな曲だと思いました。正直言って、1曲くらいは「春
の匂い」
からの曲もやるかな?という甘い期待をしていたんですが・・・。
それにしても、あそこまでスタイルが変わったのにはびっくりして
しまいました。正直、アコースティックで優しい手触り感のあるラ
イブを期待していたので・・・。ここまで衝動を叩き付けるかの様
なやさぐれジャズな感じのライブになるとは想像していなかったし、
想像もできなかったし。「恋物語」は、紗希のまた違った一面を見
せているのかな?くらいにしか思わなかったので。正直言って面喰
らってしまいました。                    

紗希の衝撃的なライブを観てしまった後、次は新たにMINAMI
 WHEELの会場に加わったhillsパン工場へ。hills
パン工場の中に入る前に、ベーカリーの方でマロンベーグルとキウ
イソーダ(MINAMI WHEELのPASSを提示したら20
%OFFになるみたいで)をたいらげた後、ライブハウスの方へ。

この時間帯にライブをするのは、たまとみか。(”たま”と”みか”)
MINAMI WHEEL公式HPにあるプロフィールを見ると、
ピアノとビブラフォーン、パーカッションのインストゥルメンタル
デュオみたいです。1曲目は、とても優しいというか癒される様な
音色。さっきの紗希ちゃんの衝撃的というか、ある意味ショックだ
ったライブを観た後だとさらに癒される感じがします。たまとみか
はこんな感じで、いわゆるヒーリング的なサウンドを中心としたイ
ンストゥルメンタルデュオなのかな?と思ったら、2曲目の「フォ
ルタナーレ」
で、1曲目の時はビブラフォーンを弾いていたみかさ
んがパーカッションを。このみかさんのパーカッションが凄かった!!
パワフル、パワフル!!アフリカ系の打楽器をとても力強そうに叩
いていました。次の「トルテナータ」では、今度はスピーカーの様
な打楽器(名前は何て言うんだろう?)で、パワフルに叩いていま
した。2人の表情を見ていると、本当に楽しくライブをやっていま
す。そういう風に楽しそうにライブをやっていると、観ている方も、
とても楽しく気持ち良くなってしまいます。そして「フユノハナビ」
はしっとりとした感じで。この後、サポートのパーカッションの人
が登場してMCを。次に「噛み合わない男」をやるんだけど、その
噛み合わないについてのトークを。電車に乗っている時に携帯のメー
ルが来た時とか・・・。というのを話されていた記憶が。あと、み
かさんはこないだ噛み合う男を見つけたみたいで。渋滞に巻き込ま
れて中々発車しない車に苛立ってしまい、クラクションを鳴らした
ら、そのすぐ後ろにいた車に乗っている人もクラクションを鳴らし、
同時に鳴り響かせていたみたいで。みかさんいわく、綺麗な和音に
なっていたと。「噛み合わない男」だけに、オルタナティブな感じ
になるのかな?と思っていたら、意外と心地良い音色。次に演奏し
「ミッキー☆ジャッキー☆ヤルッキー☆」とても楽しかった!!
たまさんは足で鍵盤弾いていたし!!ラストに「その虹の先」とい
う曲を。たまとみかは節目、節目で虹と出会っているみたいで。ハ
ワイに撮影に行った時も綺麗な虹を見て、今日、大阪に向かってい
た時も虹に出会ったみたいです。たまとみかにとって、虹は切って
も切れない仲みたいです。「その虹の先」は、とても緩やかな音色
に聞こえたんだけど、聞いていると力強さとか勇気を分けてもらえ
る様な感じがしました。ライブ終了後、みかさんから名刺を頂いて
しまいました。(他のオーディエンスにも配ったみたいで)まさか、
さっきまで演奏していた人にこんな事してもらえるとは思ってもみ
ませんでした。                       

