3日目は、20:00の時間帯を              

          南壽あさ子@knave        

にしているんですが、ラストの時間帯で観るのが       

     ORESKABAND@DROP         

だけなので、オレスカバンドが観れない場合は基本ラインとして
は終了するという事に。                  

そして18:00の時間帯、                

   がんばれ!Victory@VARON        
           BISH@FANJ Twice
   

のどっちにいくか!?両方ともアイドルだそうなんですが、こう
いう時しかアイドルを観る事ができないので。        

まず最初はDAOKOを観にきたんですが、会場はVARON
と思ってやってきたら、パンフレットを見たらFANJ Twi
ceになっていたので、慌ててダッシュでFANJ Twice
に向かった訳なんですが、着いた時は入場規制になってしまいま
した・・・。これはやってしまったなと思ってしまった訳なんで
すが、スタッフがロビーまでなら足を運んでいいと言われたので
スタッフに誘導してもらう形でロビーに向かったんですが。で、
ロビーにライブ映像が映し出されていたモニターがあったのでチ
ェックしたら、なんか不思議な映像だったんですよね。ステージ
に映像が映し出されているとでも書いた方が正解なのか?これは
どういう事なのか!?と思いながら、出て行くオーディエンスと
入れ替わってライブを観る事になったんですが。       

そしてDAOKOのライブなんですが、まず驚いてしまったのが
ステージの全面に映像が飛び出ているんですよね!!ステージの
後ろの方でスクリーンに映像を映し出すという手法(VJを使っ
て)というのは知っているんですが、これは明らかに全面に出て
いて、DAOKOもサポートメンバーも隠れている状態になって
いるんですね。”これ、物凄く前衛的だな”と思ったんですが、
仕組みはどうなっているんだろう?と思っていたら、ステージの
前面に透過性の幕ですか!?あれを張っているのかな?だからあ
んな風な事になっているんだなと思ったんですが。映像も漫画チ
ックな物で、DAOKOの歌詞を吹き出しでしゃべっている感じ
のものだったり。この後にMCで自己紹介した後に、「水星」
いう曲をやったんですが、最初からライブを観た時から思ってい
た事なんですが、ラップをしているというよりかは歌を歌ってい
る感じがしたんですが?DAOKOを知ったのはタワーレコード
で視聴した時なんですが、なんかかつてのを彷彿とさせるもの
を感じて興味を持った訳なんですが。最後の曲に行く前に告知を。
12/18に大阪でワンマンライブが決まったみたいです。そし
て最後の曲は10月のFM802のヘビーローテーションになっ
た曲をやるそうです。ホテルにいた時に曲が流れてとても嬉しか
ったと言った後に「ShibuyaK」をやったんですが、今ま
での曲は”ラップ!?”という印象だったのが、この曲は完璧に
エレクトロニカトラックに乗せて歌っているという感じしかしな
かったかな?それ以上にですね、DAOKOが踊りながらパフォー
マンスをするとは思わなかったのでびっくりしてしまいました。

この後にBIG CATへ向かうんですが、今年のBIG CA
Tは展開が予想できないというのが正直な感想だったりします。
例年はよっぽどの事がない限り規制はかからないんですけどね。

で、FANJ TwiceからBIG CATへダッシュで向か
った訳なんですが、なんとか入る事が出来たんですがここも一歩
遅かったたら規制がかかっていたんだろうなと。       

ここで観るのは空想委員会。こちらのバンドもタワーレコード
の視聴で気に入ったのでこちらにやってきたんですが。空想委員
会は4人組のバンド。1曲目は「名前を呼んでくれ」ヒーロチッ
クな歌詞なんですが、ちょっと切ない気持ちになったのは気のせ
いなんでしょうか?この後に挨拶をした後に3曲やったんですが、
ポップなメロディラインに乗せてセンチメンタルな歌詞を描いて
いる様に思いました。GOING UNDERGROUNDを彷
彿とさせる様な歌詞とでも書けばいいのでしょうか?この後に
空想ディスコ」
という曲をやるんですが、ここである企画を。ま
ず”前の方・後ろの方・右の方・左の方”とでコール&レスポン
スをやった後、9月に日本武道館で行われたPerfume F
es
でやった事をやっていいですか!?とアジテーションした後
にやったのは「チョコレートディスコ」じゃないですか!!これ
にはちょっとびっくりしてしまいました。最後に12/12に
戸VARIT.
でワンマンライブがあるという告知をした後に1
曲やって空想委員会のライブが終わったんですが、センチメンタ
ルなんだけど、いい意味でほっとすると書けばいいのでしょうか?
そんなライブの様に思いました。              

