wyolica

wyolicaを初めて知ったのは、「JAPAN COUNT
DOWN」
「悲しいわがまま」のPVを見た時でした。私はア
コースティックと、女性R&B=DIVAが流行っていた時、R
&Bを好きになったので、この「悲しいわがまま」は、アコース
ティックとR&Bを融合したような感じが斬新でいて、こういう
感じのをやったらどうなるのかな?とも思っていたので、しばら
くヘビーローテーションになっていました。あとプロデュースが
大沢伸一がやっていたのも気に入った一つの要因だと。(Sug
ar Soul
「Sauce」をとても気に入り、誰が作、編曲
してるんかな?と思ったら大沢伸一だったので)この頃までは、
wyolicaの音楽スタイルが好きで聞いていたんだけど、「
シェルター」でwyolicaのVo.のazumiの歌い方が
変わったかな?と。その2枚後にリリースされたシングル「あり
がとう」
で、歌い方が変わっている!!と確信しました。デビュー
「悲しいわがまま」〜4枚目のシングル「red song」
までは、キュートでいて耳にちょっと残るような歌い方だったの
「シェルター」以後は、言葉の一文字、一文字に魂を込めるか
のように歌っています。私は、下手でもいいから魂をこめて歌う
人、目をつぶって聞くと風景が見えてくる人が好きなので。wy
olicaの特徴はギターのso−toの優しいアコースティッ
クギターの音色と、azumiの切ない歌声。azumiの歌声
は、いわゆる女性R&Bの主流な黒い歌声ではなく、1歩間違え
ばガールポップ系に属してしまう歌声だと思います。それだけに
体の底から一文字、一文字を魂を込めて歌っている様に思います。
ある意味、草食系R&Bとも言えるような気も・・・?個人的な
願望を言えば、大沢伸一とまた組んで欲しいと思います。また違
ったwyolicaの魅力を引き出してくれそうな気がするので。

アルバムリスト
2000年、2月 who said”La La...”?
01、12月 almost blues
02、12月 folky Soul
03、11月 fruits&roots
04、5月 wyolica Best Collection
1999−2004〜ALL THING YOU ARE〜
09、2月 Balcony