この後は、南堀江からアメリカ村に移動。次はTRIANGLEで
Can’noを観る事に。ミニアルバムをタワーレコードで試聴し
た時、とても透明感溢れる歌声が印象に残ったので観にいく事にし
ました。アメリカ村と、心斎橋、南堀江エリアは15分の時間のズ
レ(心斎橋、南堀江エリアは、アメリカ村エリアより15分遅れで
ライブスタート)があるので、走っていかないと間に合わない。と
思い、走っていきTRIANGLEの中に入ると、ライブフロアに
はあんまり人がいなかった・・・。壁際に椅子があったので、そこ
に座りステージの方を観ると、”あれ、ターンテーブルがない”ス
テージに設置されているのはキーボードだけ。私の記憶が確かなら
ばR&B系だったはず?そういう事を思っているうちにCan’n
oが登場。まず思った事は”Can’noってお姉様系じゃなかっ
たっけ?”と。CDのジャケットはそんな感じのはずなんだけど、
今、目の前にいるCan’noは、可愛いコギャル系な感じの女の
子の風貌?記憶違いか?1曲目はキーボードの弾き語りで。とても
透明感があり、高音が印象的な歌声だと思います。ACOを彷佛と
させる様な歌声。この後、簡単なMCをした後に「YOU&I」「
HIKARI」
アコースティックギターをベースにしたトラックと
Can’noの透明感ある歌声が混ざり合うと聞いていてとても心
地良い。次の曲は、Can’noが「私のライブを観にきてくれた
事に感謝して」と言った後に「I’ll be there」この
曲も1曲目と同じキーボードの弾き語りだったんだけど、とても情
感たっぷりに歌っていました。いわゆる世間一般的なソウルフルな
歌声ではないんだけど、私は、Can’noの様な心の底から歌声
を出している感じがするタイプの方が、ソウルフルな感じがするん
ですが。ラストに「最後の曲は手拍子したり、手を振ったりしてく
れると嬉しいです。私はそういう事するの恥ずかしいのであんまり
やらないんですが、今日勇気を振り絞ってやってみたら、結構楽し
いものですよ」と。ラストは、2枚目のミニアルバム「Sunsh
ine Day」
2曲目に収録されている「Sunshine D
ay」
を。タイトル通り、とてもさわやかな感じがする曲でした。

次は韻シストを観に、心斎橋クラブクワトロへ。心斎橋クラブクワ
トロのライブフロアに行くと、まだライブをやっているバンドが。
誰だっけ?と思いタイムテーブルを見るとSPORTSという名前
が。確かこれで3年連続MINAMI WHEEL出演だった記憶
が!?結構評判が高いので、一度観てみたかったと思っていたバン
ドなんですが。とても重い音を出しているバンドの様な印象を受け
ました。もうすぐベストアルバムがリリースされるみたいな事を言
っていました。                       

私の記憶が正しければ、これが4回目のMINAMI WHEEL
出演かな?韻シストのライブです。そう言えば、初めて韻シストの
ライブを観た
のは心斎橋クワトロだった気がする。過去2回韻シス
トのライブを観たんだけど、韻シストは心斎橋クワトロの雰囲気が
よく似合うバンドだと思うので期待していたら・・・。正直、アダ
ルトなサウンドで酔わしてくれるものだと思っていたら、ほぼ全編
パーティーチューンじゃないですか!!びっくりしました!!その
パーティーチューンの中核を担っていたのが、3MCの1人のヒュ
ーマンビートボックス。あれは凄かった!!ただ単にビートを刻む
だけかな?と思ったら、2ターンテーブルの様にリズム、テンポ、
ビートをそのつど変えていった事に。横乗りできたらな〜。と思っ
ていたので、その点に関しては希望通りだったんだけど。ちなみに
私が望んでいた横乗りは、いわゆるスウィングする様なもの。今日
の韻シストのライブでの横乗りは、本当にパーティーチューンに乗
せられてアクティブに横乗りする様な感じになってしまいました。
あと、ゲストにBAGDAD CAFE THE trench 
town
のホーン隊を呼んでいたし。ラストの曲は10/25にド
ロップされるアルバム「Funky&LOVE」に収録されている
「Hey You」という曲を。この曲はスペースシャワーTV
10月度のパワープッシュに選ばれたみたいです。メインMCの人
は、ずっとスペースシャワーTVのパワープッシュに選ばれたかっ
たみたいで、毎月のパワープッシュのアーティスト(バンド、ユニ
ット)を見て、「今月はこいつらか」と指をくわえて羨ましそうに
していたみたいです。ちなみに、この「Hey You」という曲、
韻シストの公式HPからフリーダウンロードできるみたいです。韻
シストのライブ、私が望んでいたものとは全然違っていたけど、と
ても楽しかったです!!本当に良かった!!          