そして次に観るのは植田真理恵なんですが、初めて観たのは竹中
麻美子が出演したライブイベントを観に行った時
だったよなと思
った訳なんですが。そして毎年「MINAMI WHEEL」に
出演しているイメージがあるんですが、今年とうとうBIG C
ATですか!!ちょっと遠い目をしたくなってしまったんですが。

そして植田真理恵のライブなんですが、植田真理恵のライブでび
っくりしてしまったのはここかもしれない。まさかの弾き語りだ
ったとは・・・。そして1曲目・2曲目なんですが、なかなか振
り向いてくれない男性に対してジェラシーを抱いているかの様な
世界観をとてもエミーショナルに歌っている様に思いました。こ
の後にMCなんですが、「19歳で初めて出演した時はknav
でライブだったんですが、とうとうBIG CATでライブが
出来る様になりました」と言った後に「なのにバンドじゃなくて
弾き語りで出演してすいません・・・。」と謝っていました。出
演する前に「弾き語りでいいですか?」みたいな事を言っていた
みたいなんですが。この後に「最果てに」「ダラダラ」と2曲を
やったんですが、なんか癒されるというか、深海に連れていかれ
てしまう様な感覚に襲われてしまいました。この後にこの間まで
ライブツアーをやっていたという事を言った後に、そのライブツ
アーに行っていた人?と聞いたら、そこそこ手を挙げていました。
そして次の曲は、「手拍子を叩いてくれたら楽しく歌うし、特に
何もなければエモく歌う」と言った後なので、オーディエンスは
手拍子を叩く事に。そして最後に1曲歌った後に植田真理恵のラ
イブが終了したんですが、とても存在感が大きく感じるライブでした。

BIG CATでライブを観た後はCONPASSへ移動。次は
TOKINEを観に。今年の「MINAMI WHEEL」唯一
となるR&Bシンガーを観れるので非常に楽しみにして足を運ん
だんですが、CONPASSのライブフロアを観ると今回も中は
ガラガラ・・・。今年はBIG CATが終始規制がかかってい
る事に対しての弊害が心斎橋・堀江エリアの小さいライブハウス
に出ているのかな?なんて思ってしまった訳なんですが。   

そしてTOKINEのライブが始まるんですが、フロアにいるの
は15人くらいかな?それにしてもTOKINEの衣装が高校生
のギャルっぽい感じがするのは気のせいかな?1曲目は「TOK
YO」
キラキラとした感じの東京に憧れている感じがする曲の様
に感じました。この後にMCで挨拶をした後に2曲目を歌ったん
ですが、グルーヴィーなトラックにしっとりとした歌声がとても
心地良い。この後にMCで大阪から東京に行って原宿駅の近くに
住んでいて、働きながらシンガーをしているという事を言った後
に、「No.1」とその後2曲歌ったんですが、本当に良い歌声
だなと。良い具合にソウルフルな歌声とでも書けばいいのでしょ
うか?この後に本来3曲目にやらなければいけなかった曲をさっ
きやってしまったというカミングアウトをした後に「No Mo
re Tears」
という曲を。この曲は唯一切ないタッチの曲
だったかな?と。ラストの曲に行く前にTOKINEはスタッフ
に対して客電をつけてもらう様に言った後に、来てもらったオー
ディエンスを見て「いっぱい来てくれてありがとう」と。その後
にTOKINE自身がデザインした青いバラとユニコーンを描い
た缶バッジをライブ終了後に来てくれたら10人に差し上げると
いう事を言った後に、ラストに「FLOWER」を。今年唯一の
「MINAMI WHEEL」のR&Bシンガーだったと思うん
ですが、心地良いグルーヴに身を寄せる事ができて良かったなと。

そして18:00の時間帯、どっちに行こうか迷ったんですが、
さっきまでCONPASSだったので、アクセスしやすいのはV
ARONの方だったので、VARONの方へ向かう事に。   

がんばれ!Victoryは確かナタリーで知ったのかな?バン
ドをするアイドルというイメージだったので、昔でいうZONE
今だったらSilent Sirenになるんでしょうか?  