韻シストのライブを楽しんだ後、本当ならここでジンを観にSUN
 HALL
へ行く予定だったんですが、韻シストを観ていた時のポ
ジションが良かった。そして、昨日のFANJ twiceのシー
クレットが、まさかのTRICERATOPSという所もあり、シ
ークレットに期待感を抱いてしまったので、心斎橋クワトロに残る
事にしました。ステージのセッティングを見ていたら、どうやら4
人編成のバンドスタイルだと判明。さぁ、誰が出てくるのか!? 

そして、MINAMI WHEELの出囃子が鳴り、登場アーティ
ストの出囃子(かな?)に乗って登場してきたのは、活動を再開し
た真心ブラザーズじゃないですか!!確かYO−KINGは3、4
年前のMINAMI WHEEL、BIG CATの大トリだった
記憶が!?まさか真心ブラザーズが登場してくるとはびっくり!!
桜井さんは2年ぶりですね。2年前のRosetta Garde
n以来
です。ライブの方は、いわゆる緩い感じのロックをやるのか
な?と思ったら、サビがパンクな感じとか、ラップ調のやつとか。
そう言えば、真心ブラザーズって結構ミクスチャーな感じだったな
と。(あと、確かYO−KINGって、エレファントモーニングコー
だったかな?というヒップホップ?バンドをやっていた記憶が)
1番面白かったのはMCかな?YO−KINGが「シークレットは
真心ブラザーズです!!」と言って、オーディエンスが盛り上がっ
た所で、桜井さんが「思ったよりもアウェーな雰囲気じゃないね」
と言った後に、YO−KINGが「大阪、ミナミで真心がアウェー
な訳ないでしょ!!」と、ちょっと説教気味に桜井さんに言ってい
ました。その後、桜井さんが「観客が引き気味だと、チ●ポがギュ
ってなるんだよね」と。「頭はガクっとなっているんだけど、チン
●はギュっと」と。YO−KINGが言うには、桜井さんは”ドM”
みたいです。あと、もう40(歳)だから、下ネタはやめていこう
かと。個人的には、桜井さんのあのMC、Rosetta Gar
den
の時にもやって欲しいなと。ライブの方は楽しかったです!!
最後に「情熱と衝動」という曲も聞けたし。ただ、ここのシークレ
ットが真心ブラザーズだと分かっていたら、迷わずSUN HAL
ジンを観に行っていました。(真心ブラザーズのファンの皆さ
ん、すいません)                      

心斎橋クラブクワトロを出た後、すぐそこにあるホワイトボードで
BIG CATの状況をチェック。””となっているので、迷わ
ずBIG CATの方へダッシュで移動。そしてBIG CATに
入る事に成功しました!!2日目ラストを飾るのはbird。正直
言ってびっくりしました!!出演アーティスト第2弾が発表された
時、birdの名前があった事に。一瞬自分の目を疑ってしまいま
した。(個人的にはシークレットでも良かったと思ったくらいに)
そしてbirdのライブがスタート。どうやらアコースティックギ
ターとパーカッションのアコースティック編成みたいで。個人的に
はバンドスタイルでのライブが観たかったんですが、それはちょっ
と贅沢かな?1曲目を聞いた時、birdの歌声にびっくりしてし
まいました。もうちょっとソウルフルな歌声という印象があったん
ですが、意外と鼻にかかった感じの可愛い歌声だったので。その後
のMCで、関西でライブをするのは久しぶりだと。次の曲は、10
/4にリリースされた「BREATH」というアルバムから、「フ
ァーストブレス」
という曲をやる予定だったんだけど、急にギター
の田中義人(wyolicaのazumiの旦那さん)さんが、
SPARKLES」
という曲がやりたかったみたいなので、セット
リストが変更になったみたいで。そのやりとりが非常に面白かった
のか、オーディエンスは大爆笑!!「SPARKLES」を歌い終
わった後、birdが「”SPARKLES”という曲をやりまし
た」と言ったら、そこでも大爆笑。birdは「笑う曲ではないん
やけどな〜」と言っていたけど、その前のやりとりがやりとりだか
ら。その次の曲が「ファーストブレス」さっきの「SPARKLE
S」
にも言える事なんだけど、ボサノバ調な感じが聞いていて、と
ても気持ち良い!!そして「空の瞳」をやった後、birdが「今
日はいろんな人を観に来ているライブで、私の事を知らない人がた
くさんいると思うので、次は私のデビュー曲を歌おうと思います」
と。まさか「SOULS」を聞けるとは思わなかったです!!そし
「BEAT」も聞けるとは思わなかったし。ラストの曲は、これ
はもしかして「Life」ですか!?Mondo Grosso
featuringされた!?まさか、こういう形でのライブで、
「Life」が聞けるとは思ってもいませんでした。      

アンコールの手拍子をしていると、birdが登場してきてくれま
した。最初はアップテンポの曲をやろうかと考えていたみたいなん
ですが、それをやってまたアンコールの手拍子をしてもらうのが悪
いと思ったみたいで。しっとりとした曲で2日目を終わってもらお
う。という事で「9月の想い」という曲を。本当にしっとりとして、
birdの歌声がいつまでも心に残りそうな感じがしました。  

ここで2日目は終わり。だったんですが、急遽club☆jung
le
コーヒーカラーの方へ行く事にしました。理由はですね、M
INAMI WHEELには、南堀江(WEST AREA)・ア
メリカ村(MIDDLE AREA)・心斎橋(EAST ARE
A)の3つのエリアがあるんですが、今年のMINAMI WHE
ELは何故か知らないんですが、心斎橋、南堀江エリアの開始時間
が、アメリカ村エリアより15分遅れでスタートになっているんで
す。(だからSPORTSのライブをちょっと観れたんです)さっ
きのSPORTSの事を考えたら、”もしかしたらコーヒーカラー
の曲が1曲、もしくは2曲程聞けるかもしれない”と思った訳で。
そのうちの1曲は確実に「人生に乾杯を!」を歌うであろうと。だ
ったら、ダッシュでclub☆jungleに向かっちゃえ!!と。

club☆jungleに着くと、予想通りというか当然というべ
きか「人生に乾杯を!」が聞こえてきました。急いでclub☆j
ungleの中へ。と思ったら、club☆jungleのスタッ
フさんが「靴を脱いで上がってください」と。一瞬、目が「???」
となってしまったけど。靴を脱いでclub☆jungleのライ
ブフロアに行くと、オーディエンスの皆さん地べたに座って観てい
るじゃないですか!!なんかクラブというよりも、宴会場と言った
方が正しい感じがしました。(もしくは、”お水”の方のクラブ?)
いろんな意味で驚かされっぱなしのclub☆jungleなんで
すが、ライブをやっているコーヒーカラーの方にも驚かされてしま
いました。まさか、今回のコーヒーカラーのライブは、バンド編成
だったとは・・・。(ドラム・ギター?・キーボード)バンド編成
で来るのが分かっていたら、birdじゃなくて、コーヒーカラー
の方を選んでいたかも。そして、TESHIさんの衣装が赤の可愛
いワンピースになっているじゃないですか!!頑張ってclub☆
jungleに来て良かったと思いましたよ!!その分、仲山卯月
の衣装がいかがわしくなってしまいましたが・・・。そんなこんな
で、いろんな事に驚いているうちに、「人生に乾杯を!」が終わっ
てしまいました。そして「人生に乾杯を!」が終わった後、アンコー
ルの手拍子が。この手拍子を聞いて、仲山卯月が「アンコールと思
っていいんですか?」と嬉しいそうにオーディエンスに尋ねていま
した。ステージでの様子を見る限りでは、どうやらアンコール用の
曲は用意していなかったみたいで。サポートの人達と相談した結果、
アンコールの曲は「あぁ、部長」という曲をやるみたいです。会社
を転勤になる部長の悲観を描いた曲の様に聞こえました。