なんとか開演時間ギリギリでVARONに到着したんですが、最
前列は親衛隊の方かな?その後にがんばれ!Victoryが登
場してきたんですが、同じユニフォームを着ているじゃないです
か!!そして「Wild Thing」を演奏している最中にV
o,が登場してがんばれ!Victoryのライブが始まったん
ですが、正直言ってもっとアイドルポップな感じのライブが始ま
ると思っていたんですが、蓋を開けたら普通にゴリゴリのロック
だった事にびっくりしてしまったんですが。それ以上に演奏技術
も普通に良い気がするんですが?そして途中で阪神タイガース
ヒットを打った時に奏でるマーチに乗って自己紹介をしたんです
が、”絶対生音主義”ですか。それは確かに感じるものがありま
した。ライブを観た感想を一言でまとめるならば、少なくとも制
服時代のSCANDALよりもロックなものを感じました。  

この後はsorp opera classcisでAzumi
を観るんですが、Azumiのライブを観るのはwyolica
解散後初めて。そしてAzumiのライブを観るのは「MINA
MI WHEEL」以来
ですか!?思っている以上に期間が空い
ているなと。                       

舞台上のセットを見るとグランドピアノが設置。サポートは多分
SWING−Oさんだけなんだろうなと。          

そしてAzumiが登場。「Life is Music〜I 
Got Rhythm」
を。跳ねたリズムに乗せて躍動するAz
umiの歌声がとても可愛い。この後にMCなんですが自己紹介
をした後に、大阪でのライブをしたのは4年前の「MINAMI
 WHEEL」
以来だと。その時は「ぴあのとあずみ」リリース
直後だと言っていたかな?この後に「wyolicaを知ってい
る人!?」という質問をしたら、ほとんどの人が挙手。そしたら
Azumiが「ほとんどじゃん!」という男前な発言。この後に、
「次の曲はwyolica時代の曲をアレンジしてお届けします」
と言った後に「シェルター」を。めちゃめちゃジャジーなアレン
ジになっていると思った後に、次の曲は「ぴあのとあずみ」に収
録されている曲の中で1番好きな「あなたが知らないナイショの
お話〜It Could Happen To You〜」
を。
歌詞も歌い方も可愛らしいなと思う所が好きなんですが。この後
に初のオリジナルアルバム「CARNIVAL」を12/2にリ
リースする事を発表しました。このアルバムはAzumiが今ま
での音楽生活で色々と交流を深めていった方々に協力をお願いし
て制作されたそうで。今日はその中から1曲やるそうで。盟友と
いうのはおこがましいと言った後に、Dragon AshのK
と一緒に制作したと言った後に「CARNIVAL」を。聞い
た感想はというと、これまでのカバーアルバムがジャズだったの
で、ジャズなアルバム/曲が多数収録されているものだと思って
いたんですが、聞いてみるとwyolica時代を彷彿とさせる
とでも書いた方がいいんでしょうか?なんか暖かいんだけどちょ
っと儚い物を感じてしまいました。この後にAzumiが「大阪
は馴染みが深い所で、wyolicaを一緒にやっていたso−
toさん
の出身が大阪なので、私にとっても思い入れが深い所で
す」と言ったのにはちょっと驚きでした。まさかここでso−t
の名前が出るとは思わなかったし・・・。このMCを聞いてい
るとwyolica解散を言い出したのは・・・。なんて思って
しまったんですが。この後に「ありがとう」を。この曲はジャジー
な感じではなく、オリジナルに近いアレンジでした。最後の曲に
行く前にAzumiが「今は内緒なんだけど東阪でライブツアー
をやる」と。そして関係者の顔色を伺いながら「2/13に梅田
Shangri−La
で」と言った後に「twitterでつぶ
やかないでね」と注意を。そして最後は「知っている人は歌って
下さい」と言った後に「さぁ、いこう」だったんですが、なんと
なくなんですが、この曲はソロになってからも重要な場面で歌っ
ていくんだろうなと思いました。              

いよいよ今年の「MINAMI WHEEL」ラスト2なんです
が、ここで勝負を賭けます!!ラスト2で行く場所ではないんで
すけど、「MINAMI WHEEL」で1番最南端にある会場
knaveへと行く訳で・・・。ここでknaveに行くのは正
直言ってダメージしかないんですが、どうやら一昨年もこれをや
ったみたい
で・・・。正直その時の記憶がまったくない。   

そしてknaveで観るのは南壽あさ子。南壽あさ子を観るのは
2年前の「MINAMI WHEEL」以来となるんでしょうか?
そしてライブスタイルもこれまた2年前と同じでグランドピアノ
での弾き語り。最初に2曲やったんですが目を閉じてくると風景
が見えてくるとでも書けばいいのでしょうか?そういう感じの歌
い手さんが大好きなのでとても心地良い気分で歌声を堪能できる
訳なんですが。この後にMCでこないだたこ焼き屋さんでたこ焼
きを買った時に、「180万円です」と言われてしまったという
エピソードを言った後に「みるいろの空」を。聞いていて前向き
になれるというか、良い意味でイノセントな曲だなと。この後に
「それがいいな」を。ちょっと不思議な歌詞の様に思いました。
あと歌声がAmikaを彷彿とさせる感じな所を思ってしまいま
した。この後にCMソングになった「積水ハウスの歌」を歌った
後に、ラストの曲は父と娘の物語を歌った曲と言った後に「かた
むすび」
を。この曲が1番印象に残ったかな?父親目線で娘が産
まれた時から、結婚して家を出て行くまでの物語を描いている様
に思いました。                      

いよいよ今年の「MINAMI WHEEL」もラストなんです
が、knaveからDROPまでダッシュです!!正直ずっと走
りっぱなしなんですが、DROP一択なので頑張って走った結果、
なんとか入場規制直前な感じでDROPに潜入する事に成功。荷
物をコインロッカーに預けて暴れる準備を完了します。    

そしてORESKABANDなんですが、あら!!野球のユニフ
ォームを着ているじゃないですか!!さっきのがんばれ!Vic
tory
と間違えちゃったかな?とほんの一瞬だけ思ってしまい
ました。そして1曲目なんですが、相変わらずゴキゲンなスカナ
ンバーだと思ったんですが、ステージ上を見ると5人しかいない
気が!?誰が足りないんだろう?と思ったらトランペットとキー
ボード担当がいない(理由はおめでたい事だそうで)なと。この
後に「Carry On」を。「Carry On」をやった後
にホーン隊の2人がアジテーションを。この中で1番印象的だっ
たのは、去年出場できなかった!!という所でしょうか?そうい
えばオレスカも出場できなかったんだなと改めて思った訳なんで
すが。この後にオーセンティックスカな曲を聞かせてくれたので
”オレスカもこういう曲が似合う様になった”と思ったら、よく
よく聞いたらハナレグミ「さよならCOLOR」ですか。いい
具合にオーセンティックスカと合っているなと。「さよならCO
LOR」
をやった後にオレスカが初めて主催するイベント「St
ay lrie, Go luby」
について話していました。
このイベントは若手のスカ・レゲエのバンドをフックアップする
みたいな企画だと言っていたかな?時間があれば観に行ってみた
いな〜と思ったんですが、そしてこの後に「ピノキオ」じゃない
ですか!!この曲をライブで聞いたのは久しぶりな様な気が?そ
の後に「Monky Man」最後に1曲やってオレスカバンド
のライブが終了したんですが、最後にグッと盛り上がって良かっ
たんですが、個人的には前方に行ってスカダンスして楽しみたか
ったかな?と。                      
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